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和家具好きは必見!和風家具選びの基本からインテリア術まで大特集

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「伝統的な和家具を暮らしに取り入れたい」「和風の家具を使ったモダンインテリアを楽しみたい」。暮らしのスタイルが変わって、いつの間にか和家具を見る機会が減ってしまいましたが、それでもやっぱり和家具好きという人、けっこう多いんですよね。

しかしながら、いざ、家に本格的な和風の家具を取り入れようと思っても、どれを選んでいいかわからないという声が多いのも事実。和家具は、耳慣れない名前が多いうえ、アンティークから現代物の家具まで含めると、かなり種類が幅広いので、その中から1つを選ぶのはとても大変なんです。

そこで今回は、和風の家具の選び方について、基本から活用例までまとめてご紹介したいと思います。和家具の種類や歴史といった基本知識から、アイテム別のおすすめ品、和家具のDIYリメイク例、和家具を安く手に入れるコツ、インテリア例、お手入れ方法まで、アンティーク家具屋だからこそ分かるコアな情報も含めてお伝えしていきますよ。ぜひ気になるところからチェックしてみてくださいね。

それでは、はじめに和家具や和風家具の入門知識として、その概要から押さえていきましょう。

Contents

和家具とは伝統的な床座様式の家具のこと。和風家具はより広い家具を指す

和家具

和家具は、箪笥や座卓、文机など、日本の伝統的な家具を指します。和家具という言葉は、実は明治から大正期に生まれたもの。当時、西洋から入ってきた家具と、日本に従来からある家具を区別するために使われはじめました。和家具は日本の住宅や床座の生活様式に適した形に作られていて、直線的でコンパクトなものが多く、西洋家具のように脚がありません。和室にもってこいの家具です。

和風 家具

一方、和風の家具というと、和家具の意匠をベースとした、より広い家具を指すことが多いです。例えば、脚付きの箪笥や、和の意匠を取り入れたダイニングテーブルなど。和風らしさが控えめで、モダンなデザインのものもあり、フローリングや椅子座中心の住宅に合う家具も見つけやすいです。

現在、販売されている和家具や和風家具は、新品とアンティーク品があります。続いて、それぞれの特徴を押さえていきましょう。

和家具・和風家具を探すならアンティーク家具がおすすめ

和家具 中古

和家具や和風家具において、アンティーク品と新品の大きな違いは、価格と状態。アンティーク品は、新品と比べて材料や造りなどの質が高い割に値段が安いものが多く、長く使い込まれたことで深い味わいが出ています。特に、広く一般の人々に親しまれてきた箪笥や座卓などの和家具は、手頃な値段で見つけやすいですよ。一方、新品は、もちろん使用感はないので味はありませんが、綺麗で清潔感があります。古いものや中古品が苦手という人は、新品一択ですね。

和家具アンティーク

また、アンティーク和家具の中でも、歴史的、文化的に価値の高い骨董美術品のような和家具は、びっくりするほど高価なものもあります。中には箪笥一竿で100万円以上するものも。ですが、それらは価格に見合う上質な風格を持つ家具ばかり。最高級の素材と精巧に作り込まれた意匠や造りが圧倒的で、実物を目の前にすると思わず見惚れてしまうほど、堂々とした迫力が漂っています。古い物でも丁寧にリペアされたものであれば、使い勝手も現代物の家具と変わりないので、高級な和家具を探している方も、アンティーク家具ならきっと満足いく逸品が見つかるはずですよ。

和風 家具屋

また、アンティークの和家具は、和家具本来のデザインのまま販売されているものもあれば、現代の暮らしでも使いやすいよう脚を付けたり、サイズを調整したりと、適度にリメイクを加えているものもあります。いわゆる、アンティークの和風家具ですね。本格的な和家具の意匠や古いものならではの味わいを楽しみつつ、より今の生活に違和感なく取り入れられることが大きな魅力です。

それでは続いて、和家具や和風家具にはどんな種類があるか見ていきましょう。それぞれの歴史やおすすめの家具をご紹介しますので、家具選びの参考にしてみてくださいね。

和家具・和風家具の種類や歴史、おすすめ品を紹介!時代箪笥・収納家具編

和家具と和風家具は、収納家具、テーブル、椅子、建具、小物と、大きく5つに分かれます。まずは、箪笥・収納家具からその種類や歴史、おすすめ品をご紹介しますよ。

キッチン用の和風収納家具「水屋箪笥」。食器棚やテレビボードに

和家具 水屋箪笥

水屋箪笥は、江戸時代ごろから台所で使われていた和家具。かつて冷蔵庫がなかった時代には、食材も食器もまとめて水屋箪笥に収納していました。そのため、水屋箪笥の引き戸は、木製の板戸のものだけでなく、風通しを良くするために金網が張られたものや、すのこ状の造りのものもあります。

水屋箪笥は、今もキッチンやダイニングに置く食器棚として人気があります。また、テレビ台やサイドボードに使えるサイズにリメイクした水屋箪笥も人気ですよ。それではおすすめの水屋箪笥をご紹介します。

古いものならではの魅力が光る、アンティーク水屋箪笥

和家具 食器棚

キッチンを高級感のある和風インテリアにするなら、アンティークの水屋箪笥がおすすめ。どっしりとした伝統的な和風の意匠に、使い込まれた艶やかな木肌、思わずじっと見入ってしまうほどの迫力を持っています。さらに、こちらの水屋箪笥は、玉杢が現れた欅材と黒柿材が贅沢に使われていて、太い金具と分厚い金具も目を引く逸品。力強さと優美さを兼ね備えた最高級の水屋箪笥です。

和家具 水屋

もう少し無骨で渋い水屋箪笥が欲しいという方には、こちらのような扉に装飾や桟が入ったタイプがおすすめ。和風の渋い存在感があって、和家具らしい風格のある雰囲気が楽しめます。

和家具 キャビネット

水屋箪笥を選ぶ際によく検討したいポイントは、扉の素材と収納力について。アンティーク水屋箪笥は、先ほど触れたとおり、扉が板戸のもの、ガラス戸のもの、すのこ状のもの、金網のものなどがあります。よりモダンですっきりとしたインテリアにしたい場合は、ガラス戸や装飾のない板戸のものがおすすめ。より和風の雰囲気を出すなら、すのこ状のものや金網のものがおすすめです。

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また、収納力については、扉内の棚の数は十分か、棚の高さは高すぎないか、引き出しの数は十分か、使いやすい位置にあるか、などを確認しましょう。棚数が少ないと、大きさの割にあまり食器が入らなかったり、引き出しが少ないと、カトラリーや布巾など細々したものを収納しにくくなります。収納したいものと量を考慮しつつ、使いやすい水屋箪笥を選ぶようにしてみてくださいね。

アンティークをリメイクした水屋箪笥サイドボード

和家具 サイドボード

2つ目は、サイドボードサイズのアンティーク水屋箪笥。実は、先ほどご紹介した大きな水屋箪笥は2段重ねになっていて、上下で分けられる造りのものがほとんど。それを1段ずつで使いやすいよう、天板の強度を高めたり、脚を取り付けたりして、リメイクをしたアイテムが水屋箪笥サイドボードと呼ばれています。

和家具 テレビ台

水屋箪笥サイドボードは、食器棚としても使えますが、主にはリビングのテレビ台や収納家具として人気です。重厚感のある水屋箪笥はリビングでも存在感があって、伝統的な和風の雰囲気を演出してくれます。現代物にはない深い味わいが大きな魅力です。

和家具 棚

水屋箪笥サイドボードを選ぶ際は、収納力に加えて、脚の有無も大切な検討ポイント。畳敷きの部屋に取り入れるなら脚はない方がいいですが、フローリングに取り入れるなら脚付きの方が掃除しやすく、見た目も軽やかです。また、重ね水屋箪笥の上段をサイドボードとして使う場合、脚がないと下段の収納部が低すぎて使いにくい場合も。脚なしのアイテムでも、オプションとして脚の取り付け加工を受け付けている家具屋もあるので、気になる商品があれば問い合わせてみましょう。

現代物の民芸水屋箪笥も人気

和風 家具 棚

アンティークの水屋箪笥よりも、重厚感を押さえたい場合は、現代物の民芸家具の水屋箪笥がおすすめです。昔ながらの意匠や造りを踏襲しつつも、装飾が控えめで明るい色のものが多く、シンプルな和風スタイルに合うアイテムが見つかりやすいです。値段が安く作りが甘いものは、アンティーク品と比べると見劣りしますが、伝統的な民芸家具屋が手がけたものなら見た目も使い心地も一級品ですよ。

見せる収納を楽しむ和風の棚「茶箪笥・飾り棚」。リビング収納や食器棚に

茶箪笥と飾り棚は、違い棚や彫刻、螺鈿など和風の凝った意匠が楽しめる和家具。和室やリビングで見せる収納を楽しむのにぴったりの和家具です。

和家具 茶箪笥 飾り棚

茶箪笥は、主に急須や湯のみ、日用品などをしまうお茶の間用の家具として定着していた家具で、違い棚やガラスの引き戸、引き出しなどで構成されています。

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一方、飾り棚というと、一般的にガラス戸などがなく違い棚がオープンになっている収納棚のこと。飾り棚は、現代では物を飾る棚のことを広く指しますが、和家具の場合は棚自体が部屋の飾りとなるような、装飾性に富んだ棚を意味することが多いです。かつて飾り棚には、食器や書物などが収納されていたそうですよ。それでは、それぞれおすすめ品をご紹介します。

伝統的な和風家具。アンティーク茶箪笥・飾り棚

和家具 茶箪笥

和室に合う渋い収納家具が欲しい、という方にぴったりなのがアンティーク茶箪笥。アンティーク茶箪笥は、欅材やタモ材、黒柿材など、木目が特徴的で美しい素材を使ったものが多く、木目までも装飾の一部として捉えたような精巧な作り。ぱっと目を引く存在感があり、和家具らしい落ち着いた雰囲気を醸し出しています。

和家具 飾り棚

茶箪笥よりもさらに飾ることに重きを置いた家具が欲しいという場合は、アンティーク飾り棚から探してみましょう。アンティーク飾り棚は、扉や棚、引き出し、柱と隅々まで細かい装飾が施されているものもあれば、棚自体の意匠は控えめで、飾るものを引き立てるようなデザインのものもありますよ。棚がオープンになっているので、飾るものをすっきりと美しく見せることができます。

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茶箪笥や飾り棚を選ぶ際に注目したいのは、そのサイズ感について。茶箪笥は大型のものでも高さ130〜150cmくらいで、現代物の食器棚よりもひと回り小さいサイズ感。飾り棚も高さ1m前後のものが多く、リビングの収納家具としては小ぶりなサイズです。通販で実物を見ずに購入する際には、実際にメジャーなどを使って大きさを想定して、収納力や部屋との相性、周りの家具とのバランスなどをよく検討してみてくださいね。

現代物の民芸茶箪笥・飾り棚。和モダンな和室に

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茶箪笥は、アンティーク品の方が質の割に安いものが見つかりやすいですが、もっと細工に凝った飾り棚が欲しい、もしくはより幅広いデザインから探したいという場合は、民芸家具の茶箪笥や飾り棚も候補に入れて探すのがおすすめです。

