カッシーナを最高値買取！できるだけ高く売るコツや相場・実績を大公開

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カッシーナの家具を最高値で売りたい方は、ぜひブランド家具買取専門店「カムズファニチャー」をご利用ください。

カッシーナは、高級家具の中でも圧倒的な人気を誇るモダン家具ブランド。多くの業者が高価買取を謳っていますが、私たちはその中でも一番高い価格で買取する自信があります！

カッシーナは、中古市場でも非常に人気が高く、高い買取額が期待できます。しかし、お手持ちの家具のシリーズやアイテム、仕様などによって、買取金額は当然異なります。

そのため、それらを正しく鑑定できる業者に売らなければ、本来の価値よりも安い価格で売ってしまう可能性が高いんです。せっかく高い価値があるのに、これほどもったいないことはありません。

ですので、損したくない、できるだけ高く売りたいという方は、ぜひ私にお任せください。私は、カムズファニチャーで責任鑑定士を務める岩間と申します。
私はこれまでに3万点にのぼる家具買取実績があり、カッシーナの鑑定、そして買取価格では誰にも負けません。高い価値を正しく評価し、どこよりも高く買取します。

さて、突然こう言われても信じられない方が多いと思うので、この記事では、なぜ私ならカッシーナの家具を高く買取できるのか、買取価格を左右するポイント、お手持ちのアイテムをできる限り高く売る方法、当店の買取実績、価格相場などを詳しくご紹介します。ぜひ、買取を依頼する際の参考にしてみてください。

ちなみに、できる限り高く売りたい！という方は、まとめ売りを検討するのがオススメです。当店の場合、カッシーナの家具と以下のお品をまとめて売っていただければ、さらに買取額を上乗せしたり、通常は買取できない対象外品を無料で引き取りしたりと、お得で便利なサービスを実施しています。買取額が高いほどお得なサービスを用意していますので、ぜひご活用ください。

カッシーナ(Cassina)の査定ポイントとより高く売る方法

カッシーナは、高価買取が見込めるブランドですが、お手持ちのアイテムや買取業者によって、いくらで売れるかには差があります。

そこでまずは、買取価格を左右するポイントや、業者による違いなどをご紹介します。お手持ちのアイテムが高く売れるかどうか、高く売るにはどんな業者に売ればいいか、ぜひチェックしてみてください。

高価買取できるのは本物のカッシーナのみ！イミテーション・リプロダクト品に要注意

カッシーナの買取では、まず正規品かどうかが重要なポイントです。

というのも、カッシーナで人気の「I MAESTRI(イ・マエストリ)」コレクションなどは、今や半世紀以上前にデザインされたものであり、すでに意匠権が切れているので、多くのリプロダクト品(イミテーション品・ジェネリック品)が流通しているんです。

リプロダクト品は、正規品よりも安く購入できるのが最大のメリットですが、正規品のような高い品質は保証されないので注意が必要です。できるだけ本物に近い品質を再現しようとするメーカーもあれば、見える部分だけを真似した粗悪品も多くあります。

精巧なリプロダクト品の例

そのため、いくら似たデザインのものでも、カッシーナ以外のメーカーが作ったものは、本家カッシーナのような高価買取は期待できません。たとえ購入した時は高価だったとしても、買取では値段が付けられないことがほとんどで、買取不可とされることも多いんです。中古のイミテーション品となると、需要がほぼないためです。

ただ、正規品に近い高品質なリプロダクト品をお持ちの場合は、私なら値段をつけて買取できる可能性があります。実際、リプロダクト品を買取した実績もありますので、本物かどうか自信がない場合も、どうぞお気軽に買取・査定をご依頼ください。

以下に、正規品かどうかを見分ける方法を簡単にご紹介していますので、よければチェックしてみてください。

正規品かどうか見分ける方法

• イ・マエストリコレクションの家具の場合
  全てのアイテムに、コレクションのロゴ、原作者のサイン、製品の識別番号が刻印されています。刻印がどこに施されているかはカッシーナのホームページでも確認することができますよ。

• コンテンポラリーコレクションの家具の場合
  コンテンポラリーコレクションには様々なパターンがありますが、代表的なのは家具の裏側にブランド名の刻印があったり、椅子やソファ類のクッションにブランドタグが付いていたりするケース。椅子の脚にシールが貼ってあることもあります。これらがない場合は、正規品である可能性が低いです。

• ロゴや刻印が見つからない場合
  製品に付属する保証書やIDカードを探しましょう。IDカードは、製品の識別番号が記載された、カッシーナオリジナルのカードです。ロゴや刻印に加えて、保証書やIDカードもない場合は、正規品である可能性が非常に低いです。

ただし、実はまれに、刻印がない正規品が流通していることもあります。これは版権がカッシーナに移る前につくられたもので、カッシーナの保証書なども付属していません。この場合は、専門知識豊富な買取業者に判断をしてもらう必要があります。

現行品・ロングランモデルは特に高価買取！廃番品は業者選びが重要

カッシーナは、現在も販売されている現行アイテムや、ロングセラーを記録しているアイテムだと、より高く売れる傾向にあります。

これらは高い需要がありながら、新品ではとても高価なため「中古品でいいから安く手に入れたい」という方が非常に多いです。したがって、他の家具と比べて高い価格で再販できるため、より高価買取できるというわけです。

