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憧れのイギリスヴィンテージ家具をゲット!ブランド・アイテム大特集

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イギリス ヴィンテージ家具

スマートな佇まいと洗練されたデザインに心惹かれる、イギリスヴィンテージ家具。どこか北欧家具を思わせるようなモダンでスタイリッシュな雰囲気が素敵ですよね。イギリスヴィンテージ家具が作られ始めた時代から半世紀以上経った現代でも世界中のファンに愛される、人気の高いヴィンテージ家具です。
今回は、そんなイギリスヴィンテージ家具の魅力にどっぷり浸かる特別特集!おすすめアイテムの流通数や価格帯、押さえておきたい老舗ブランド、さらにはその歴史まで、イギリスヴィンテージ家具の全てをお届けしていきますよ。
この記事を読んだらきっとあなたも、いっそうイギリスヴィンテージ家具の世界にひきこまれるはず。
それではさっそく、その魅力を掘り下げていきましょう。

Contents

歴史とデザインから紐解く、イギリスヴィンテージ家具の魅力

そもそも、イギリスで北欧家具に近しいモダンなデザインの家具が作られるようになったのはどうしてなのでしょうか?
まずはその歴史的な背景を紐解いてみましょう。

ヴィンテージ家具

イギリスに初めて北欧デザイン、当時で言うところの「スカンジナビアデザイン」が登場したのは1951年。第二次世界大戦の戦火の傷跡がまだあちこちに残っていたロンドンまで遡ります。
ロンドンの老舗家具店で開催された「Scandinavian Design for Living」という北欧家具を一挙に集めた展示会をきっかけに、スカンジナビアデザインは一躍注目の的となりました。無駄がなく、軽くて丈夫、リーズナブルながら美しさと実用性を兼ね備えた北欧の家具たちは、まだまだ生活が苦しかったイギリスの人々の心をガッチリと掴んだのでした。間もなくアメリカやカナダなど、当時デザインの最先端を走っていた国々にもスカンジナビアデザインブームは広がっていき、やがてその範囲を世界にまで拡大していくことになります。
このスカンジナビアデザインブームを受け、イギリスでは老舗家具店たちがこぞって北欧デザインの流れを汲んだモダンな家具の製作に乗り出しました。そのため、イギリスヴィンテージ家具を探すと、北欧家具を思わせるようなスタイリッシュでモダンな家具と多く出会うことができるのです。現在日本で流通している北欧ヴィンテージ家具の多くがメイド・イン・ブリティッシュなのは、こういった歴史的背景に由来するんですね。

ヴィンテージ家具 とは

そんな北欧家具と近しい雰囲気を持つイギリスヴィンテージ家具ですが、本場北欧のヴィンテージ家具と比べるとシンプルながらも個性が光る、ユニークなデザインが多く見られるのが魅力のひとつです。
極限までブラッシュアップされ、鋭ささえ感じさせる無駄のないデザインが特徴的な北欧ヴィンテージ家具に対し、イギリスヴィンテージ家具はシンプルながらも取っ手や脚、天板のフォルム、幕板のデザインなど、ささやかな意匠にブランドやシリーズの特色が色濃く表れているのが面白いところ。一見似たような雰囲気に思えますが、より機能性を重視した簡素なほどシンプルなものから、どこか可愛らしささえ感じるやわらかな佇まいのものまで、よくよく目を凝らしてみると様々なデザインを楽しむことができますよ。
また、北欧で作られたヴィンテージ家具よりもイギリスヴィンテージ家具のほうが日本での流通数が多く、リーズナブルな価格が設定されているのも嬉しいですね。ヴィンテージ家具を初めて購入するというビギナーにも手が伸ばしやすいインテリアです。

ここだけは押さえておきたい!イギリスを代表するヴィンテージ家具ブランド5選

さて、前章でもちらりと触れましたが、北欧家具ブーム到来とともに、様々な家具店が北欧デザインを取り入れた家具づくりに乗り出したイギリス。戦後間もなくからイギリスヴィンテージ家具を作っていたブランドは、現代にも多数残っています。
この章では、その中でも絶対に押さえておくべき老舗のイギリスヴィンテージ家具ブランドを5つピックアップしてみました。ブランドによってそれぞれデザインに特色がありますので、自分の好みに近いものを探してみてくださいね。