例えば、輪島塗の職人が手がけた飾り棚や、伝統民芸家具である岩谷堂箪笥が手がけた茶箪笥などは、長年積み重ねた工芸の技術が結集していて、まさに美術品のような佇まい。圧倒的な迫力と高級感を醸し出しています。

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また、民芸品の飾り棚や茶箪笥は、モダンさを極めたものや独自の装飾を施したものなど、バラエティ豊かなデザインが魅力。和風をベースとしつつも、テイストが幅広いので、個性的な和風インテリアを楽しみたい方におすすめです。

和風からレトロ風まで種類豊富な和家具「衣装箪笥」。洋服の収納に

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衣装箪笥は、その名の通り衣服を収納するための和家具。衣装箪笥が生まれたのは江戸時代と言われていて、江戸末期から明治にかけて民衆に普及していきました。それでは、特徴やおすすめ品について詳しくご紹介します。

素朴な古家具から骨董美術品まで幅広い!アンティーク衣装箪笥

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アンティークの衣装箪笥は、庶民から富豪まで広く使われていただけあって、シンプルで素朴なものから最高級の骨董美術品まで様々なアイテムがあるのが特徴です。その中でも特に和家具好きの人におすすめなのは、佐渡小木箪笥や仙台箪笥、庄内箪笥など有名な和家具産地のもの。豪華な飾り金具がびっしりと付いていて、地域ごとの表情が楽しめるんですよ。

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例えば、新潟県の佐渡箪笥は、前面を飾る豪華で繊細な透かし金具が特徴です。もともと佐渡は、船箪笥作りの技術が高かった地域。その技術を生かし、嫁入り道具として数々の最高級の衣装箪笥が生み出されていたんです。

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はたまた、宮城県の仙台箪笥は、無骨で力強い飾り金具が特徴。仙台ではその昔、武士が内職として箪笥作りを担っていたため、その気質が箪笥に反映されているのでしょう。威厳たっぷりの佇まいからは、職人の気迫や誇りが伝わってくるようです。
このように、アンティークの衣装箪笥を選ぶ際は、その背景を知っているとより選ぶのが楽しくなるはずですよ。

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そして、アンティーク衣装箪笥を選ぶ際に気をつけたいポイントは、引き出しのサイズをよく確認すること。昔の衣装箪笥は、現代物のチェストと比べて引き出しが深い傾向にあります。バスタオルや寝具などかさ張るものを収納するのには便利ですが、洋服を収納するには1段あたりに収納する量が多くなってしまうので、出し入れがしづらく、シワも付きやすくなります。アンティーク衣装箪笥の中には、引き出しが浅めのものもあるので、収納するものに合わせて選んでみてくださいね。

迫力ある金具と木目が魅力。伝統工芸の岩谷堂箪笥

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和風の豪華な衣装箪笥が欲しいけど、アンティークには抵抗があるという方は、民芸家具屋の衣装箪笥をチェックするのがおすすめ。特に人気が高いブランドとしては、岩谷堂箪笥があります。岩谷堂箪笥は、なんと平安時代に起源があるとされる伝統的な工芸家具で、江戸時代に今の箪笥の原型ができたんだそう。現代まで長い時間を経て培われた漆塗りや金具作りの技術は、まさに唯一無二のもの。豪勢で凛とした佇まいと、何代にも渡って使い続けられる堅牢さを兼ね備えた和家具です。

岩谷堂箪笥の衣装箪笥は、衣装盆付きのものや、サイドボードサイズのもの、ハンガーラックの付いたワードローブ式のものなど、様々な種類があります。使い勝手に応じて選べるのがうれしいですね。また、岩谷堂箪笥は新品だとやはり値段が張りますが、アンティーク家具ラフジュ工房では、中古品を多く販売しています。価格を押さえたい方は中古品も要チェックです。

上品で美しい佇まい。新潟の加茂桐タンス

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より上品な和風の衣装箪笥が欲しいという方におすすめなのが、大塚家具の加茂桐タンス。調湿性に優れた桐材を用いて作られる衣類収納に長けた高級箪笥です。明るく手触りの良い桐材の木肌に、上品な金具が取り付けられています。畳との相性がよく、ぜひ和室に取り入れたい一品です。

シンプルでレトロな佇まい。昭和期のヴィンテージチェスト

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和風の中でもレトロなテイストの箪笥が欲しいという方には、昭和期頃のヴィンテージチェストがおすすめ。シンプルで直線的なフォルムが特徴で、どこか懐かしさを覚える佇まい。温かみのあるレトロな表情がいい味を出していますね。

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昭和期のヴィンテージチェストは、先ほどのような大きめのサイズから、こちらのような一人暮らし向きの小ぶりなサイズまで幅広くあります。また、収納も引き出しだけでなく、上段に引き戸やガラス戸が付いているユニークなデザインのものもありますよ。ぜひお好みで探してみてくださいね。

無骨で男前な意匠の和家具「観音箪笥」。洋服タンスやサイドボードに

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観音箪笥は、関東を中心に作られていた観音扉付きのタンスで、主に衣装箪笥として使われていました。観音箪笥は、丸と十字の金具が特徴で上下2段重ねの作りが一般的。江戸後期に誕生したと言われている歴史ある和家具です。それでは、おすすめの2つをご紹介します。

男前インテリアに。アンティーク観音箪笥

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無骨な雰囲気たっぷりの観音箪笥が欲しいという方には、やはりアンティーク観音箪笥がおすすめ。金具がびっしりと付いた古い観音箪笥は、新品の家具にはない無骨で威厳ある雰囲気が漂っています。金具の厚みは薄めのものが多いですが、重厚感たっぷりの佇まいです。

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アンティーク観音箪笥は、扉を開けるとまた違った表情が楽しめるのも面白いところ。燻されたような外面に比べて、内側はより本来の木の表情が見て取れます。アンティークの観音箪笥は、古いものだと江戸時代のものも販売されているので、長い歴史を肌で感じることができますよ。

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観音箪笥を選ぶ際のポイントは、箪笥の素材にも注目すること。上手物とされる箪笥は、全体が桐材で作られた総桐材製のアイテムや、全体もしくは目に触れやすい前面を中心として欅材が使われたアイテム。良質な素材で作られている箪笥は、機能性や見た目に優れているだけでなく、造りも上質なものが多いんですよ。例えば、金具の意匠にも凝っていたり、美しい漆塗りで仕上げられていたり。箪笥の質を求めるなら、材質に注目して探してみるとわかりやすいですよ。

アンティークをリメイクした観音箪笥サイドボード

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アンティーク観音箪笥は、サイドボードやローボードサイズにリメイクしたアイテムもあるんですよ。アンティーク家具ラフジュ工房では、アンティーク観音箪笥に天板や脚を取り付けたリメイク品を販売しています。和箪笥はもともと、上に物を載せることを想定せずに作られたものなので、現代物の家具と比べると天板の強度が弱いのですが、こちらのようなリメイク観音箪笥なら新品の家具と同じように安心して使えます。

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特にテレビ台をお探しの方には、ラフジュ工房のテレビ台用にリメイクされた観音箪笥がおすすめ。扉内の引き出し1杯を取り除いて、棚に作り変えたアイテムです。下段の引き出しも大きな1杯の引き出しから細かい5杯の引き出しにリメイクされていて、リビング収納にぴったりのサイズ感なんです。

ちなみにラフジュ工房では、オーダーでの和家具リメイクも受け付けています。観音箪笥をはじめ、衣装箪笥や水屋箪笥など、サイズや収納部の作り、色味などのリメイクが注文できるので、理想的なアンティーク和家具が手に入りますよ。欲しい棚のイメージが固まっている方は、ぜひ一度相談してみてみてください。

贅沢な作りが魅力の和家具「帳場箪笥」「船箪笥」。高級感のある和の空間作りに

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続いては、帳場箪笥と船箪笥についてご紹介していきますよ。帳場箪笥は、かつて商店や旅館などの帳場で使われていた和家具。他方、船箪笥は、物資の輸送船で使われていた和家具です。どちらも江戸時代から発展したもので、贅沢な作りが楽しめるのが大きな魅力なんです。それぞれ詳しい特徴とおすすめ品を見ていきましょう。

かつて金庫に使われていた高級箪笥。アンティーク帳場箪笥

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帳場箪笥は、商いに関する帳簿や金銭、印鑑などの貴重品をしまっていた金庫のような箪笥。経済力のある人々が使っていたこともあり、他の箪笥と比べて、豪勢で堅牢な素晴らしい作りの箪笥が多いんです。書類や貴重品などを収納しやすいよう、引き出しが細かく分かれており、防犯のため簡単には開けられないよう鍵や隠し収納(からくり)が付いています。

帳場箪笥 アンティーク

帳場箪笥は現代物もありますが、おすすめなのはやはりアンティーク品。持ち主の趣味嗜好に合わせて特注で作られたものが多く、手の込んだユニークな箪笥がたくさんあります。サイズも、高さ1mにも満たない小ぶりなものから食器棚のように大きなサイズのものまで様々。作りが上等なだけに他の箪笥より値が張りますが、それだけの価値のある骨董品です。

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帳場箪笥を選ぶ際に注目すべき点は、金具や素材、塗りなど多々ありますが、その中でも帳場箪笥らしい特徴なのが隠し収納。帳場箪笥は、隠し収納がある方が良いというわけではなく、上質な箪笥でも隠しのない箪笥もありますが、隠し収納は和家具ならではの緻密さを感じる部分。箪笥ごとに様々な仕掛けがあって、例えばどこかの引き出しを開けてからでないと開かない部分があったり、一見ただの仕切りに見える部分が実は倹飩(けんどん)式の扉になっていたり。そんな秘密を抱える箪笥は、なんだか憧れを感じます。

職人の技を凝縮した骨董美術品。アンティーク船箪笥

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船箪笥は、帳場箪笥や衣装箪笥として使われていたものがあります。どれも狭い船内で使うため、小ぶりなサイズのものが主流です。船の帳場箪笥として使われていた、懸硯(かけすずり)や帳箱(ちょうばこ)と呼ばれる船箪笥は、船が難破しても簡単に壊れたり水が入ったりしないよう、分厚い金具で覆われ、精巧に頑丈に作られているのが特徴。さらに、裕福な船乗りたちにとって、船箪笥は権威の象徴でもあったため、装飾に凝りに凝った豪勢な船箪笥が多く残っているんですよ。

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船箪笥は、現在も伝統工芸品として制作されていますが、販売されているものはアンティーク品が主流です。アンティークの船箪笥は、特に金具に凝ったものを多く見かけます。例えば、こちらは分厚い金具が前面を広く覆っており、扉内まで立派な金具が付けられています。力強い欅材の木目も相まって、金具の力強さが際立っていますね。

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アンティークの帳場箪笥もまた、からくりが楽しめる箪笥の一つ。一見引き出しのように見える慳貪式の扉や二重底の収納部、隠された銭箱など、箪笥によって様々な仕掛けが組み合わさっています。船箪笥を選ぶ際は、ぜひからくりにも注目してみてくださいね。

日本の住空間が生み出したユニークな和家具「階段箪笥」。古民家インテリアに

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階段箪笥は、その名のとおり、階段と収納が一体となった和家具のこと。江戸時代に関西の町屋を中心に、狭い室内を有効に活用するために階段の下に収納が付けられたと言われています。階段箪笥は、造り付けのものと移動式のものがあり、現在アンティーク品として販売されているものは移動式のもの。階段としての頑丈さと、インテリアとしての美しさを兼ね備えた家具なんです。それでは、おすすめ品をご紹介します。