ロングランモデルは、例えば、ル・コルビュジエらが手掛けた「LCコレクション」や、チャールズ・レニー・マッキントッシュのヒルハウス1(ラダーバックチェア)、ヘーリット・トーマス・リートフェルのジグザクチェア、レッドアンドブルーチェアなどが特に有名です。

これらは、ニューヨーク近代美術館(MoMA)で永久貯蔵品とされており、モダニズムを象徴する家具として高い評価を得ています。流行に左右されない高い価値があるため、常に他のモデルよりも高価買取が可能です。

また、現行品の中でも最新のコレクションは、中古市場にほとんど出回っておらず、希少価値が高いため、高価買取が見込めます。特に、購入してから間もない商品は、コンディションも抜群なので、業者としても真っ先に買取したいアイテム。他店に負けないよう、高い金額を提示して買取しようとします。

目安でいうと、通常のモデルは定価の10〜15％ほどが買取相場ですが、ロングランモデルや最新コレクションなどの人気アイテムは定価の20〜30％で買取できます。さらにコンディションが良ければ、定価の40％ほどで買取できるケースも！これは大きな差ですよね。

現行モデル・ロングランモデルのアイテムは、具体的には以下のようなものです。これらは、高価買取が期待できます！

• カッシーナ(Cassina)の現行コレクション・アイテム一覧

一方、廃番となったモデルだと、需要がぐっと落ちるため、一般的な中古家具店では査定額が大きく下がるか、買取してもらえないことが多いです。廃番品は、再販しても売れ残ったり、安くしか売れないリスクが高いからです。

しかしながら、私なら現行品はもちろん、廃番品でもできる限り値段つけて買取します！
カッシーナの家具は、トップデザイナーと世界屈指の製造技術とともに、美しく作り込まれたものばかりなので、廃番品の中にも隠れた名作は存在します。

また、当店は販売チャネルとして、日本最大級の中古家具店「ラフジュ工房」を運営していて、マイナーな廃番品でも、上質な作りのものなら問題なく売り切る自信があるからです。

ですので、上の表にないアイテムもお持ちの方も、ぜひお気軽に査定をご相談ください。しっかり値段をつけて買取いたします。

状態が良いほど高価買取！ダメージ有ならメンテナンスできる業者に売る

カッシーナの買取価格に大きく影響を及ぼすのが、家具のコンディション。一般的には、くたびれた使用感があったり、傷や汚れなどのダメージがあったりすると、買取価格は大きく下がるか、買取不可とされます。

カッシーナのような高級ブランド家具は、中古品でもできる限り新品に近い綺麗な状態のものが最も需要が高く、ダメージが増えるにつれて買い手がつきにくくなるからです。

また、通常、高級ブランド家具を扱う中古屋では、専門的な修理・メンテナンスができるスタッフがいないため、ダメージがあったらそのまま売るしかありません。それだと、買取から販売までに手間ばかりがかかって、利益が出せないので、そもそも買取しないというわけです。

そのため、使用感やダメージがある家具をお持ちの方は、家具の修理工房がある店舗に売るのがおすすめです。そうすれば、ある程度傷や汚れなどがあっても買取してもらえる可能性があります。

私の場合も、ラフジュ工房に優秀な家具修理職人を抱えていますので、ダメージがあっても、できるだけ買取や引き取りをするようにしています。他店よりも幅広く買取できますので、ぜひ一度私に査定させていただければと思います。

ちなみに、家具のダメージは、家具の種類によって出方に差があります。カッシーナの中でもソファやベッド、チェアなど、クッション付きの家具は、特に使用感が出やすいです。家で5年ほど使った家具だと、クッションにへたりなどが出るため、買取額が下がってしまう傾向にあります。

特に、お子さまやペットがいる家庭では、思った以上にダメージが蓄積されている場合もあるため、業者の査定も慎重になります。

一方、ローボードやチェストなど、いわゆる箱物家具だと、構造が丈夫なうえ、使用頻度もそれほど高くないことから使用感が出にくいです。また、収納家具は中古市場にあまり出回らないため、需要も十分にあります。そのため、何年か使ったものでも、まだまだ高価買取が期待できます。

張地がハイランクのものほど高く売れる！正しく鑑定できる業者に売るべし

カッシーナのソファや椅子は、張地が細かくランク分けされており、このランクの違いによっても買取価格に差が出ます。

例えば、LC3ソファの場合は、布地が6ランク、レザー生地が3ランクに分かれています。そして一人掛けソファの場合、廉価な布地と最高級のレザーでは、販売価格に約50万円もの差があります。ハイランクの生地が使われているほど、家具自体の価値が上がるため、買取価格も高くなるというわけです。