多彩なデザインが楽しめるG-PLAN(ジープラン)のイギリスヴィンテージ家具

g plan

数ある老舗ブランドの中でも特に注目してもらいたいブランドのひとつが、こちらのG-PLAN(ジープラン)。イギリスでモダン家具が作られ始めた1950年代、当時国内で最大規模を誇っていた家具メーカーE. Gomme社が生み出したブランドです。1962年にはデンマークのデザイナーであるイプ・コフォード・ラーセンを迎え、本格的な北欧デザインを取り入れた家具を作り始めました。

g plan 家具

G-PLAN製のイギリスヴィンテージ家具の見どころは、やはりその個性豊かなシリーズ展開でしょう。
直線的なフォルムが素朴な雰囲気を演出する「Brandonシリーズ」や、ブラックペイントの脚と真鍮のゴールドのコントラストが格好いい「Tola&Blackシリーズ(BBシリーズ)」、特徴的な曲線美が活きる「Frescoシリーズ」など、シリーズごとの個性が光る様々なデザインと出会うことができます。今回ご紹介するイギリスヴィンテージ家具ブランドの中では一番日本での流通数が多く、格段に手に入れやすいのも嬉しいポイントですね。
当時、ロンドンなどで暮らす市民たちにとって、G-PLANの家具を持つことは一種の憧れだったそうです。かつての英国人が憧れたG-PLANで、とっておきのイギリスヴィンテージ家具を探してみてはいかがでしょうか?

シンプルで上品なNathan(ネイサン)のイギリスヴィンテージ家具

ネイサン 家具

G-PLANと同じくイギリスヴィンテージ家具で有名なNathan(ネイサン)社は、1916年に創設者のベーネット・ネイサンがイーストロンドンで手作りの家具を販売し始めたところからスタートしました。第二次世界大戦中は苦しい時期が続いたものの、その後バーネットの息子たちが北欧デザインを取り入れた家具作りに着手するようになると会社は急成長。当時の家具作りの伝統を守り続ける、現代でもファンの多い老舗ブランドです。

ネイサン サイドボード

さてそんなNathan社のイギリスヴィンテージ家具ですが、どことなく丸みを帯びたエレガントなデザインが特徴的。G-PLANほどの個性派ではないものの、扉に円の意匠が施されたサイドボードや、リーフを思わせる紡錘形の小さなテーブルが3つ並んだコーヒーテーブルなど、美しい曲線を活かした優雅なヴィンテージ家具を多く生み出しています。そのなめらかなフォルムは、イギリスヴィンテージ家具らしいスマートな雰囲気の中に、貴婦人を思わせる優雅で上品な佇まいを演出してくれますよ。
シンプルさの中にもフェミニンな雰囲気漂うNathan社のイギリスヴィンテージ家具は、落ち着いた大人の空間づくりにもってこいです。

スタイリッシュな印象が際立つA.H.McIntosh(マッキントッシュ)社のイギリスヴィンテージ家具

マッキントッシュ 家具

スコットランドで1869年に創立されたA.H.McIntosh(マッキントッシュ)社も、イギリスヴィンテージ家具を語る上では欠かせない存在です。G-PLANの生みの親であるE. Gomme社と並ぶほどの規模であったA.H.McIntosh社は、当時国内のハイクラスの消費者向けに高品質な家具を数多く生み出し、大成功を収めました。現代でも多くの熱狂的なコレクターに支持される、英国屈指の有名老舗ブランドです。

マッキントッシュ サイドボード

A.H.McIntosh社製のイギリスヴィンテージ家具の魅力は、なんといっても無駄のないシンプルなデザインとその質の高さでしょう。
今回ご紹介するブランドの中で元祖ともいえる北欧ヴィンテージ家具のデザインに最も近く、エッジの効いたスタイリッシュさが楽しめるブランドです。他のブランドと比べると太めの丸脚が使われることが多いのも特徴的で、洗練された印象と安定感のある佇まいが絶妙なバランスで調和し、A.H.McIntosh特有の個性を生み出しています。
また、保存状態さえしっかりしていれば、当時もののヴィンテージ家具であっても修理や補強なしで実用的に使える品質の高さもA.H.McIntoshの人気を高める要因のひとつ。昔から愛され、使われてきたヴィンテージ家具だからこそ、ダメージ感はいっとう気になるものです。これからも長く使っていける品質の高さは心強いですね。