階段として使われていた大型箪笥。アンティーク階段箪笥

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雰囲気たっぷりの大きな階段箪笥をお探しの場合は、アンティーク階段箪笥がおすすめ。特に、欅材が使われているものは、高級感があって上質な雰囲気が感じられます。アンティーク階段箪笥は、他の箪笥と比べて金具の数が少なく、材質や引き戸のデザインによってその表情が大きく左右されるもの。好みにもよりますが、適度にシンプルなものほど、インテリアに取り入れやすくバランス良く収まりますよ。

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アンティーク階段箪笥は、階段として実使用できるものもありますが、勾配がかなり急なのが難点。もちろん上れないことはないですが、よくこんな階段を使っていたなと思うほど急勾配のものもあります。そのため、今では階段としてではなく、飾り棚兼収納棚として使われる方が多いですよ。

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階段箪笥を選ぶ際に注目したいのが、収納部の大きさや配置について。階段箪笥は、その形状を活かして縦横に大小さまざまな引き出しや棚が付いています。縦長の大きな収納が付いたものや、細かな引き出しが付いたものなどタイプが色々あるので、収納するものを思い浮かべながら選ぶといいですよ。また、階段箪笥は右上りと左上がりがあるので、その点も忘れずに検討してみてくださいね。

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ちなみに、階段箪笥は上下二段に分かれるものが一般的。収納棚として使うなら、分けて取り入れるのもおすすめです。

現代物の民芸階段箪笥。小ぶりで取り入れやすい

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インテリアとして階段箪笥を探す場合は、民芸家具のアイテムもおすすめです。民芸家具の階段箪笥は、小ぶりな飾り棚サイズのものが多く販売されています。小さくても特徴的な形で存在感があり、個性的なディスプレイが楽しめますよ。観葉植物や食器などを飾るのにぴったりです。

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階段箪笥で民芸家具の中でも人気のブランドは、岩谷堂箪笥や仙台民芸箪笥など。民芸家具の階段箪笥は、どちらかというと豪華な金具が付いたものが多く、リビングや和室などの主役家具にぴったりのデザイン。高級感があって、上質な和の雰囲気を演出してくれますよ。

車輪がついた希少な和家具「車箪笥」。和モダンな店舗什器に

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車箪笥は、箪笥に車輪が付いた和家具のこと。主に帳場箪笥として使われていた箪笥です。火事など有事の際、貴重品が入った箪笥を丸ごと持ち出せる箪笥として使われていました。 車箪笥は他の箪笥と比べて現存数が少なく、とても貴重とされています。というのも、1657年に江戸で大火災が起きた際、人々が持ち出した車長持(車箪笥の前身の収納家具)が道を塞ぎ、大きな被害が出てしまいました。それ以降、江戸・大阪・京都では車長持の製造が禁止されたのだそうです。その後、車箪笥は地方を中心に発展していきました。

それでは、おすすめの車箪笥をご紹介します。

現代に残る骨董品。アンティーク車箪笥

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迫力のある車箪笥が欲しい方には、やはりアンティークの車箪笥がおすすめ。帳場箪笥として作られた車箪笥は、素材や造りが一級品で、まさに現代物の家具にはない迫力を漂わせているものばかり。特に、三国箪笥や仙台箪笥、米沢箪笥など名高い生産地で作られた大型の車箪笥は、ぐっと心を掴まれるような風格を纏っています。

アンティークの車箪笥には、様々なサイズがありますが、なにせ数が少ないので、希望通りのアイテムを探すのが難しいかもしれません。他の箪笥と比べて希少価値が高いため、値段もお高めです。そのため、アンティークにこだわらない方であれば、次にご紹介するような現代物の民芸車箪笥も含めて探してみてください。

伝統的な意匠を受け継ぐ、現代物の民芸車箪笥

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民芸家具の車箪笥は、特に岩谷堂箪笥のものが人気です。衣装箪笥の章で紹介したとおり、岩谷堂箪笥は最高峰の漆塗りや金具の技術を持つ伝統民芸家具屋。車箪笥を見ても、豪勢な金具と力強い漆塗りの木肌が目を引きます。

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また、岩谷堂の車箪笥は、高さ60cm程度の小ぶりなサイズから1m前後のものまで幅広くあるのが魅力です。車箪笥は車輪が付いている分、存在感が大きいので、部屋に十分な広さがないと圧迫感が強く出てしまうことも。その点、小ぶりなものなら狭めの和室にもぴったり収まります。

民芸家具の箪笥も新品は高価ですが、中古品は価格がぐっと抑えられます。中には、使用感の少ない美品もありますので、ぜひ一度チェックしてみてくださいね。

小物収納に便利な和家具「薬箪笥」「小箪笥」。ソファやデスク脇のサイドチェストに

和家具 小引き出し

続いてご紹介するのは、薬箪笥と小箪笥。どちらも江戸時代に誕生したと箪笥で、小物収納に活躍する和家具です。薬箪笥は、医療用の収納棚に使われていた箪笥。細かい引き出しが大量についていて、薬を分類して収納していました。他方、小箪笥はサイズがおおよそ50〜90cm四方に収まる小ぶりな箪笥のことを指します。それでは、おすすめ品をご紹介していきますよ。

小ぶりな抽斗がズラリと並ぶアンティーク薬箪笥

和家具 古道具

薬箪笥は現代物のアイテムもありますが、古民家的な和の雰囲気を楽しむなら、やはりアンティークがおすすめです。古い薬箪笥は、頻繁に使われた引き出しほど色が濃く変化していて、全体にレトロな風合いが出ているのが魅力。一つ一つの引き出しに書かれた薬のラベルが残っているものもあり、ノスタルジックな味わいが感じられます。

薬箪笥 アンティーク

また、もっと高級感のあるきれいな薬箪笥が欲しいという場合は、しっかりとリペアされた薬箪笥を探してみてください。元々の材質の違いもありますが、傷みや色あせを丁寧に修復した薬箪笥は、古い味はありつつも凛とした表情を持った上質な家具に生まれ変わっています。

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薬箪笥は、先ほどのような小ぶりなタイプが多いですが、中にはガラス戸などが付いた大型サイズのものもありますよ。店舗什器や部品棚、食器棚などにぴったりの大きさです。業務用らしいシンプルなデザインのものが多いので、モダンなインテリアにも取り入れやすいですよ。用途に応じて選んでみてくださいね。

和風のアンティーク小箪笥・小引き出し

和家具 明治

小箪笥は、素朴な雰囲気のものから渋い和風のものまで幅広く販売されています。無骨な和風の小箪笥が欲しい場合は、金具がたっぷり付いたアンティーク小箪笥や民芸家具の小箪笥がおすすめ。例えば、こちらは明治期に作られた庄内小箪笥。小さい箪笥の中に職人技がぎゅっと凝縮されていて、分厚い手打ち金具からは、並々ならぬ気迫が伝わってきます。

和家具 取っ手

一方、素朴な和風の小箪笥をお探しの場合は、こちらのような金具が最小限のものがおすすめです。蛭手(ひるて)や蕨手(わらびて)など和家具らしい引き手がついたものを選ぶとよりレトロ感があっていいですよ。シンプルなデザインですが、しっかり和の雰囲気を醸し出してくれます。

軽井沢彫り チェスト

また、もっと優雅な和風の小箪笥が欲しいという方には、軽井沢彫りの小引き出しがおすすめです。軽井沢彫りとは、かつて軽井沢で暮らす欧米人に向けた別荘用家具として作られた伝統工芸家具。家具いっぱいに彫られた桜などのモチーフが特徴的で、華やかな和風のインテリアにぴったりです。洋家具の要素も取り入れて作られているので、ソファやベッドのサイドチェストとしても使いやすいサイズですよ。

レトロな和風の本棚・本箱。本や雑貨の収納に

和家具 本棚

本棚は、室町時代から使われていた和家具ですが、かつては実際に本を収納するというよりは飾るための家具だったと言われています。実質的な本の収納には、箱や櫃(ひつ)が使われていました。そして、収納のための本棚や本箱が登場したのは、大正時代の後半に入ってから。そのため、アンティークの本棚や本箱は、和箪笥のような和風の装飾に富んだものはほぼ皆無で、レトロテイストや和モダンなテイストの棚が主流ですよ。それでは、それぞれのおすすめ品をご紹介します。

シンプルなくさび式のアンティーク本棚

和家具 本

1つ目は、幅広い和風のインテリアと合わせやすい、くさび式のアンティーク本棚。シンプルなデザインでたっぷりと本が収納でき、とても使い勝手の良いアイテム。くさび式の作りや木の質感がレトロで、ノスタルジックな雰囲気を演出してくれますよ。

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くさび式のアンティーク本棚は、2〜3段の小さいサイズから5段の大きめサイズまであります。アンティークでも数や種類が豊富にあるので、部屋に合わせて選びやすく、また、比較的安く手に入れられるのもうれしいポイントです。

本棚 和風

本棚を選ぶ際の注意点としては、収納部のサイズをよく確認すること。アンティークの本棚は、奥行きが20cmにも満たないものもあって、雑誌や大型の本は収納しづらいアイテムも。はたまた、奥行きが狭い割に、棚の高さが大きすぎるものもあったりします。収納したい本のサイズとよく照らし合わせながら選んでみてくださいね。

松本民芸家具の和風本棚

本棚 松本民芸

もっと高級感のある和風の本棚が欲しいという方には、松本民芸家具の本棚がおすすめです。側面の細い桟が和の上品な雰囲気を醸し出していて、シンプルですが高級感があります。畳にもフローリングにも合わせやすい本棚です。

昭和レトロなアンティーク本箱

和家具 ガラスケース

本棚ではなく、扉付きのレトロな本箱が欲しいという方には、昭和期のアンティーク本箱がおすすめです。昭和期のアンティーク本箱は、大正ロマンと呼ばれる洋風のデザインを取り入れたアイテムも多いですが、和風のインテリアにするには、そういったものではなく直線的でシンプルなものを選ぶのがポイント。和室の意匠と相性が良く、和風らしい落ち着いた雰囲気が感じられます。

アンティーク本箱は基本的にこちらのような小ぶりなサイズが主流です。もっと大きなサイズが欲しいという方は、ぜひ次のリメイク本箱をチェックしてみてください。

アンティーク書院戸をリメイクした和風本箱

和家具 リメイク

和風の本箱でもっと高級感のあるものが欲しいという方におすすめなのが、アンティークの組子建具をリメイクした収納棚。アンティーク家具ラフジュ工房で、古い書院戸を扉に使って棚にリメイクしたアイテムです。書院戸を使っているので、床の間のような研ぎ澄まされた和の意匠が楽しめますよ。

書院戸の本箱は、組子のデザインやガラスの種類によって、中身の見え方が変わってきくるのも面白いところ。組子細工のパターンは全部で200種類以上あると言われていて、アンティーク書院戸だと1つ1つ表情が異なります。より組子の表情を楽しむなら、背面に障子やすりガラスが入ったタイプがおすすめです。緻密な組子細工がはっきりと浮かび上がって、上品な和の雰囲気を演出してくれますよ。