また、布地と本革では、ダメージの評価にも差があります。生地が布地のものは、ダメージがそのままマイナスの印象になるので、買取額が安くなる傾向にあります。

一方、本革を使用した家具は、ダメージが味わいと捉えられるため、使用感があるものでも比較的高く売れます。本革だと使い込んだものでも、価格が下がりにくいんです。

ただし、布製品でも、希少価値が高いアイテムは例外です。例えば、アイテムの大半が本革で作られているモデルは、むしろ布製モデルの方が高く売れます。

このように、どんな仕様のものが高く売れるかは、アイテムごとに異なります。
そのため、この辺の知識に詳しくない買取業者に売ってしまうと、ハイランク生地や希少な生地が使われているものでも、平均的な値段で買取されてしまう恐れがあるので要注意です。損しないためには、細かい仕様まで正しく判断できる専門業者に売ることが大切ですよ。

カッシーナ(Cassina)を最高値で買取！カムズファニチャー

カッシーナの家具を高く売るには、ブランド家具に精通した専門業者に売るのが一番です。

私なら、お手持ちの家具を正しく鑑定し、業界の中でも最高値で買取することをお約束します！ 私がなぜこんなにも自信を持って言えるのか、その理由をご紹介します。

カッシーナの家具を1点1点正しく査定！最高値で買取

カッシーナの家具は、先ほどお話した通り、シリーズやアイテム、コンディション、さらには細かな仕様によっても買取価格が異なります。

そのため、その価値を正しく鑑定できる業者へ売ることが、最高値を狙うための必須条件。正しい鑑定ができなければ、高い価値を見抜けず、平均的な価格で買取されたり、高い価値があると断言できずに、余裕を持った無難な価格を提示されたりしてしまうからです。

カッシーナの家具を正しく査定するには、幅広い知識と経験が必要です。カッシーナは、リプロダクト品が多いうえ、これまでに発売されたシリーズ・アイテムは膨大な数にのぼり、また、それぞれカラーや素材など細かいカスタムができて、何通りもの仕様が選べます。さらには、1点1点コンディションが異なり、市場での需要や相場も日々変化します。

そのため、これらをすべて把握して正しい価値を見極めるには、カッシーナの家具に関する知識はもちろん、家具作りや素材に関する知識、中古市場の動向など、あらゆることを把握しておかなければなりません。さらに、市場にあまり出回っていない希少価値が高いアイテムは、そもそも情報が極めて少ないので、知識だけでは価格の検討がつきません。多くの本物に触れた経験をもって、価格を予想する必要があります。

したがって、ブランド家具に精通していない一般的な買取業者では、まず正しい鑑定や査定はできません。

ですが、私なら、素材や作りの良いアイテム、市場で人気が高まっている商品、希少な廃番品などには、しっかりと価格を上乗せします。そのため、どんな家具をお持ちでも、他の業者よりも高い価格が提示できるというわけです。

業界最大級の販売力！どこよりも高い買取価格を提示できる

私が最高値で買取できるのは、姉妹店に日本最大級の中古家具店「ラフジュ工房」があるからでもあります。ラフジュ工房は、主に高級ブランド家具やアンティーク家具を取り扱うショップ。中古家具でもきれいで高品質、さらに1点ものでも常時4,000点以上の幅広い品揃えという点が評価され、大きな集客力と販売力を誇ります。

そのため、私が買取した家具は、ラフジュ工房で確実に売ることができています。売る自信があって買取する場合と、売れるかどうか不安を持ちながら買取する場合では、価格に大きな差が出ます。また、安定した販売力があるので、他店よりも買取にかける資金も十分に確保できています。これも大きな違いです。

さらに現在、ショップの商品力強化のため、ブランド家具の買取に特に力を入れています。カッシーナの家具であれば、他店よりも必ず高く買い取る方針です。査定で万が一、他店の方が高い金額を出した場合は、再度検討して、もう一歩価格を上乗せいたします。

ですので、業界で一番高く買取する自信があります。高く売りたい方は、ぜひ私にご相談いただければと思います。

まとめ売りすればもう一歩買取額を上乗せ！さらに高価買取

さらに、当店では、カッシーナの家具と以下の品物をまとめ売りしていただければ、通常よりも買取額をアップしています！

それぞれのお品を最高値で買取することに加えて、まとめてもう一歩高い金額が狙えるというわけです。これほどお得な買取サービスは他にありません。

買取額が大きくなるほどお得に、そして小物から大型家具まで幅広いものを一度にまとめて整理できますよ。以下に該当するものをお持ちであれば、ぜひまとめ売りをご相談ください。

カッシーナ(Cassina)を無料査定！手間なくすぐに買取価格がわかる

カッシーナの買取をご希望の方は、まずは以下から無料査定をご依頼ください。

スマホから必要情報を送るだけで、簡単に概算の査定金額がわかります。まずは、買取価格だけ知りたいという方も歓迎です。見積もりをもとにじっくり検討いただければと思います。

カッシーナ(Cassina)の買取実績・相場・お客様の声を一部紹介！

さて、ここからは私がカッシーナの家具を買取した実績と、アイテムごとの買取相場、お客様の声を抜粋してご紹介したいと思います。お手持ちのアイテムと照らし合わせながらご覧ください。実績は、これからも更新予定ですので、お楽しみに。