ちなみに、A.H.McIntosh社製のイギリスヴィンテージ家具はコレクター人気が非常に高く、なかなか見つけにくいブランドでもあります。ショップに出てもすぐに売れてしまうことが多いので、A.H.McIntoshに心惹かれた方は数少ないチャンスを逃さず、出会えた際には早めに決断するのが吉ですよ。

ナチュラルでやわらかな雰囲気が魅力。ERCOL(アーコール)社のイギリスヴィンテージ家具

有名どころのイギリスヴィンテージ家具ブランドで言うのであれば、やはりERCOL(アーコール)社は外せません。1920年にイタリアからの移民であったルシアン・アーコラニーが創設したERCOL社製の家具は、今でも多くのイギリスヴィンテージ家具愛好家に愛され続けています。

アーコール

やわらかく明るい木色と、素朴な佇まい。ERCOL社のイギリスヴィンテージ家具は、どことなくカントリーな印象漂う朴訥としたデザインが特徴的で、ここまでご紹介してきた他ブランドとは一線を画す雰囲気がありますね。ERCOL社製が生み出したイギリスヴィンテージ家具の種類は様々ですが、やはりもっとも有名なのはチェアでしょう。
1947年、ERCOL社は蒸気によって木材を湾曲させる「曲げ木」の技術をいち早く取り入れ、その結果ERCOLの代名詞とも言える、美しい曲線を活かした「ウィンザーチェア」が誕生しました。シンプルなデザインのERCOL社のチェアは機械による大量生産がしやすく、戦後の物資不足の中で苦しんでいたイギリスで瞬く間に人気を博しました。

アーコール ヴィンテージ

ERCOL社で作られたチェアは「アーコールチェア」という名前で親しまれており、ドラマやテレビCMなどでもよく見かける人気の高いアイテムです。
アーコールチェアは曲げ木による美しくなめらかなシルエットが最大の魅力ですが、加えて種類の豊富さにも注目してほしいところ。
定番デザインである「フープバックチェア」や「クエーカーチェア」、透かし彫りが上品な「シスルバックチェア」、希少価値が高くなかなかお目にかかれない「スモーカーズチェア(カウホーンチェア)」など、そのデザインは多岐に渡ります。木肌の色味の違いや背もたれのスポークの本数によっても印象が変わりますので、色々見比べていっとうお気に入りの一脚を探してみてくださいね。
ちなみに、スポークの本数は4本、5本、6本の3種類。5本タイプのスポークは希少価値が高くなかなか出会えないので、見つけた時はチャンスですよ。

知る人ぞ知る穴場的ブランド。丁寧な家具作りに定評があるYounger (ヤンガー)社のイギリスヴィンテージ家具

ヴィンテージ家具 ブランド

その他のブランドに比べると知名度こそ落ちるものの、ヴィンテージ家具界隈に精通した玄人の間で高い評価を得ているのが、Younger (ヤンガー)社製のイギリスヴィンテージ家具です。1950年代から60年代にかけて国内の富裕層をターゲットにした高級志向の家具を作っており、素材からこだわり抜いた丁寧な家具づくりには定評があります。
実はこのYounger社、イギリスでどの会社よりも早く流行をとらえ、1955年には北欧家具のデザインを取り入れた家具を打ち出した時代の先駆者。Younger社の洗練されたデザインと品質、素材の良さは、コアなヴィンテージ家具ファンの間でひそやかに、けれども確実に評判を呼んでいます。これを機に、あなたもYounger社製のイギリスヴィンテージ家具の魅力に目を向けてみてはいかがでしょうか?

北欧ヴィンテージ サイドボード

Younger社の作る家具には北欧家具でお馴染みのチーク材、取っ手にはチーク材によく似たアフロモシア(アフリカンチーク)という木材が使われることが多く、経年により重厚感のある木色に変化していきます。木材のささやかな色味の違いさえもデザイン性に昇華する繊細な技術には、思わず舌を巻きますね。
薄くスライスした高級木材をベニヤなどの木材に張り付ける「突板」の技術が用いられている北欧家具の流れを汲んだイギリスヴィンテージ家具にしては珍しく、無垢材を使って製作されていることが多いのもYounger社製のヴィンテージ家具の大きな特徴です。軽くて扱いやすいという突板家具の恩恵は受けられないものの、家具を自分の手で育てていきたいという方にはおすすめですよ。
ただしこのYounger社製のイギリスヴィンテージ家具、実はかなり希少なブランドで、日本ではなかなか出会えないアイテムでもあります。イギリスヴィンテージ家具を専門で取り扱っているショップでも入荷直後に売り切れてしまうことが多いので、幸運にも巡り合えた際は、チャンスを逃さないようにしてくださいね。