和家具 モダン

書院戸をリメイクした本箱は、先ほどの小さいサイズだけでなく、2枚扉のものや2段重ねの大きなサイズもあります。アンティーク家具屋によっては、オーダー注文を受け付けていて、使用する建具の種類や扉の開閉方式(引き戸・開き戸など)、開き方向、ガラスの種類、棚の数、サイズなどを指定して製作することもできます。1点ものの贅沢な本箱が欲しい方にぴったりです。

玄関も和風のインテリアに。アンティーク風下駄箱

和家具 下駄箱

下駄箱は、明治頃から町屋を中心に普及したと言われている和家具。銭湯や学校などの公共の場や家の玄関などに置かれていました。下駄箱は、アンティーク品の現存数が少なく、あまり販売されていないので、アンティーク調の和風家具から探すのがおすすめです。それでは、詳しくご紹介していきます。

パタパタ扉のレトロなアンティーク風下駄箱

下駄箱 レトロ

レトロな和風の下駄箱が欲しいという方におすすめなのが、パタパタ扉がついたアンティーク風下駄箱。古い学校などにありそうなノスタルジックなデザインです。実はこちら、ラフジュ工房で製作しているアイテム。アンティーク家具を知り尽くしたリペア職人が製作しているので、ご覧の通り本物のアンティークかのような古い味のある風合いに仕上がっているんです。古民家インテリアにぴったりですね。

和家具 オーダー

パタパタ扉の下駄箱は、サイズや収納部のバリエーションが豊かなのもポイント。オーダーでも製作できるので、玄関のスペースにぴったりの下駄箱が手に入ります。ラフジュ工房では、古材を使ったり、ペイントして仕上げたり、引き出しを取り付けたり、扉なしのオープンラックにしたりと、幅広いオーダー製作を受け付けています。既製品で好きな下駄箱が見つからなかったら、ぜひオーダーも視野に入れて検討してみてくださいね。

和家具 生活

下駄箱を選ぶ際、考えておきたいのが扉の有無について。下駄箱は、扉付きの方が見た目にすっきりしてホコリが付きにくいですが、湿気やニオイが籠りやすく、毎回扉を開け閉めする手間があります。逆に、扉なしの下駄箱は、靴が取り出しやすく通気性も保たれますが、靴が丸見えで玄関に生活感が出すぎてしまうのがデメリット。玄関は家の顔となる場所なので、できれば扉付きのものを選びたいところですが、買ってから後悔しないよう、よく検討してみてくださいね。

和風のアンティーク建具をリメイクした下駄箱

和家具 店舗

もう一つ、和風の下駄箱としておすすめなのがこちら。先ほどご紹介した本箱と同じく、ラフジュ工房でアンティーク建具を使ってリメイクした下駄箱です。繊細な組子の意匠が高級感ある和風の雰囲気を演出してくれます。4枚引き戸だとその存在感も抜群。料亭や旅館など、和の意匠にこだわりたい空間にぴったりです。印象的な玄関になること間違いなしですよ。

和家具 ガラス

引き戸の内側には、クリアガラスやすりガラス、障子などが取り付けられています。組子である程度の目隠し効果がありますが、中身をしっかり隠したいという方には、すりガラスや障子を取り付けたタイプがおすすめです。ちなみにラフジュ工房では、障子には、強化プラスチック障子紙という強度のある特殊な障子紙を使っています。和紙の両面にプラスチックシートが張られたもので、破れにくい・汚れにくい・日焼けしにくいという、玄関の下駄箱にぴったりのアイテムです。

和家具 店

4枚扉サイズだと大きすぎるという方には、こちらのような横幅の狭いサイズもありますよ。靴の量や玄関のスペースに応じて選んでみてくださいね。

収納付きもある「置床」。テレビ台やローボードに

和家具 置床

置床(おきどこ)とは、和家具の世界では、造り付けでない床の間代わりの台のこと。別名「付け床」とも言い、床の間を設けるスペースがない和室などで、壁付けで置いて使います。置床は、単なる台のものもあれば、台の下に収納が付いているものもありますよ。そのサイズ感から、今では和風のテレビ台やローボードとして人気の和家具なんです。

和家具 ローボード

置床をテレビ台として使うなら、こちらのようなガラス戸の収納が付いたアンティーク置床がおすすめ。ガラス戸であれば、中にAV機器などをしまって扉を閉めたままでも、リモコンで操作することができます。さらに、アンティークの置床は、全体に使い込まれたいい味が出ているものが多いので、テレビの無機質さを和らげて、和室に馴染ませてくれますよ。

収納力自慢の大きな木箱「長持」。衣服や寝具の収納に

和家具 長持

長持とは、江戸時代ごろから普及した、衣類や布団などを収納する和家具のこと。大きな箱型のトランクのような家具で、箪笥が普及する前に大衆的に使われていた家具です。アンティークの長持は、シンプルな箱型のものから、無骨な金具が付いたもの、車輪が付いたものなど色々なタイプがあります。

長持 アンティーク

渋い和風の雰囲気を楽しむなら、やはり和家具らしい金具が付いたアンティーク長持がおすすめ。使い込まれた傷と鉄の質感が男前なビンテージ感を醸し出していて、メンズライクな和風インテリアにぴったりです。ローテーブルとしてもちょうどいい高さなので、収納兼テーブルとしても使えますよ。

和家具・和風家具の種類や歴史、おすすめ品を紹介!テーブル・机編

さて続いては、和風のテーブル・机について見ていきましょう。テーブルや机類で和家具に当てはまるのは、座卓やちゃぶ台、文机、鏡台など。ここでは、それらに加えて和風のダイニングテーブルも含めて、種類や歴史、おすすめのアイテムをご紹介したいと思います。

和風インテリアに合うダイニングテーブル

ダイニングテーブル 和風

ダイニングテーブルが日本の食事風景に登場するのは、昭和30年ごろから。それまでは床座でちゃぶ台を家族で囲んで食事することが一般的でしたが、戦後の住宅不足の際、日本住宅公団がダイニングキッチンを持つ集合住宅を多く供給したことから、ダイニングテーブルが浸透していきました。

和風のダイニングテーブルを探すなら、昭和期のヴィンテージ品やアンティーク風のアイテムを探すか、伝統的な民芸家具屋が製作しているアイテムをチェックするのがおすすめですよ。それぞれ詳しくご紹介します。

和風の民芸調ダイニングテーブル

和家具 ダイニングテーブル

高級感のある和風のダイニングテーブルが欲しい方におすすめなのは、民芸家具のダイニングテーブル。例えば、こちらは北海道民芸家具のダイニングテーブルで、どっしりとした直線的な脚が和風の雰囲気を漂わせています。

和家具 テーブル

民芸家具は、和家具職人が洋家具の要素を取り入れながら制作した家具。そのためアイテムによっては洋風の印象が強めのものもありますが、和風の印象を強く出したいなら、天板や脚が曲線的なものではなく、直線的なものを選ぶといいですよ。建具や畳など和のインテリアと相性が良く、すっきりと馴染みます。

アンティーク風ダイニングテーブル

ダイニングテーブル アンティーク風

民芸家具で気に入るものが見つからなければ、アンティーク風のダイニングテーブルもチェックしてみましょう。こちらもアンティーク家具ラフジュ工房で製作しているアイテムで、和風やレトロなインテリアに合わせやすいデザインです。新材で製作したアイテムでも、昔ながらの塗装方法で仕上げているので、温かい味わいがあります。より落ち着いた和風の雰囲気を出すなら、木肌が暗い色のアイテムがおすすめですよ。

テーブル 和風

また、無骨な和箪笥と合わせて取り入れるなら、鉄脚のアンティーク風ダイニングテーブルも案外おしゃれにマッチしますよ。こちらは、天板に古材を使って製作したアイテムも多いので、古家具が好きな方は、ぜひ古材天板のアイテムを探してみてください。和風とジャンクインテリアがミックスされたような、男前なインテリアが楽しめますよ。

これらのテーブルは、どちらもラフジュ工房でオーダー製作ができます。既製品でサイズや色味など好みのものが見つからなければ、ショップへ問い合わせてみましょう。

レトロなヴィンテージダイニングテーブル

ダイニングテーブル レトロ

続いて、レトロな和風のインテリアが好きな方には、昭和期のヴィンテージダイニングテーブルがおすすめ。和風らしさは控えめですが、シンプルなデザインで幅広いインテリアに合わせやすいです。古物らしい温かな風合いが部屋にレトロさを演出してくれますよ。

どっしりとした重厚感漂う和家具「座卓・座敷机」

和家具 座卓

続いては、座位で使う和テーブル、座卓(座敷机)についてご紹介します。座卓は、主に和室で食事や応接用のテーブルとして使われてきたもので、明治期に各家庭に普及したと言われています。今では、和室を設けない家が増えたため、座卓が使われる機会が減っていますが、和風の家具が好きな人の間では、ソファと合わせてローテーブルとして活用されたりしているんですよ。

それでは、おすすめ品をご紹介します。

本格的な和風にこだわるなら、アンティーク座卓

欅 和家具

本格的な和風の座卓にこだわりたい方には、アンティーク座卓がおすすめ。例えば、こちらは明治大正期のアンティーク座卓。欅材1枚板が贅沢に使われていて、流れるような力強い木目と艶やかな漆塗りの木肌から、並々ならぬ風格が伝わってきます。欅材の他にも、紫檀や黒柿など上質な木材を使った座卓も高級感があっておすすめですよ。アンティーク座卓は高い品質を誇りながらも、新品に比べると比較的安く手に入ります。良いものを安く手に入れたいという人にぴったりです。

和家具 脚

また、アンティークの座卓は、脚のフォルムに職人の個性が反映されているのが面白いところ。既製品のように画一的ではなく、ここぞとばかりに彫刻があったり、シンプルに研ぎ澄まされていたり。和風の中でもさらにこだわって選べるのがうれしいですね。

和家具 座敷机

アンティーク座卓を選ぶ際に気をつけたいポイントは、その高さについて。アンティーク座卓は、26cm〜36cmくらいまであります。使う人の体格にもよりますが、座布団や座椅子を使って座る場合は、30cm以下だと窮屈に感じてしまうかもしれません。また、ソファテーブルとして使う場合は、ソファ座面との差が5cm以内に収まる高さだと使いやすいですよ。使い方に応じて、選んでみてくださいね。

モダンな座卓を探すなら、民芸家具の座卓・座敷机

座卓 民芸家具

座卓の中でもよりモダンですっきりとしたデザインを探すなら、民芸家具の座卓もチェックするのがおすすめ。民芸家具は、和風の装飾的な座卓からシンプルモダンな座卓まで幅広くありますが、アンティーク品と比べると、特にシンプルなデザインのものが充実しています。

和家具 オシャレ

例えばこちらは、松本民芸家具の座卓。どっしりとした佇まいや脚の形状が和家具らしい雰囲気を出していますが、全体的にはシンプルでモダンなインテリアに合わせやすいデザインです。使えば使うほど木肌が美しくなるよう何層にも塗装が施されていて、何十年と長く使い続けたくなるような家具に仕上がっています。