カッシーナ(Cassina)のソファの買取実績

まずは、カッシーナで特に人気の高いソファを買取した実例をご紹介します。

675 MARALUNGA(マラルンガ) 3人掛けソファ

定価(税抜)：約200〜290万円(黒レザー仕様の場合)
買取価格：40万円

• コンディションごとの買取相場(マラルンガ40と共通)

こちらは、カッシーナのMARALUNGA(マラルンガ)3人掛けソファを買取した例。ヴィコ・マジストレッティがデザインしたソファで、発売以来ベストセラーを記録し続けているカッシーナを代表する家具です。ソファの最高傑作と言われ、ニューヨーク近代美術館にも所蔵されています。

マラルンガソファは、折りたたみできる可動式の背もたれが最大の特徴。シートごとに背もたれをハイバックとローバックに調整でき、使う人やシーンによらず、心地よく快適に座れます。

この革新的なデザインと最上の座り心地を実現するため、デザイナーと職人が知恵を絞ったのが、ソファの内部構造。当時のソファといえば、内部に木軸が使うのが主流でしたが、それでは滑らかな動きや上質な座り心地は実現できません。そこで、業界で初めてスティール入りのモールドウレタンを骨組みに採用。快適性と美しさの両面を最高の形で実現し、瞬く間に世界的な人気商品となりました。

2014年には、マラルンガの発売40周年を記念し、縁にステッチが施された「マラルンガ40」という新モデルも登場。未だその人気は衰えるところを知りません。今回お買い取りしたようなベーシックなモデルも、根強い人気が続いています。

マラルンガソファは、背もたれを動かして座るため、どうしても可動部の張地にダメージが出やすいのがデメリット。ですが、今回お買い取りしたお品は黒の本革製で、布地よりもダメージが目立ちにくいため、それほど価格を下げることなく買取できました。

他に、背もたれの一部にも傷がありましたが、中古ソファ市場の人気ブラックカラーであることも踏まえ、しっかり高価買取いたしました。

LC3　3人掛けソファ・1人掛けソファ

定価(税抜)：
3人掛けソファ 約195〜290万円
1人掛けソファ 約85〜120万円
(黒レザー・ポリエステルパッティング仕様の場合)

買取価格：
3人掛けソファ 40万円
1人掛けソファ 20万円

• コンディションごとの買取相場(LC2・LC3で共通)

こちらは、カッシーナのLC3ソファ(3人掛け・1人掛け)を買取した例です。
「LC」コレクションは、近代建築の巨匠であるル・コルビュジエがピエール・ジャンヌレ、シャルロット・ペリアンと共同で制作した家具を復刻生産したシリーズ。「I MAESTRI(イ・マエストリ)」コレクションのひとつです。

カッシーナといえばLC3、LC2と言われるほどの代表作で、中古市場でも非常に人気が高く、高価買取が狙えます。

LC2、LC3は、スティールパイプのフレームに、背もたれや座面、アームのクッションをはめ込んだシンプルな構造が特徴。無駄が一切ないミニマルな構成ながらも、最大限の快適さ、美しさを形にしています。こちらもニューヨーク近代美術館の永久貯蔵品とされ、世界的に高く評価されているソファです。

LC3は、LC2から派生したモデルです。ぱっと見はよく似ていますが、LC2は座面がダブルクッションになっていて、横幅がコンパクト。一方LC3は、シングルクッションで背が少し低く、横幅がよりワイドな作りです。

どちらも人気モデルではありますが、日本では欧米と比べて天井が低い家が多いため、背の低いLC3の方が取り入れやすく需要があると言われています。ただ、買取金額にはほとんど差はありません。

さらに、LC2・LC3の価格を左右するのが、クッションの材質です。もともとクッションは、ポリエステル(ポリエステルパッティング)の1種類しかありませんでしたが、近年、フェザー(フェザーパッティング)という選択肢が増えました。フェザーを使ったタイプは中古市場ではまだ数が少なく、販売価格もより高価なため、ポリエステル製と比べて査定額が高い傾向にあります。

ただし、フェザータイプは、素材が柔らかいため、使用期間が長いとへたりが目立ちがち。上質なフェザータイプでもダメージが目立つ場合は、査定額が下がってしまいます。

今回、お買い取りしたLC3ソファは、どちらもブラックの本革製で、ポリエステルパッティングのものでした。人気のレザー生地で、展示品でほぼ未使用のきれいな状態だったため、最高値で買取いたしました。

LC4　シェーズロング

定価(税抜)：約80〜85万円(クロムメッキフレーム・黒レザー仕様)
買取価格：15万円

• コンディションごとの買取相場

こちらは、カッシーナのイ・マエストリコレクションである、LC4のシェーズロングを買取した例。ル・コルビュジエによって「休養の為の機械」と称して発表された作品です。

「人の体勢はシートデザインに反映されるべきだ」という考えを軸に、人のボディラインをもとに座面から背もたれのカーブを描き、角度調整が可能な構造を取り入れ、美しいデザインに落とし込みました。

LC4シェーズロングは、世界一有名な寝椅子と言われ、歴史的傑作として評価されています。こちらももちろん、ニューヨーク近代美術館所蔵作品です。1929年にデザインされてから1世紀が経とうとしている現代でも、世界的に極めて高い人気を誇っています。