探す前に確認!イギリスヴィンテージ家具の人気アイテムとブランドごとの流通数、価格相場をチェック

ここまでイギリスヴィンテージ家具を扱う有名な老舗ブランドをご紹介してきましたが、この章ではよりイギリスヴィンテージ家具探しに役立つよう、ヴィンテージ家具の中でも人気の高いアイテムと共に流通数や価格の相場について詳しくご紹介していきます。
ほしい家具がピンポイントで決まっている方も、まだどのブランドで購入しようか迷っている方も、ぜひ参考にしてみてくださいね。
それでは順番に見ていきましょう。

まずは定番アイテムに注目!イギリスヴィンテージサイドボード

ヴィンテージ サイドボード

イギリスヴィンテージ家具の王様といっても過言ではない定番アイテム、サイドボード。さすが定番なだけあって流通数も多く、様々なアンティーク・ヴィンテージ家具ショップで各ブランドのサイドボードを取り扱っています。
とはいえ、やはりブランドごとに品数のばらつきはあります。基本的にどのアイテムでも言えることではありますが、G-PLAN、ERCOL社製のものは取り扱いが多く、それに比べるとNathan社やA.H.McIntosh社のものは数が少なめです。Younger社製のヴィンテージサイドボードはかなり流通が少ないので、根気強く探してみてくださいね。

g plan サイドボード

相場はショップやブランドにもよりますが、大体10万円台後半~20万円台。リーズナブルなものなら10万円切るものもありますよ。
デザインや収納スペースの作り込みが精巧なもの、サイズが大きいもの、家具の状態の良さなどが価格の決め手になっています。
A.H.McIntosh社製のものがややお高めの価格設定になっており、反対に比較的低価格で手に入るのはG-PLAN製のサイドボード。幻のYounger社製のものは現段階では案外リーズナブルな価格が付けられていることが多いので、今が買い時かもしれませんね。
5つのブランドの中ではお安めに購入できるものが多いG-PLAN製のヴィンテージサイドボードですが、ラーセンが手掛けたデザインのものになるとぐっと価格があがることは覚えておきたいところ。中には50万円前後で販売されているものもあります。
しかし、有名デザイナーが手掛けた家具だと50万円以上の値付けもざらにある北欧ヴィンテージのサイドボードに比べると、イギリスヴィンテージのサイドボードは手が届きやすい存在でもあります。自分の好みとよく相談しながら、納得のいくお買い物を楽しんでくださいね。

様々なサイズが揃うイギリスヴィンテージチェスト

ヴィンテージ チェスト

ヴィンテージサイドボード同様、イギリスヴィンテージ家具の中では定番アイテムであるチェストですが、サイドボードと比べるとぐっと品数が減ります。比較的G-PLAN製のものは見つかりやすいものの、他のブランドのヴィンテージチェストをお求めの方は探すのが少々大変かもしれません。
10万円前後~20万円前後の価格が付けられているものが多く、サイズが大きいものや引き出しの数が多いものはやはり値段が高くなる傾向にありますね。

ヴィンテージ家具 チェスト

G-PLAN製のもので言うならば、希少なデザインのものはややお高めの価格が設定されています。引き出しのひとつがビューローになっている凝った作りのものや、あまり市場に出回らない古いシリーズものは30万円近い値が付けられていることも。また、初期のゴールドエンボスのロゴが残っているものはそれだけでコレクション価値が上がるため、高値が付いているものが多く見られます。
しかし、案外ショップによって値付けはまちまちです。いくつかのアンティーク・ヴィンテージ家具ショップを覗いて、しっかり価格を見比べるのがいいでしょう。