昭和レトロな和室やリビングにぴったりな和風家具「ちゃぶ台」

和家具 ちゃぶ台

ちゃぶ台といえば、サザエさんなど昭和の食事風景でお馴染みのテーブル。ちゃぶ台は座卓の一種で、主に脚が折りたたみできる簡易的な座卓のことを指します。明治大正期から昭和30年ごろまで使われていましたが、ダイニングテーブルが登場してからは、目にする機会が急激に減ってしまいました。ただ、今では古民家やレトロ家具の人気が高まっていることもあって、改めてローテーブルとして使う人も増えているんですよ。

和家具 レトロ

ちゃぶ台でおすすめなのは、やはりアンティーク品。アンティークちゃぶ台は時代物らしい温かな味わいがあって、和風のインテリアによくマッチします。レトロで素朴なものが多いですが、中には欅材の1枚板が使われたものなど、どっしりとした高級感が漂うものも。好みに合わせて選びやすいのがうれしいですね。

和家具 木

ちゃぶ台は、なんとなく丸いイメージがありますが、実は角型のものも多いんです。丸いと人数に関わらずテーブルを囲みやすいのがメリット。逆に、部屋が狭い場合やソファテーブルとして使う場合には、収まりが悪いので角型が好まれる傾向にあります。また、ちゃぶ台は意外とサイズのバリエーションも幅広く、1人用の豆ちゃぶ台から5〜6人で使えそうな大型ちゃぶ台まであるんですよ。部屋の広さや用途、使う人数によって、選んでみてくださいね。

家族で火を囲む和のテーブル「囲炉裏テーブル」

和家具 囲炉裏

囲炉裏テーブルとは、その名の通り、囲炉裏の周りに天板を取り付けたようなテーブルのこと。今では、椅子座で使う囲炉裏テーブルをよく目にしますが、和家具でいうと「関西長火鉢」という木製の火鉢が座位の囲炉裏テーブルにあたります。囲炉裏テーブルは、調理にも暖房器具としても使えるうえ、インテリアとしても昔ながらの和風の雰囲気が楽しめるので、密かに人気が高まりつつあるテーブルなんです。それではおすすめ品をご紹介します。

温かみたっぷりのアンティーク関西長火鉢(囲炉裏テーブル)

関西火鉢 アンティーク

和室などで座位で使う囲炉裏テーブルを探すなら、アンティークの関西長火鉢がおすすめです。関西火鉢は、もともと火鉢を囲んでお茶を飲んだり、簡易的な食事を楽しんだりといったことに使われてきた和家具。そのため、現代物の囲炉裏テーブルと比べると天板部分の奥行きが狭いのが特徴です。食事用のテーブルとしては窮屈ですが、和室用のちょっとしたテーブルとしてちょうど良く、コンパクトで収まりの良いサイズです。

和家具 木材

関西長火鉢の中でも上手物と言われるのは、天板が分厚いものや、欅や黒柿材など上質な木材が使われたもの。和家具らしい重厚感があって、周りの空間に心地よい緊張感を生み出してくれます。高級感のある和室インテリアを楽しみたい方は、ぜひ素材と厚みに注目してみてくださいね。

火鉢 木製

また、関西長火鉢は、引き出しが付いているものが一般的。火を燃やすと引き出しの中が乾燥するので、お茶などを保存しておくのにぴったりなんですよ。火鉢を選ぶ際は、収納も要チェックです。

民芸家具の囲炉裏テーブル。ダイニングテーブルにおすすめ

囲炉裏テーブル

民芸家具の囲炉裏テーブルは、椅子座で使えるダイニングテーブルサイズのものが充実しています。民芸家具の囲炉裏テーブルも、素材や天板の厚みに注目すると良いものが見分けやすいですよ。例えば、こちらは松本民芸家具の総欅材製の囲炉裏テーブル。四方八方どこから見ても抜け目のない美しい佇まいで、堂々とした気迫に溢れています。老舗旅館や料亭など上質な和の空間にぜひ取り入れたい逸品です。

和風 ダイニングテーブル

民芸家具の囲炉裏テーブルは、アンティークと違って、炉を塞ぐ天板が付いているものがほとんど。火を焚かない時は、一般的なダイニングテーブルと同じように使えます。もし、アンティークの囲炉裏テーブルで炉用の天板が欲しい場合は、オプションで製作してくれるショップもあるので、まずは相談してみましょう。

床座スタイルの和風デスク「文机」

和家具 文机

文机は、平安時代からあったとされる読み書き用の座机。江戸時代に入って寺子屋などができてから、大衆に広まったと言われています。今では、椅子座のデスクが増え、文机を見かけることが少なくなってしまいました。しかしながら、文机は小ぶりで圧迫感のないことから、一人暮らしの家や和室のちょっとした作業用机として、はたまたリビングのテレビ台としてなどに活用している人もいるんですよ。それでは、おすすめ品を見ていきましょう。

使い込まれた味わいが素敵!アンティーク文机

和家具 机

アンティークの文机は、レトロで素朴なものから、高級感のあるものまで幅広いのが特徴です。まず、レトロな和風が好きな人におすすめなのは、こちらのようなシンプルなアンティーク文机。使い込んだ味わいがあって、和風の引き手が良いアクセントになっています。和室やリビングの隅っこにすっきりと収まりますよ。

アンティーク 和家具 文机

高級感のある和風の文机が欲しい方には、こちらのような総欅材製のアンティーク文机がおすすめ。高級木材が使われた文机は、見た目に高級感があるうえ、分厚い金具が付いていたり、引き出しが細かく分かれていたりと、作りも上質なのが特徴。小さいながらも、しみじみと伝わってくる趣があり、使い心地も抜群です。

和家具 名称

文机を選ぶ際に気をつけるポイントとしては、机下のスペースのサイズを確認すること。文机は、もともと正座して使っていた家具なので、机下にあまりスペースがないのが一般的です。そのため、物によって足を伸ばして作業できるものから、足がほとんど入れられないものまで様々。足を伸ばすなら最低でも20〜25cmの高さが必要です。購入する際は、よく検討してみてくださいね。

きれいめな和モダンスタイルに。民芸家具の文机

和家具 卸

文机の中でもよりきれいめなアイテムが欲しいなら、民芸家具の文机がおすすめ。例えば、こちらは松本民芸家具と北海道民芸家具の文机。すっきりとした上品なデザインで、高級感のある雰囲気が素敵ですね。

また、アンティークの文机よりも天板や高さが一回り大きいものが多く、ゆったりと使いやすいサイズ感なのもポイント。大きな本やパソコンを広げて作業したいという方にもぴったりです。

日本の伝統的なドレッサー「鏡台」

和家具 鏡台

現代に伝わる鏡台の前身が生まれたのは、室町時代。その後、江戸時代に入って鏡の大量生産ができるようになってから、一般にも普及していきました。昭和期ごろまで鏡台は嫁入り道具に欠かせない和家具の一つでしたが、今では婚礼家具の風習が減っているうえ、椅子座のドレッサーが普及したり、化粧を洗面所で済ませる人も増えたことから、鏡台は減少し続けています。ただ、和風インテリアを楽しむ人々の間では、鏡台はやはり憧れの家具の一つ。工芸美術品のような豪華な鏡台も作られているんですよ。それでは、おすすめ品をご紹介します。

上品な和風のアンティーク鏡台

和家具 激安

手頃な価格で上品な和風の鏡台を手に入れたいという方には、アンティーク鏡台がおすすめ。今の時代、昔ながらの鏡台を手放す人が多く、婚礼家具として作られた高級品が市場に多く出回っています。そのため、良質な材料で作られたものでも、比較的安い価格で手に入れやすいんです。例えば、こちらは、欅材を使い、漆塗りで仕上げた上品な鏡台。釘を1本も使わずに組み立てられた指物(さしもの)と呼ばれる家具で、工芸的な価値も高いアイテムです。ですが、同じような作りの新品と比べて3〜5割ほど安い価格で販売されています。

また、アンティーク鏡台は、特注品で作られたものもあって、幅広いデザインがあるのも魅力。もちろん、すべて一点ものなので特別感も満載ですよ。

和風からモダンなデザインまで幅広い、民芸家具の鏡台

現代の伝統工芸職人が作った鏡台が欲しい、新品の鏡台が欲しいという方は、民芸家具の鏡台をチェックしてみてください。岩谷堂箪笥や軽井沢彫り、松本民芸家具などが人気ですよ。

鏡台 岩谷堂箪笥

和箪笥のような豪勢な迫力のある鏡台が欲しいという方には、岩谷堂箪笥の鏡台がおすすめ。分厚い金具、ダイナミックな欅材の木目、光を美しく反射する漆塗りと、岩谷堂箪笥らしい上質な魅力が詰まっています。鏡台に向かうたびに、キリッと気持ちが引き締まりそうですね。

鏡台 軽井沢彫り

軽井沢彫りの鏡台は、まさに美術品らしい気品高い佇まい。鏡から天板、収納部に至るまで、美しい桜の図が丁寧に力強く彫られていて、職人の圧倒的な熱量を感じます。そこにあるだけで優雅さがひしひしと伝わってくる、高級感あふれる逸品です。

和家具・和風家具の種類や歴史、おすすめ品を紹介!椅子・ソファ編

さて、次は、和風家具の椅子・ソファに注目していきましょう。椅子やソファは、明治に入り、西洋建築が採用されると同時に徐々に広がっていきました。学校や役場などの公共の場に始まり、次第に家にも洋間が設けられるようになり、一般に普及したと言われています。アンティークの椅子やソファは、当時の西洋建築に合わせた大正ロマンと呼ばれる和洋折衷のテイストのものもあれば、より和風に近いテイストのものもありますよ。今回は、和風のものを中心におすすめ品をご紹介します。

和風のダイニングにおすすめのダイニングチェア・スツール

和家具 椅子

和風のダイニングで使う椅子は、和製アンティークや民芸家具の椅子がおすすめです。和製アンティークだとレトロテイストのもの、民芸家具だとより高級感のあるチェアが多くありますよ。それでは、詳しく見ていきましょう。

和製アンティークの椅子

チェア レトロ

レトロな和風が好きな方には、和製アンティークのダイニングチェアがおすすめです。シンプルで素朴な佇まいで、どんなテーブルとも合わせやすいアイテム。古い木の味わいが温かなダイニングを演出してくれますよ。

チェア アンティーク

アンティークチェアは、すべて同じデザインで揃えるのが難しいこともあるので、あえてバラバラの椅子を使うのもおすすめ。似たような木肌やテイストのものから選べば、違和感なくおしゃれに取り入れられますよ。よりラフな雰囲気にコーディネートすることができます。

民芸家具の椅子・スツール

椅子 和風

もっと高級感のあるモダンな和風が好きな方には、民芸家具の椅子がおすすめ。例えばこちらは、松本民芸家具のラダーバックチェア。丸みのある美しいフォルムと、ダークなツヤのある木肌が特徴で、上質な雰囲気が漂っています。

民芸家具の場合は、テーブルとチェア、どちらも同じメーカーのもので揃えるのがおすすめです。空間に統一感が出て、すっきりと上品にまとまりますよ。

和家具 スツール

また、もっと和風の渋い雰囲気が好きであれば、ラッシ編み座面のチェアやスツールがおすすめ。イギリスや北欧家具などにもペーパーコードチェアという似たような座面の椅子がありますが、民芸家具のラッシ座面は、素材がい草製で網目が太く力強いのが特徴。和家具ととても相性がいいんです。さらに、ラッシ座面は体にフィットしやすく、夏は涼しく冬は暖かいという良質な座り心地。使えば使うほどに上品なツヤも増していきますよ。