LC4シェーズロングには、背もたれの張地がキャンパス地、レザー、ハラコ(毛皮)の3種類があります。毛皮タイプは特に人気が高く、定価も最も高いため、買取価格が高い傾向にあります。

今回お買い取りしたのは、黒革のタイプ。こちらも幅広いインテリアになじみやすいことから、非常に人気の高い商品です。多少使用感がありましたが、中古品としてはきれいな状態でしたので、高価買取いたしました。

185 TOOT(トゥート)システムソファ

定価(税抜)：約220〜295万円(3人掛両アーム・黒レザー仕様)
買取価格：万円

• コンディションごとの買取相場

こちらは、185 TOOT(トゥート)の3人掛け両アームソファを買取した例。ピエロ・リッソーニをデザイナーに迎えて開発した作品で、コンテンポラリーコレクションの一つです。細い脚の上に広々としたシートが広がっている、美しく快適な構造が特徴で、ベーシックなソファとしてロングセラーを記録しています。

こちらのソファは、システムソファという名の通り、ソファのサイズやアームの有無を選べることに加え、オットマン、ベンチ、クッションなどを組み合わせて、好みの形で注文できます。

今回はその中でも、3人掛けサイズの両側にアームが付いたタイプのソファで、2つのクッションが付いた組み合わせ。中古市場で人気のある組み合わせで、高評価のポイントでした。

また、こちらのソファは、背もたれのクッション内部に、くの字型のウレタン芯材が入っています。体勢に応じて向きを変えれば、しっかりと背中から頭を支えてくれるというものです。ウレタン芯材の周りにはフェザーが入っており、体によくフィットすると同時に、疲れにくいのが魅力です。

ただ、この構造から、クッションや座面の一部にダメージが出やすいのがネックなところ。今回のソファもある程度使用感が出ていたのが少々減点のポイントではありましたが、本革製でまだまだ需要の高い商品だったため、しっかり高価買取いたしました。

カッシーナイクスシー INWOOD(インウッド)ソファ2点

定価(税抜)：1点 約40〜50万円(黒革・1人掛け仕様)
買取価格：万円

• コンディションごとの買取相場

こちらは、カッシーナイクスシーのINWOOD(インウッド)ソファ2点を買取した例です。
フランスの家具デザイナー、フィリップ・ユーレルがデザインしたもので、日本の住宅に取り入れやすいコンパクトなサイズ感とフォルムが魅力。木の温かみと、シンプルなモダンさが感じられる人気商品です。

カッシーナイクスシーのコレクションは、先にご紹介したような、カッシーナの名作とされるロングランモデルと比べると、販売価格がお手頃です。そのため、単純に比較すると買取価格もやや下がります。ですが、現行品だと中古市場でも高い需要があるので、まだまだ高価買取が狙える商品です。

今回は、オフィスで使われていたソファをまとめて2点買取いたしました。目立つダメージはなく、中古品としてはとてもきれいな状態でしたので、最高値で買取いたしました。

カッシーナ(Cassina)のチェアの買取実績

続いては、カッシーナのチェアを買取した実績をご紹介します。

412 CAB(キャブ)アームレスチェア4点

定価(税抜)：1脚 約20万円(黒革仕様)
買取価格：1脚 4万円

• コンディションごとの買取相場

こちらは、カッシーナのキャブアームレスチェア4点をまとめて買取した例。マリオ・ベリーニによってデザインされたアイテムです。スティールフレームに分厚い革をかぶせるという、それまでになかった発想で作られ、独自のフォルムと上質な座り心地を実現しています。

1977年に発売されて以来、イタリアのモダンデザインを代表する椅子として数多くのメディアで絶賛され、ニューヨーク近代美術館にも所蔵されています。

今回買取したチェアは、アームがないタイプの412CABモデル。CABのチェアシリーズは、他に410CAB(カウンターチェア)、413CAB(アームチェア)、414CAB(ラウンジアームチェア)などがあり、どれもロングセラーを記録する人気商品です。買取相場は上の表の通りで、特に贅沢な作りのラウンジアームチェアは、より高価買取が狙えます。

今回のアームレスチェアも、上質で耐久性の高いダイニングチェアとして、大変人気の商品。使い込むほどにレザーが体に馴染んでさらに座り心地が良く、見た目にも味わい深く変化していきます。

そのため、一般的な家具と違って、使い込んだものでも高価買取が見込める商品です。こちらのチェアも多少の擦れや傷、使用感などありましたが、問題なく高価買取いたしました。

LC1 スリングチェア2点

定価(税抜)：1脚 約44万円(フレーム：クロムめっき・背もたれ座面：黒厚革仕様)
買取価格：万円

• コンディションごとの買取相場

こちらは、カッシーナのLC1スリングチェア(バスキュランチェア)を2点買取した例です。
LC1は、ル・コルビュジエらが手がけた大人気のLCコレクションの一つで、20世紀の傑作チェアの一つと言われています。機能美を最大限に追求し、シンプルで美しい佇まいと、体に合わせてシート形状が変化するという快適な座り心地を同時に実現しています。