デザインも種類もバリエーション豊富。イギリスヴィンテージキャビネット

ヴィンテージ キャビネット

形もサイズもピンからキリまで揃うイギリスヴィンテージキャビネット。その分価格帯にも開きがあり、相場というものが見極めづらいアイテムでもあります。
例えばサイドボードに近い横長フォルムのものなら10万円前半~20万円弱程度。コンパクトなサイズのものなら10万円以下で販売されているものもあります。
縦型のカップボードに近い大きなものなら20万円台のものも増えてきますし、逆にベッドサイドキャビネットと呼ばれるサイドテーブルに近いごくコンパクトなものでしたら、中には3~4万円で手に入るものを見つけることができますよ。
ヴィンテージキャビネットもチェスト同様G-PLAN製のものが一番見つけやすく、その他のブランドは取り扱いが少なくなっているので、辛抱強く自分好みのヴィンテージキャビネットを探し続ける必要がありますね。

g plan キャビネット

実は明確な定義がなく、箱型収納家具の総称として使われることが多いキャビネット。そのため、サイドボードやブックケースといった他の収納家具の商品名にプラスして「ヴィンテージキャビネット」という名前が付けられているケースが多々見られます。その線引きは曖昧な上にショップによっても異なるため、イギリスヴィンテージのキャビネットをお求めの際は、思い描いているキャビネットに近い形の家具も一緒に調べるようにすると、探し漏れを減らすことができますよ。

コンパクトなのに存在感抜群!イギリスヴィンテージチェア

ヴィンテージ チェア

取り入れやすいサイズ感ながらブランドの特色が色濃く反映されていることが多いヴィンテージチェアは、イギリスヴィンテージ家具の中でも特にファンの多い家具のひとつですよね。
ショップによって多少の価格帯の違いはありますが、イギリスヴィンテージチェアの相場は3万円台後半~5万円前後。細部の作り込みが細かいものや、ブランドロゴがしっかり残っているものは、比較的お高めの価格設定になっています。
また、当たり前ですがアームレスタイプよりもアーム付きのもののほうが高値が付けられており、5千円~1万円前後価格が上がることも珍しくありません。
イギリスヴィンテージチェアは全体的な流通数が多く、他のヴィンテージ家具と比べてもかなり探しやすいアイテムです。その中でも特に流通が多いのはG-PLAN製、それから、アーコールチェアで有名なだけあってERCOL社はやはり数が豊富で、様々なデザインの中から自分のお気に入りを探すことができます。A.H.McIntosh社製のチェアも比較的見つけやすいのですが、Nathan社、Younger社のヴィンテージチェアは希少です。もし見かけた際は逃さずチェックですよ。

アーコール チェア

アーコールチェアはシリーズによって価格帯が異なり、エックスバックチェアやスモーカーズチェア(カウホーンチェア)といった作り込みが細かいもの、希少価値の高いものはどのショップでも高価な値段が付けられます。前章でもお話ししましたが、スポークの本数ひとつとっても価格を決める重要なポイントになることもありますので、アーコールチェアをお探しの方はチェックしてみてくださいね。

シンプルだけど奥深い。細部の意匠が光るイギリスヴィンテージダイニングテーブル

ヴィンテージ ダイニングテーブル

サイドボードと同じく人気が高いイギリスヴィンテージ家具の定番アイテムで、全体的に流通数が多いダイニングテーブル。ブランドでいうと、どのアイテムも安定して取り扱いが多いG-PLANに加え、A.H.McIntosh社製のものも比較的数が多く見つけやすくなっています。

g plan ダイニングテーブル

相場は15万円前後~20万円台。サイズの大きいものほど価格が高くなる一方で、コレクション的な一面もあるため、美品と呼ばれるような状態のいいものはやはり高値が付けられています。脚が蜘蛛のように広がったデザインが特徴的なスパイダーダイニングテーブルや、著名なデザイナーがデザインを手がけたものは頭ひとつ抜けて高価になり、30万円前後の値がつくこともあります。
また、使われている木材も価格を左右するポイントのひとつ。ローズウッド材など、なかなか手に入らない高級素材を使っているような場合はぐっと価格も高くなっています。

コンパクトサイズが使いやすい!豊富な種類から選べるイギリスヴィンテージテーブル

ヴィンテージ テーブル

コーヒーテーブルやネストテーブル、サイドテーブルなど、比較的コンパクトでスペースの限られたお部屋でも使いやすいのが嬉しいテーブル類。イギリスヴィンテージ家具を初めて購入する初心者さんでも取り入れやすいアイテムですよね。
10万円弱~15万円前後が相場で、ネストテーブルはややお安めの5万円前後~10万円弱のものが多く見られます。サイドテーブルのようにコンパクトなものなら3万円前後で手に入れられる場合もありますよ。ただし、引き出しが付いているタイプになるとコンパクトなサイズでもぐっと値段が上がるので、なるべく値段を抑えたいなら天板と脚だけのシンプルなデザインを選ぶのがベターです。
ダイニングテーブル同様、スパイダーテーブルなど、ユニークなデザインや凝った意匠のものはその分値段もお高めです。また、木材だけでなくガラスやラタンなどといった異素材が使われているものも価格が高くなる傾向にあります。