畳の和室におすすめ。民芸家具の座椅子

和家具 座椅子

座椅子は、アンティーク品がほとんどないので、民芸家具から探すのがおすすめです。例えば、こちらは北海道民芸家具の座椅子。高級旅館にありそうな上品なデザインが素敵ですね。直線的でシンプルなフォルムで、モダンな部屋とも相性が良くまとまります。使わない時は折り畳んでコンパクトにしまうこともできますよ。

和室にも洋室にも合わせやすい、シンプルソファ

和家具 ソファ

続いて、和風のインテリアに合わせやすいソファをご紹介します。椅子と同じく、レトロテイストのアンティークソファか民芸家具のソファがおすすめです。それぞれ詳しくご紹介します。

和製アンティークのソファ

和家具 ソファー

レトロな和風が好きな方におすすめなのが、こちらのような和製アンティークのソファ。和家具の意匠と相性がいいどっしりとしたフォルムで、ノスタルジックなムードが味わえます。ファブリックの深緑色と木製フレームがよくマッチしていますね。

ソファ ヴィンテージ

もう少しモダンなレトロソファが欲しいという方には、こちらのような和製ヴィンージソファもおすすめ。シンプルで幅広いインテリアに合わせやすく、和風の部屋に取り入れると男前なインテリアにまとまりますよ。和風と今っぽさとどちらも楽しみたいという方にぴったりのソファです。

民芸家具のソファ

ソファ 和風

もっと本格的な和風インテリアにしたいという方には、民芸家具のソファがおすすめ。こちらは、松本民芸家具のラッシ編みソファ。先ほどご紹介したラッシチェアよりも座面が広い分、さらに自然素材らしい温かい雰囲気が伝わってきます。カーブを描いたフレームが木の美しさを引き立ていて、上品な和風インテリアの主役になりそうです。

ソファ アンティーク

明るい和風インテリアを楽しむなら、こちらのような優しい色合いのシンプルなソファもおすすめです。こちらは北海道民芸家具のソファで、余計な装飾を削ぎ落としたようなモダンなデザイン。直線的ですっきりとしたデザインなので、和室から洋室まで幅広い部屋に馴染みます。

和家具・和風家具の種類や歴史、おすすめ品を紹介!建具・衝立編

日本において建具は、家具よりも古くから使われてきたもの。現代に残る木製建具としては、飛鳥時代に建てられた法隆寺金堂が最古だと言われています。その後、平安時代に入ると、寝殿造りと呼ばれる貴族の住宅が建てられ、現在の建具の原型となる引き戸や衝立といった建具が登場しました。

そして現在、アンティーク建具として販売されているのは、主に明治、大正、昭和期のもの。和風の建具は引き戸が中心ですが、玄関や内装用のドアもありますよ。アンティーク建具は種類が豊富で新品よりも安く手に入れやすいのがメリット。ぜひ上手に活用したいところですね。それでは、おすすめ品をご紹介します。

和家具や和室と相性ぴったり。アンティーク引き戸

和家具 建具

まずは、和風住宅の建具として人気のアンティーク引き戸から見ていきましょう。アンティークの引き戸は、格子戸や板戸、ガラス戸など色々な種類がありますが、特に新築やリノベーションに人気なのは、格子戸と障子戸。それぞれ詳しくご紹介します。

空間を緩やかに隔てるアンティーク格子戸

格子戸 アンティーク

格子戸とは、木材を縦横の格子状に組んだ建具のこと。アンティーク建具では、特に縦方向の桟がずらりと並んだ引き戸が主流です。格子戸は、細い桟から漏れる光が美しく、日々、和の風情を感じながら過ごすことができますよ。

和家具 古民家

かつて格子戸というと、格子部分が吹き抜けで通気性のあるものが多かったのですが、現在アンティーク品として販売されているものは、裏側にガラスや障子が入った「裏ガラス入り」「裏障子入り」と呼ばれる建具も多くありますよ。各部屋に冷暖房を完備する現代の住宅では、ガラス入りの格子戸の方が人気です。反対に、部屋同士を簡単に間仕切りたい場合や、二重扉として格子戸を使いたい場合は、吹き抜けの格子戸が人気。隣の空間の音や風を感じつつ、空間を緩やかに仕切ることができます。

格子戸 和風

アンティーク格子戸を選ぶ際は、桟の太さや密度、ガラス帯の有無に着目して選ぶのがおすすめです。桟が細く密に並んでいるものほど上品で美しく、桟が太いものや隙間が大きいものほど無骨だったりレトロな印象を受けます。また、帯ガラスにもダイヤガラスやモールガラスなどレトロガラスが使われているものもあれば、シンプルなクリアガラスが入っているもの、そもそも帯がないものもあります。見た目はもちろん、光や風の入り方にも影響するので、じっくり見比べて検討してみてくださいね。

長い歴史を持つ引き戸。アンティーク障子戸

障子戸 和風

続いて、和風の部屋に人気なのが、アンティーク障子戸。障子と聞くと、昔ながらの住宅にあるイメージですが、今ではその機能性の高さからモダンな和風住宅にも人気の建具なんです。障子のメリットは、断熱性が高いこと、空気清浄化作用があること、光を拡散すること、軽量で開け閉めしやすいことなど。部屋の間仕切りとして使用するほか、内窓として断熱性を高めるのに使われることが増えています。アンティーク障子戸は、凛とした和の風情を感じさせるものが多く、こだわりの和室の建具としてもってこいのアイテムです。

デメリットとして、傷んだ際に張り替えるのが面倒という点がありますが、最近ではプラスチック障子紙という破れにくい障子紙も登場していて、以前と比べてはるかにメンテナンスが楽になっていますよ。

引き戸 和風

アンティーク障子戸は、様々なデザインがありますが、特に和室におすすめなのが縦額入障子戸。額は窓の役割を果たしていて、外の風景を美しく切り取ってくれます。さらに、こちらは格子が細かいデザインで、繊細で上品な和の雰囲気を楽しむことができますよ。

引き戸 レトロ

よりレトロで親しみやすい和風インテリアが好きな方には、こちらのような格子が粗めの障子戸もおすすめです。こちらは向こう側の景色を楽しめる雪見障子という障子戸で、ガラス面が広く開放感があります。すっきりとした素朴なデザインで、古民家インテリアやレトロインテリアにぴったりです。

和風建具は開き戸もあり!和製アンティークドア

次は、和製アンティークのドアを見ていきましょう。日本のアンティーク建具というと引き戸をイメージしがちですが、意外と開き戸タイプのドアもたくさんありますよ。

ドア 和風

本格的な和風のドアが欲しい方におすすめなのが、アンティーク舞良戸のドア。舞良戸は玄関や雨戸、廊下など日本家屋に幅広く使われていた建具で、舞良桟と呼ばれる桟が入っているのが特徴。古民家のような和風の家にぴったりのドアです。

ドア 和風 アンティーク

玄関用の和風ドアが欲しいという方には、アンティーク蔵戸がおすすめです。アンティーク蔵戸は、富の象徴である蔵の顔として、豪勢な金具や良質な木材を使用して作られたものが多く、骨董品として力強い迫力を持ったものばかり。大きく堂々とした佇まいが魅力で、和風邸宅や旅館、店舗などの玄関ドアとして使う人が増えているんです。

蔵戸 アンティーク

蔵戸は、縦格子や升格子、板戸タイプなど、デザインも幅広いのもうれしいポイント。1点ものならではの印象的な玄関を作ることができますよ。また、建具屋によっては、引き戸に戸車や鍵をつけたり、引き戸を開き戸にリメイクしたり、サイズを調整したりと、オプションでリメイクを受け付けています。リメイクをうまく活用すれば、現代物のドアと同じように取り入れられますよ。

和風の趣を高める、アンティーク衝立

和家具 衝立

衝立も古い歴史を持つ建具で、奈良時代には存在していたとされています。部屋を仕切るだけでなく、室内装飾としての役割を兼ねていたものもあり、アイテムによっては最高級の材が使われていたり、彫刻や蒔絵、螺鈿など美しい装飾が施されているものもありますよ。部屋に置くだけで、和風の趣をぐっと高めてくれるアイテムです。

衝立 和風

例えば、こちらは和製アンティークの総欅材製の衝立。高級木材として名高い欅材の中でも、極めて美しく貴重とされる玉杢(たまもく)が現れた部分を最大限に使った希少な逸品です。複雑な渦を描く生気に満ちた木目は、まさに自然が生み出した尊い芸術品。圧倒的な迫力に深い感動を覚えます。こんな衝立があれば、部屋の格式を高めてくれること間違いなしですね。

衝立 アンティーク

もっとシンプルな和風の衝立が欲しいという方には、松本民芸家具の衝立がおすすめ。こちらは昭和初期頃に作られたヴィンテージ品で、縦格子のすっきりとした和風のデザイン。格子が粗めなので、閉塞感なく空間をゆるやかに間仕切ることができます。

パーテーション 和風

衝立は、ガラスや障子、和紙、板、格子など様々な種類があるので、衝立を選ぶ際は、まず空間をどんな風に仕切りたいか明確にすることが近道です。例えば、圧迫感を出さず視線をしっかり遮りたい場合は、障子や明るい和紙の衝立、空間をしっかり仕切って高級感を出したい場合は、板タイプの衝立などがおすすめ。条件を整理することで、欲しい衝立のイメージがはっきりと見えてくるはずですよ。

和家具・和風家具の種類や歴史、おすすめ品を紹介!照明・インテリア小物編

さて続いては、照明や火鉢など、和風のインテリア小物についておすすめ品をご紹介します。和風のインテリア小物は、小さくても味わいや存在感のあるアンティーク品をぜひ取り入れてみてください。それだけで、周りの家具や部屋までぐっとおしゃれになるはずですよ。それでは、早速見ていきましょう。

和家具を美しく引き立てる和風照明

和家具 照明

まずは、和風インテリアに欠かせない、和製アンティーク照明。日本において電灯の照明は、歴史がまだ浅く、一般家庭で使用されるようになったのは、戦後の昭和25年頃から。それまで電灯はとても高価だったので、軍事用を主として使用されていました。そのため、今販売されている和製アンティーク照明というと、昭和期のものが主流です。それでは、おすすめ品をご紹介します。

和製アンティークの天井照明

和家具 小物

和製アンティークの天井照明は、和洋幅広いデザインがあります。その中でも和風の家におすすめなのは、シンプルなガラスシェードの照明。レトロな古民家インテリアから高級感のある和モダン部屋まで、いろんな和風インテリアに似合う万能の照明です。レトロで素朴な雰囲気がノスタルジックなムードを漂わせてくれますよ。

照明 和風

もう少し個性のあるアンティーク照明が欲しいという方には、切子細工が入ったガラスシェードの照明がおすすめです。素朴な和柄が描かれたものが多く、情緒豊かな心地よさがあります。明かりを点けた時と消した時で表情が変わるのも面白いところです。

ペンダントライト 和風

さらに和風の渋いアンティーク照明が欲しいという方には、ぼんぼり型やほおずき型の照明がおすすめ。特に、タッセル(飾り房)や胴巻きの装飾などが付いたのものだと、より伝統的な和風の雰囲気が楽しめます。和のアクセントにぴったりの照明ですね。