LC1は、開発されてから100年近くが経とうとしている今でも、全く人気の衰えない名品。こちらもやはりニューヨーク近代美術館の永久貯蔵品とされています。

今回買取したLC1は、黒革が使われた最もベーシックな仕様。座面と背もたれに一部擦れや傷がありましたが、全体的にきれいな状態でした。2点まとめてお売りいただいた点もありがたく、高価買取いたしました。

684 PICCOLA TENTAZIONE(ピッコラテンタツィオーネ)ラウンジアームチェア8点

定価(税抜)：1点 約35〜60万円(黒布地仕様)
買取価格：万円

• コンディションごとの買取相場

こちらは、カッシーナの684PICCOLA TENTAZIONE(ピッコラテンタツィオーネ)ラウンジアームチェアを8点まとめて買取した例です。展示品として使われていたお品で、非常にきれいな美品でした。

こちらのラウンジチェアは、コンテンポラリーコレクションの一つで、マリオ・ベリーニが手掛けた代表作。モールドポリウレタンフォームを一体成型し、上からファブリックをかぶせて、なめらかで独創的なフォルムを作り上げています。

モールドウレタンは、耐久性にも非常に優れており、クッションがへたりにくいのも大きな魅力です。チェアとソファの中間のような座り心地で、作業用にも休憩用としても活用できます。

布張りのチェアは、生地にダメージが出やすいので、少し注意が必要です。特にこういった特殊な作りのチェアは、張り替えに非常に手間がかかるうえ、やはりカッシーナオリジナルのファブリックが好まれるため、張り替えて再販することが難しく、ダメージがあると大きく値段が下がったり、買取不可になったりしてしまいます。

今回のように使用頻度の低い展示品などであれば問題ありませんが、家で使っている家具を売る場合は、日頃から正しいお手入れをしているかどうかで買取額が大きく左右されます。いずれ売る予定であれば、可能な限り正しいメンテナンスをしながら使うことが大切です。

ただ、売るタイミングで、慌ててメンテナンスはしていただかなくて結構です。日頃からのお手入れは、家具の買取額をアップする秘訣と言えますが、売る直前にご家庭でできる範囲のメンテナンスをしても、買取価格のプラスにはならないからです。
むしろ、誤ったやり方でお手入れすると、シミが残ったり、生地が傷んだりと、取り返しのつかないことになる恐れもありますので、そのままの状態で査定を依頼いただければと思います。

少し話が逸れましたが、今回のお品は、コンディションが非常に良かったこと、人気の高いブラックの生地だったこと、そして8点もまとめ売りしていただいたことを評価して、最高値で買取いたしました。

292 HILL HOUSE,1(ヒルハウス,1) ラダーバックチェア クッション付き

定価(税抜)：約35万円
買取価格：万円

• コンディションごとの買取相場

こちらは、カッシーナのHILL HOUSE,1(ヒルハウス,1)ラダーバックチェアを買取した例です。
チャールズ・レニー・マッキントッシュがデザインした名作チェアで、イ・マエストリコレクションの一つ。単なる家具というよりはアート作品のような、遊び心あふれるモダンなデザインが印象的ですよね。見て楽しめる椅子とされ、こちらもニューヨーク近代美術館に所蔵されています。

今回買取したチェアの座面は、カッシーナのオリジナル品ではなく、以前の持ち主の方によって張り替えられた状態でした。付属のクッションはその際に新たに作られたものです。オリジナルのファブリックの場合、現在はオイルグリーンとラベンダーのシルクベルベット生地が使われています。

座面自体はきれいな状態ではありますが、オリジナル品でないという点で、少々マイナス評価となってしまいました。ただ、デザイナーズ家具として大変人気のアイテムであることを最大限評価して、できる限り高く買取いたしました。

646チェア

定価(税抜)：約12〜15万円(ホワイト本革・アッシュ材仕様)
買取価格：万円

• コンディションごとの買取相場

こちらは、646チェアを買取した例です。ジオ・ポンティがデザインしたもので、後に開発される超軽量椅子「699スーパーレジェーラ」の原型となったアームレスチェアです。軽やかでベーシックなフォルムが美しく、革張りの座面で高級感があります。木製椅子としては非常に軽く、楽に出し入れできるのが大きな特徴です。

646チェアは、他にウォールナット材製のものや、座面がファブリックのものなどがあります。中古市場では、どちらかというとウォールナット材製のものが人気ですが、買取価格にはそれほど大きな差はありません。また、張地はダメージの出にくい本革製が人気で、特にナチュラルな白系のカラーは高い需要があります。

今回のチェアは、座面に多少シミがありましたが、傷などはなく中古品としては良い状態でした。人気のレザー仕様だったこともあり、高価買取いたしました。

カッシーナ(Cassina)のテーブル・デスクの買取実績

次は、カッシーナのテーブルやデスクの買取実績をご紹介します。

LC6　ダイニングテーブル

定価(税抜)：約60万円
買取価格：12万円

• コンディションごとの買取相場

こちらは、カッシーナのLC6テーブルを買取した例。ル・コルビュジエがデザインしたLCコレクションの一つで、カッシーナのダイニングテーブルの中でも特に有名な作品です。