ヴィンテージ センターテーブル

その他のアイテム同様G-PLAN製、ERCOL社製のものは数が多く、その他のブランドは少なめという違いはあるものの、全体的に流通数が多いので各ブランドのものが見つかりやすいアイテムです。前章で紹介したNathan社のコーヒーテーブルなど、このブランドといえばこのデザイン!という看板商品として挙げられていることも多いので、ブランドごとの個性を楽しみたい方はイギリスヴィンテージのテーブル類を探してみてもいいかもしれませんね。

スマートな佇まいがワークスペースを彩る、イギリスヴィンテージデスク

ヴィンテージ デスク

イギリスヴィンテージ家具の中でデスクは全体的に流通数が少なく、なかなか見つけづらいアイテムのひとつです。イギリスヴィンテージデスクをお求めの方は、やはりいくつかのショップを定期的にチェックしておくのが好みのヴィンテージデスクに出会う一番の近道でしょう。
両袖デスクなど、デスクらしいフォルムのものなら20万円前後が相場。引き出しが付いていなかったりサイズが小さいものはやや価格帯が下がり、10万円前後~15万円弱程度で販売されていることが多いです。天板が浮いたようなデザインのフローディングデスクは高めの値段が付けられる傾向です。

北欧ヴィンテージ デスク

流通数が少ない中でも比較的見つけやすいのはやはりG-PLAN製、意外にもあまり見つからないのはERCOL社製のヴィンテージデスクです。ERCOL社製のものはシンプルなテーブルタイプのデザインが多く、両袖デスクや片袖デスクといったデスクらしいタイプはほとんど見つけられませんでした。
イギリスヴィンテージのデスクを探すとドレッサーデスクが多数出てくるので、併せてドレッサーを探してみてもいいかもしれません。希望があれば鏡を外してデスクとして販売してくれるショップもあるので、気に入ったデザインが見つかったらショップの人に相談してみることをおすすめします。

すっきりとしたフォルムが魅力。イギリスヴィンテージドレッサー

ヴィンテージ ドレッサー

スマートなデザインが洗練された印象を際立たせる、イギリスヴィンテージのドレッサー。インテリアに取り入れれば、毎日の慌ただしいメイクタイムも特別な時間になりそうですよね。
イギリスヴィンテージのドレッサーの相場は、10万円台前半~20万円前後。デスクにミラーが取り付けられたタイプとチェストにミラーが取り付けられたものがあり、前者は20万円前後、後者は10万円前後~15万円前後で購入できるものが多くなっています。
三面鏡が使われたものには高値が付けられているほか、フローディングデスクや収納スペースが充実しているものは価格が上がる傾向です。

g plan ドレッサー

デスク同様イギリスヴィンテージ家具の中では全体的な流通数が少なく、一番アイテム数が多いG-PLAN社製のものでも数点しか取り扱っていないショップもざらにあります。ERCOL社製のヴィンテージドレッサーもかなり希少で、たまに見つけても30万円以上の高値が付けられていることも。Nathan社、Younger社製のものは全くといっていいほど見つからず、ごく稀に取り扱いがあるA.H.McIntosh社製のヴィンテージドレッサーもかなり競争率が高いので、お求めの方は根気強くチャンスを狙っていきましょう。

今回はアイテムごとの大まかな相場と流通数をご紹介しましたが、ショップによって品数が多いブランドとそうでないブランドがありますので、「あっちのショップでは見つからなかったアイテムがこっちのショップで見つかった!」ということは大いにあり得ます。好きなブランドが決まっているなら、そのブランドを多く取り扱っているショップと出会えるとぐっと欲しいアイテムが探しやすくなりますよ。
流通数が少ないブランドやアイテムでも諦めず、まずはイギリスヴィンテージ家具を取り扱っているショップをいくつかピックアップしてみるのがおすすめです。

最後に

今回はイギリスヴィンテージ家具をテーマに、ブランドごとの特色やアイテムごとの流通事情などをお話ししてきましたが、いかがでしたでしょうか?
ぜひこの記事を参考にして、これからも末永く付き合っていけるとっておきの一品を探してみてくださいね。あなただけのイギリスヴィンテージ家具との出会いを、陰ながら祈っております。

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