和製アンティークのスタンドライト

スタンドライト 和風

レトロな和風のスタンドライトが欲しいという方にも、和製アンティーク品がおすすめです。昔ながらの和風のデザインのものが多く、布団の枕もとや文机の脇の照明としてぴったり。部屋をぼんやりと照らし出して、温かみのある和の空間を演出してくれます。

和室 照明

高級感のある和モダンなスタンドライトが欲しいという方には、民芸家具のスタンドライトがおすすめ。民芸家具の照明は、木枠と障子を使った上品なデザインのものが多く、高級感のある和風の部屋にぴったりです。大正ロマンらしい洋風に近いテイストのものもありますが、伝統的な和風の雰囲気を大切にするなら、直線的なフォルムのアイテムを選ぶのがおすすめですよ。

和風の洋服掛けや間仕切りに。アンティーク衣桁

和家具 衣桁

衣桁(いこう)は、平安時代からあったとされる着物を掛けて干しておくための道具。鳥居のような形をしていて、2つ折りのものが主流です。衣桁は、今では着物掛けとして使われることは少なくなりましたが、和風のハンガーラックや和室の間仕切りとして密かに人気のアイテムなんですよ。

衣桁 アンティーク

アンティーク衣桁でおすすめなのは、こちらのような上部にフックが付いたタイプ。ハンガーやバッグ、帽子などを掛けやすく、洋服掛けとして使いやすいですよ。もう一つ注目ポイントとしては、衣桁の脚元。アイテムによっては透し彫りなどのさり気ない装飾が入っているものもあるんです。和の風情を感じる素敵な調度品ですね。

ハンガーラック 和風

衣桁を選ぶ際に気をつけたいのが、そのサイズ感について。衣桁は、高さ60cmほどのタオル掛けサイズから170cmほどの着物掛けサイズまで、幅広くあります。最も多いのは140〜150cmくらいのアイテムです。特に通販で探す場合は、画像だけでは大きさがイメージしづらいので、サイズ表記を見逃さないよう気をつけて見てくださいね。

和風家具と合わせて取り入れたい。アンティーク火鉢

和家具 火鉢

火鉢は、奈良時代から使われていた伝統的な暖房・調理器具。江戸から明治にかけて民家にも普及したと言われています。アンティーク火鉢の中には、室内装飾品として最高級の木材を使ったり、美しい装飾を施したものもあって、個性あふれる贅沢な和風の意匠を楽しむことができるんですよ。

火鉢 アンティーク

シックで高級感のある火鉢が欲しいという方には、木製のアンティーク火鉢がおすすめ。特に、黒柿材で作られた火鉢は最高級品で、黒々とした風格のある木目が魅力です。大きな和家具にも引けを取らない上質なオーラがあり、優雅な時間を演出してくれますよ。

和家具 雑貨

和風インテリアのアクセントになるような華やかな火鉢が欲しいという方には、陶磁器で作られた瀬戸火鉢がおすすめ。特に十錦手火鉢(じっきんでひばち)と呼ばれる火鉢は、赤黄青などの鮮やかな色彩が特徴で、植物や蝶などがきめ細やかに描かれています。火鉢として使わずとも、植物の鉢カバーや小物入れなどのインテリアとしてぜひ取り入れたいアイテムです。

和風の飾り台に。アンティーク花台

和家具 花台

花台は、その名のとおり花を飾るための家具。卓上サイズのものから脚付きのものまで、幅広いアイテムがあります。和風のインテリアにおすすめのものとしては、和製アンティーク品と民芸品がありますよ。

花台 アンティーク

伝統的な和室に取り入れるなら、和製アンティークの花台がおすすめ。漆塗りや蒔絵、透し彫りなど美しい職人技を楽しめるものが豊富にあり、和室に上質さをプラスしてくれます。

花台 和室

収納付きの花台が欲しければ、民芸家具も含めて探すのがおすすめです。ソファサイドや玄関、廊下などちょっとしたスペースに置きやすいサイズ感のものが多く、インテリアとしても収納としても活躍してくれますよ。特に人気なのは、松本民芸家具や軽井沢彫り、日光彫りなどの花台です。

和風の家具がモダンに!プロのおしゃれなDIYリメイク例。オーダーできる家具屋もあり

和風のアンティーク家具は、本来の作りそのままのアイテムももちろん素敵ですが、少し手を加えてリメイクするだけで、より理想のイメージに近づく場合も多々あります。例えば、伝統的な和箪笥に脚を取り付けてフローリングでも使いやすくしたり、収納棚の扉をガラス戸に交換したり。アンティーク家具ラフジュ工房では、そういった実用面を追求しつつ、趣向を凝らしたリメイクに力を入れています。
この章では、そんなプロのリメイク例をまとめてご紹介したいと思います。和家具をDIYしたいと思っている方や、オーダーメイドで和風家具を注文したいという方は、参考としてぜひご活用ください。

木製扉の棚や箪笥をモダンなガラス扉にリメイク

和家具 リフォーム

和モダンな棚や箪笥が欲しいという方におすすめなのが、扉をガラスでリメイクした収納棚。木製の扉をガラスにすることで、和家具にはない軽やかさやモダンさが生まれ、現代物の家具とも調和しやすくなります。

和家具 リサイクル

リメイク収納棚はガラスの種類によって、表情が変わるので、その種類にもこだわりたいところ。より和風の雰囲気を出すなら、結霜ガラスやダイヤガラスがおすすめ。シンプルなテイストが好きなら、クリアガラスかすりガラス、モールガラスなどがおすすめです。棚に物を収納した際の見え方も異なるので、どれが好みかじっくり検討してみてくださいね。

和家具・建具も洋風に!ペイントや金具交換してリメイク

和風 家具 diy

洋風のレトロな家具が好きという方は、和風家具をペイントでリメイクするのがおすすめ。特に、白やアイボリーなどでペイントすると、元の和風の面影がないくらいナチュラルな雰囲気に生まれ変わります。さらに取っ手などの金具も洋風のものに交換すると、ぐっと理想のイメージに近くなるはずですよ。

和家具 diy

こちらは、アンティークの和箪笥をペイントして、引き手を交換し、天板と鉄脚を取り付けたローボード。もともと和風の家具だったことが想像できないほど、かわいい家具にリメイクされています。鍵金具の和文様も、かわいらしい洋風の花柄のように見えますね。

和箪笥に脚や天板を取り付けて、テレビ台にリメイク

和家具 テレビ

こちらは、和家具らしい無骨な意匠はそのままに、天板や脚を取り付けたテレビ台。テレビ台としての強度があって、フローリングでも掃除がしやすいのがメリットです。天板と脚は新材ですが、古い木と馴染むよう色合わせすることで、違和感なく仕上げています。和風のリビングにぴったりのアイテムですね。

和家具 補修

脚付きの箪笥は、こちらのようなサイドボードサイズのものもありますよ。背が高い分、和箪笥の意匠が際立っていて、力強さを感じる佇まい。和モダンな部屋にぜひ取り入れたい家具です。

和風のソファやチェアの座面を張り替えて模様替え

ソファ リメイク

リメイクできるのは、収納家具だけではありません。アンティーク家具屋では、ソファやチェアの生地の張り替えも行っていますよ。購入する際のオプションとして好みの生地にリメイクしてくれるショップもあるので、フレームは好きだけど生地が気に入らない…という家具があれば、早速ショップへ相談してみましょう。

ソファ アンティーク リメイク

アンティーク家具に使う生地で特に人気なのは、レトロなベルベッド生地。肌触りが良く上品な雰囲気で、和風やレトロ、大正ロマンスタイルまで、幅広いテイストにマッチします。アンティークソファやチェアは、生地を変えるだけで抜群に垢抜けることも多いので、古いソファやチェアを持っていたらぜひリメイクを検討してみてくださいね。

ご紹介したリメイク例は、すべてラフジュ工房で注文を受け付けています。当店で販売中の家具やお手持ちの家具など、リメイク希望の家具があれば、問い合わせてみるのがおすすめですよ。

和家具・和風家具を安く手に入れたい!ポイントは大きく3つ

和家具や和風家具は、意匠や作りに凝っているものほど、どうしても価格が高くなってしまうもの。好きな家具に出会っても、予算オーバーで諦めざるを得ないという場合もありますよね。そこで、アンティーク家具屋の視点から、和家具や和風家具を安く手に入れる方法をご紹介します。アンティーク和家具と民芸家具と、ポイントを分けてご紹介しますので、気になるところをチェックしてみてくださいね。

アンティーク和家具を探す場合は、あまりリペアされていないものを探す

和家具 安い

アンティークの和家具や和風家具が欲しい場合は、必要最低限のリペアを行っている家具を探すのがおすすめ。というのも、アンティーク家具には大きく3種類の品質があって、「一切リペアをしていない家具」「必要最低限のリペアをした家具」「使いやすさを追求して最大限にリペア・リメイクをした家具」があります。手を加えた分、価格が上乗せされていくので、先ほどご紹介した順に高額になるイメージです。店舗によっていろんな品質の家具を取り扱っているところもあれば、全て一定の基準で仕上げているところもありますよ。

和風 家具 安い

一切リペアをしていない家具は、格安ですが、まさにボロボロの状態。扉が開かなかったり、虫食いがあったり、取っ手が外れていたりと、そのままでは使えないので、自分でリペアや掃除をする必要があります。となると、慣れていない人だと大変なので、おすすめなのが必要最低限のリペアをした家具。職人が状態をチェックして、必要な分だけ手を加え、綺麗に掃除をした状態なので、手に入れたその日からすぐに使うことができますよ。それでも、使いやすさを追求してリペア・リメイクした家具よりは20〜30%ほど安く手に入るので、とってもお得です。

ネットオークションやフリマ・骨董市も視野に。ただし、DIYでリペアできる人向け

和家具 骨董市

アンティーク家具を探していると、ヤフオクなどのネットオークションやフリーマーケット、骨董市などでも多く販売されていますね。これらは、かなり安く手に入りますが、ほとんどが一切リペアをしていない家具。DIYで修理できる人にはおすすめですが、慣れていない人は避けた方が無難です。特に実物を見ないで通販などで購入する場合は、状態がわかりにくいので、十分に注意が必要ですよ。

現代物の家具は中古・アウトレット品をチェック!工房を持つ中古家具屋が狙い目

和家具 アウトレット

現代物の家具を購入する場合は、中古やアウトレット品をチェックしましょう。民芸家具やブランド家具は、中古やアウトレット品だと10〜80%近く安く買うことができます。特に中古で傷が目立つものや早く売ってしまいたい在庫処分品になると、値段がぐっと下がります。民芸家具は使えば使うほどに味が出るよう作られているので、新品にこだわりのない人であればかなりおすすめです。

中古家具 リペア

また、中古家具を探すなら、アンティーク家具屋のようにリペア工房を持つ店舗で購入するのがおすすめ。リサイクルショップのように家具の売買のみを行う店舗では、状態の悪い家具もそのまま販売するので、粗悪なものも混ざっている可能性があります。その点、リペアまで手がける中古家具屋では、傷を修復したり、補強したり、全体を塗装し直したり、きちんと手を加えて販売するので、見た目や使い勝手にかなりの差が出るんです。手間がかかった分だけ、価格が上乗せされてはしまいますが、一生ものの家具を探すなら決して高くない値段ですよ。