LC6テーブルは、当時飛行機に使われていた金属パイプを脚に使用しているのが大きな特徴。家具とは馴染みのなかった新しい素材を大胆に取り入れ、モダニズムを象徴する家具を生み出したのでした。

LC6テーブルは、天板が強化ガラス製、木製、大理石製の3つから選べますが、最も知名度・人気ともに高いのがガラス天板です。さらに、こちらは脚もブラック塗装仕上げで、中古市場で人気のベーシックなデザインでした。ガラス天板・ブラック鉄脚の組み合わせは、特に高価買取が狙えます。

ガラス天板には、わずかに擦れやチップ状の傷がありましたが、目立つダメージはなく、高価買取できました。

713 ローテーブル

定価(税抜)：約46万円
買取価格：10万円

• コンディションごとの買取相場

こちらは、カッシーナの713ローテーブルを買取した例です。
713テーブルは、分子構造のような立体的で複雑な脚の造形が大きな特徴。スティールパイプとスティールワイヤーで構成され、家具らしい重たさが感じられず、どこから見ても繊細で美しい印象です。天板はガラス製一択で、脚のデザインを最大限に楽しめる高級感のある作品に仕上がっています。

絶妙なバランスで繊細そうに見える713テーブルですが、テーブルとしての頑丈さはもちろん十分。日常使いのローテーブルとしてストレスなく使えます。

今回のお品は、ガラス天板に細かい擦れの傷がありましたが、高価買取いたしました。ちなみに同じデザインのダイニングテーブル「714」もカッシーナの人気商品で、どちらも高値で買取できますよ。

LC10-P　リビングテーブル

定価(税抜)：約36万円(サイズ：幅1200 奥行800 高さ330・フレーム：ブラック塗装仕様)
買取価格：万円

• コンディションごとの買取相場

こちらは、LC10-Pのリビングテーブルを買取した例です。
ガラス天板とスティール製の脚、フレームという、3部材からなるシンプルな作りで、無駄なものを一切排除した作り。どんな空間や家具ともコーディネートしやすい合理的で美しいテーブルです。

LC10-Pも、ル・コルビュジエらがデザインしたLCコレクションの一つ。LC10は、他にサイズ違いのダイニングテーブルやスクエア型のローテーブル、アウトドア用テーブルがあります。特に、長方形型のローテーブルやダイニングテーブルは、中古市場で人気の商品です。

また、フレームの部分は、全7色から選ぶことができ、今回はブラック塗装の仕様でした。ブラックは、特に需要が高いカラーの一つ。他には、グレーや白系のベーシックなカラーのものが人気があります。

今回のテーブルは、天板ガラスに少々擦れのキズがありましたが、人気のサイズ・カラーのものだったため、高価買取いたしました。

BOBOLI(ボボリ)ラウンドテーブル

定価(税抜)：約96万円(天板：φ1500mm・ガラス製)
買取価格：万円

• コンディションごとの買取相場

こちらは、カッシーナのBOBOLI(ボボリ)テーブルを買取した例です。
ボボリは、カッシーナのコンテンポラリーコレクションの一つで、ロドルフォ・ドルドーニがデザインしたロングセラー商品。2007年に発売され、近年また新たなオプションが加わり、サイズ・形状・素材・仕上げなど、より幅広いカスタムができる仕様で販売されています。

ボボリテーブルの大きな特徴は、ツイストしたメタルプレートによって支えられている脚部。現実に反して、柔らかそうに見える形状とランダムな揺らぎは、モダンな彫刻作品のような不思議な感覚を楽しませてくれます。

天板はガラスが定番ですが、他にウォールナット材や、様々な色柄の大理石も選べます。大理石は、もともとの販売価格が高く、また中古市場での希少価値が高いため、特に高価買取が期待できます。ただ、ガラス天板も定番アイテムで人気は負けていないので、高価買取が狙えますよ。

今回お売りいただいたラウンドテーブルは、展示品だったため、使用感がなく非常にきれいな状態でした。そのため、最高値で買取いたしました。

AIR FRAME3005DEN(エアーフレーム)デスク・KOKI(コキ)スタッキングアームチェア

定価(税抜)：デスク約20万円・チェア約7万円(黒)
買取価格：万円

• コンディションごとの買取相場

こちらは、カッシーナイクスシーのAIR FRAME(エアーフレーム)3005DENのデスクと、KOKI(コキ)のスタッキングアームチェアを買取した例です。

エアーフレームデスクは、建築家のデヴィッド・チッパーフィールドがデザインを手掛けました。直線的でシャープなフォルムと、ウォールナット突き板の天板とアルミハニカムパネルの組み合わせがかっこいいですよね。ストイックで上質な佇まいに仕上がっています。

デスクは、現在「3005DEN」の販売は終了していて、「3009 EXECUTIVE」モデルが登場しています。廃番品ではありましたが、人気の高いデザインであること、コンディションが良かったこと、チェアとセットで売っていただいたことを考慮して、高価買取いたしました。

チェアは、カッシーナイクスシーがセレクトしたデサルト社の家具。細身のスタイリッシュなフォルムが美しいチェアです。

背もたれや座面は、インテグラルポリウレタンフォームという弾力性のある素材が使われており、板座のチェアよりも優しい座り心地です。6つのカラーバリエーションがありますが、今回はベーシックなブラックカラーで、より高くお買い取りできました。

カッシーナ(Cassina)の収納家具の買取実績

次は、カッシーナのローボードやドレッサーなど、収納家具を買取した実績をご紹介します。

BREATH theater board(ブレスシアターボード)

定価(税抜)：約64万円(幅2200mm・高さ450mm・インブイア材仕様)
買取価格：万円

• コンディションごとの買取相場

こちらは、カッシーナイクスシーのBREATH(ブレス)のシアターボードをお買い取りした例です。テレビと相性良くコーディネートできるような、直線的でシャープなデザインです。

前面は、木目の美しいインブイア材(ブラジリアンウォールナット材)とハーフミラーガラスで構成され、ナチュラルな温かみと高級感を漂わせています。モダンで美しいテレビボードとして、カッシーナの中でも大変人気の商品です。

今回のお品は、2018年製の展示品で、ほぼ新品の状態のものを買取させてもらいました。カッシーナのテレビボードは、中古品としてあまり出回らず、希少価値という面でも高く評価できます。そのため、最高値でお売りいただきました。

AIR FRAME 3010 theater board (エアフレームシアターボード)

定価(税抜)：約35万円
買取価格：万円

• コンディションごとの買取相場

こちらは、カッシーナイクスシーのAIR FRAME 3010のシアターボードを買取した例。現在は、棚が一段のみになった次モデル「AIR FRAME 3012」が発売されていて、3010は廃番品となっています。ですが、こちらもまだまだ人気のお品なので、高価買取いたしました。

エアフレームは、先ほどのデスクと同じシリーズで、建築家のデヴィッド・チッパーフィールドをデザイナーとして迎えて開発したもの。軽やかで無駄な部分がなく、部屋にすっきりと馴染みます。本体には、アルミのハニカムパネルが使われていて、金属のクールな質感がテレビと好相性です。

今回買取したお品は、天板に少々傷がありましたが、全体的に良いコンディションでした。また、コード用の穴に取り付ける蓋パーツなど、付属品ももれなくお付けいただいたため、高く買取いたしました。

MAKE UP メイクアップドレッサー

定価(税抜)：約45万円
買取価格：万円

• コンディションごとの買取相場

こちらは、カッシーナイクスシーのメイクアップドレッサー。近藤康夫氏によるデザインで、洗練されたシンプルなフォルムが大きな特徴です。

天板は、アルミニウム・アルマイト仕上げで、シンプルながらも高級感のある佇まいです。発売されて以来、根強い人気を博しています。

今回お買い取りしたのは、長く使われていたドレッサーだったため、天板に細かな傷が多数ありました。しかしながら、現行品の人気商品であることを踏まえて、できる限り高く買取しました。

カッシーナ(Cassina)のベッドの買取実績

最後に、カッシーナのベッドを買取した例をご紹介します。

L26　VOLAGE(ヴォラージュ)ベッド

定価(税抜)：約150万円
買取価格：万円

• コンディションごとの買取相場

こちらは、カッシーナのL26 VOLAGE(ヴォラージュ)のベッド(クイーンサイズ)を買取した例です。フランスの建築家・デザイナーであるフィリップ・スタルクがデザインしたアイテムで、コンテンポラリーコレクションの一つです。

L26ベッドは、上品な本革製のヘッドボードと、美しく磨かれたアルミ製のスタイリッシュな脚が特徴。モダンでラグジュアリーな雰囲気が漂っています。

マットレスは、アメリカの老舗寝具ブランドであるシモンズ社製のもの。カッシーナのベッドの中でも、特に高い人気を誇るモデルです。

こちらは、モデルルームで使われていた展示品で、ダメージのないきれいな状態でしたので、最高値で買取しました。

ちなみに通常、ベッドは、ベッドフレームは中古品でも買取ができますが、マットレスは中古品だと買取できないことが多いです。マットレスは、家具と違って消耗品なので、修理・メンテナンスができないことに加え、肌に触れるものなので、中古品はほぼ需要がないからです。そのため、マットレス付きの中古品だと買取を断られるか、有料での処分を案内されることがほとんどです。

しかし、私の場合は、マットレスもしっかりと査定して、状態が良ければ高価買取しますし、値段がつけられなくても無料で引き取りいたします。ベッドフレームだけ買い取って、マットレスは放置していくということはありません。お客様が困るような買取の仕方はしませんので、安心してご相談いただければと思います。

最後に

カッシーナを高く売りたい方は、ぜひ無料査定をお申し込みください。スマホから家具の情報や画像を送っていただくだけで、簡単に概算の買取価格がわかります。LINE査定も好評受付中です。

実際に買取を依頼するかどうかは、金額を見たうえでじっくり検討いただければと思います。一度連絡したからといって、しつこく営業するようなことは一切ありませんので、まずはお気軽にご相談ください。