和家具 ヤフオク

さらに、仕入れ力のある中古家具屋では、使用感がほぼない新古品や展示品といった家具も多く出回ります。中古家具の中でも状態の良い家具が欲しいという方は、取り扱い点数が多い中古家具屋から探していくと良いものに出会いやすいですよ。

和家具・和風家具を取り入れたインテリア例。リノベーションや模様替えの参考に

さて、和家具・和風家具選びのポイントを一通り押さえたところで、続いては、和家具や和風家具を使ってコーディネートしたインテリア例をご紹介します。一口に和風インテリアと言っても、使う家具によって雰囲気がガラリと変わりますよ。どんな風に家具を取り入れるか、自分の部屋と照らし合わせながらイメージを膨らませていきましょう。

素朴な和風家具を取り入れたレトロな半和室のダイニング

和家具 インテリア

アンティークの下駄箱や収納棚など、レトロな和風家具でコーディネートした半和室のダイニング。部屋自体は新築ですが、古家具が温かな郷愁を漂わせていて、どこか懐かしい気持ちになります。

和家具 画像

ダイニングの中央に置かれたテーブルと椅子は、すべてアンティークやヴィンテージ品。椅子はバラバラ、テーブルはシンプルな丸テーブルと、あまり統一感がないように見えますが、不思議とすっきりと収まりよく見えませんか?その秘密は、木や座面の色。多少違うフォルムやテイストの家具でも、アンティーク家具で古い味と色に統一感を持たせれば、おしゃれに違和感なくコーディネートできるんですよ。

和室 和家具

続いては、和室の方を見てみましょう。こちらもアンティーク家具をたっぷり取り入れたレトロなインテリア。おばあちゃん家のような居心地の良さがありますね。建具もアンティークのガラス戸を使うことで、古民家のような本格的な和風の雰囲気になりました。

アンティーク和家具と民芸家具を織り交ぜた、高級感のある和風ダイニング

和家具 ダイニング

次は、高級感のある和風のダイニング。水屋箪笥や衝立、建具など、和の風情たっぷりのアンティーク和家具と、ほどよくモダンな民芸家具をミックスして、今っぽい和モダンインテリアに。伝統的なアンティーク家具が新鮮に映る空間になりました。

和家具 リノベーション

この部屋で使ったダイニングセットは、松本民芸家具のもの。和洋折衷の意匠が特徴で、石畳風の床にもよくマッチしていますね。艶やかな木肌が美しく、心地よい緊張感があり、まるで上質な料亭のようです。

和家具 キッチン

食器棚に使っているのは、大正昭和期のアンティーク水屋箪笥。鏡板には欅材が使われていて、シンプルなデザインながらも堂々とした迫力が感じられます。大きな水屋箪笥は、その収納力も自慢。食器がたっぷりと入ることはもちろん、古い木肌に食器が際立って、見た目にも美しく収納できますよ。

モダンなリメイク和風家具で作る、凛とした和のダイニング

和家具 部屋

続いては、明るい和モダンなダイニング。現代物の明るい木味の家具と、黒くペイントした水屋箪笥をコーディネートして、メリハリのあるモダンなインテリアになりました。

ミニマリスト 和家具

ダイニングを和モダンインテリアにするポイントは、ダイニングテーブルは直線的でシンプルなものを選び、チェアはすべて同じデザインで揃えること。こうすることでダイニング周りがすっきりとまとまり、障子戸や和箪笥など和家具とも相性よくコーディネートできます。

和風 インテリア実例

この部屋では、水屋箪笥やテーブル、照明など、所々に黒色を取り入れてキリッと高級感のある雰囲気に。もし、もっとナチュラルな和風の雰囲気が好きであれば、すべて明るい木味の家具で揃えるのもおすすめです。リラックスして過ごしやすい穏やかな和風ダイニングになるはずですよ。

上品なアンティーク和家具で贅沢な部屋に。和モダンなリビング

リビング 和家具

上質な時代和家具と現代物のブランド家具を組み合わせた、和モダンなリビング。リビングの主役であるソファとサイドテーブルはカッシーナのもの、ロッキングチェアはイギリスヴィンテージのアーコールのもの、それ以外の家具は日本のアンティーク品です。

和モダン インテリア

アンティーク家具と現代物のモダンなブランド家具を上手にコーディネートする秘訣は、アンティーク家具の中でも装飾が少なく、材質にこだわった家具を選ぶこと。例えば、ソファテーブルとして使っている座卓は、美しい縞黒檀材が使われた逸品。上質さがありつつも、ガラス天板があることで和風の印象が薄められ、ほどよくモダンなインテリアにまとまっています。

リビング 和風

茶箪笥や水屋箪笥サイドボードも同様に、こってりとした装飾がなく、シンプルでも質の良さを感じさせる佇まいのものをチョイス。さらに、家具の周りの余白をたっぷりと取ることで、その上質さを際立たせています。和風の心地よさと洗練されたムードをほどよくミックスしたインテリアになりました。

和家具でほっと落ち着く空間に。畳敷きの和カフェインテリア

和カフェ インテリア

最後は、昔ながらの和風インテリア。畳敷きの和室に座卓を並べた古民家カフェのような空間です。この部屋は家具、建具、照明、食器までほぼすべてがアンティーク。新品の家具にはない味わい深い風合いが部屋全体を優しく包み込んでいます。

和家具 コーディネート

実は、この部屋で唯一アンティーク品ではないのが、こちらの棚。アンティークの書院戸を使って、収納棚にリメイクしたアイテムです。建具の裏には障子が貼られていて、繊細な組子模様を美しく浮かび上がらせています。

畳 インテリア

もう一つ注目したいのが、アンティークの格子戸。万本格子戸と呼ばれる縦格子が非常に細かく美しい建具で、隣の部屋からの視線をゆるやかに遮ってくれます。上質な和風のインテリアにぴったりの建具ですね。

さて、和風のインテリア実例は以上です。参考になりそうな部屋は見つかりましたか?
続いて、和家具や和風家具のお手入れ方法についてご紹介しますよ。お気に入りの家具を長く使っていくためにも、基本的なポイントを押さえておきましょう。

和家具・和風家具はどんなお手入れが必要?注意点と素材別お手入れ法を紹介

和家具や和風家具は、他の家具と同じように基本的に面倒なお手入れは不要です。アンティーク家具も同様で、きちんとリペアされているものなら、現代物の家具と同じように気負わずに使えますよ。
この章では、和家具・和風家具の基本的なお手入れ法と、万が一トラブルが起きた際の対処法をまとめてご紹介します。不安な点があれば、目を通して見てくださいね。

和家具・和風家具の普段のお手入れは、基本乾拭きで

和家具 手入れ

木製の和家具の日常のお手入れは、乾いた布でホコリを払う程度でOKです。木は水気に弱いので、基本的に水拭きは避けましょう。もし、乾拭きで落ちない汚れがあれば、固く絞った布巾で優しく水拭きしてください。最後は乾拭きして仕上げましょう。
ちなみに、ダイニングテーブルなどで、天板をウレタン塗装をしているアイテムであれば、普段から水拭きしても問題ありません。

和家具 メンテナンス

その他、和家具のガラスや金属の部分も、普段は乾拭き、汚れが気になる際は水拭きして掃除します。もし水拭きで落ちない汚れがあれば、中性洗剤を使って掃除しましょう。 方法としては、まず、中性洗剤を水に溶いて布巾に含ませ、布を固く絞って、汚れを優しく拭いていきます。汚れが落ちたら、固く絞った布巾で水拭きし、洗剤をきれいに取り除きます。最後に乾拭きして水気をしっかり拭き取ってください。

和家具 修理

その他、木製家具をきれいに使い続けるための注意点としては、以下のようなものがあります。ただ、こちらも家具全般に言われていることなので、それほど神経質にならなくても大丈夫。よければ頭の片隅に置いておいてください。

・直接熱いものや濡れているものを置かない
・水気や汚れは早めに拭き取る
・日光や冷暖房の風が直接当たる場所に置くのは避ける
・無塗装の木製家具は、年に1〜2回オイルやワックス塗装をするとGOOD

こんな時どうする?和風家具のトラブル対処術

さて、基本的なお手入れ方法を押さえたところで、次は和家具や和風家具に起こりがちなトラブルとその対処法をご紹介しますよ。アンティーク家具屋が日頃リペアで実践している方法をお話ししますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

箪笥の引き出しがきつくなった!シリコンスプレーで対処

箪笥 手入れ

桐箪笥など調湿性に優れた和家具は、湿気と乾燥によって木が収縮しやすいのが特徴。それゆえに、湿気が多すぎる日には、引き出しの木が膨張して、開け閉めがきつくなることがあります。 そんな時は、シリコンスプレーやロウなどの潤滑剤を塗布するといいですよ。特に手軽でおすすめなのは、シリコンスプレー。家具の引き出しのほか、扉や引き戸のレール、カーテンレールなどに幅広く使えて、劇的に滑り具合が改善します。ホームセンターや通販などで1本500円程度で手に入るので、家に1本常備しておくと便利ですよ。

箪笥の匂いが気になる!ひたすら風を当てる

箪笥 消臭

箪笥や収納棚は、防虫剤や薬品、香水など匂いの強いものをしまっておくと、その匂いが移ってしまうことがあります。匂いへの対処法としては、まずは中性洗剤を水に溶かし、布に含ませて固く絞って、引き出しの中や扉内を丁寧に拭いていきましょう。その後、洗剤を残さないように、全体をきれいに水拭きします。ただし、オイルやワックス仕上げの家具だと、洗剤で塗装が落ちてしまう可能性があるため、水拭きがベターな場合もあります。できれば、購入元の店舗へ対処法を相談してから行いましょう。

そして、ここからがポイント。仕上げとして扇風機で20〜30時間ほど風を当て続けてみてください。匂いの強さにもよりますが、これである程度の臭いは消えるはずですよ。

匂いといえば、重曹やファブリーズなど市販の消臭剤を試しがちですが、残念ながら家具にはあまり効果がありません。時間はかかりますが、確実に消臭したい場合は、ぜひ試してみてくださいね。

和家具に虫が!ただちに殺虫・防虫処理を

和家具 メンテナンス法

和家具に限らず木製家具は、虫が発生する場合があります。特にリペアしていない古いアンティーク家具には、購入した時から虫がいる可能性もあります。家具の表面に1〜2ミリほどの穴があって、パラパラと木くずが落ちている時は、虫の可能性大です。放置していると被害が拡大してしまうので、早急に処置をしましょう。

対処法としては、穴に直接噴射するスプレー式の駆除剤を使うのがおすすめ。穴にノズルを挿し込んで噴射するだけなので、誰でも簡単にできます。その後、様子を見て、新たな木くずが出なくなればOK。ただし、もし虫の卵があった場合は、時間を空けてまた発生することがあるので、定期的にチェックしておくと安心です。

棚の中にカビが発生!消毒用アルコールで掃除を

いくら換気に気をつけていても、キッチンや玄関など湿気の溜まりやすい環境で木製家具を使う場合、棚内にカビが生える可能性があります。もし、家具にカビを発見したら、落ち着いて早急に対処しましょう。ここでは一般的な手順をご紹介しますが、家具の塗装法によって適切な対処が異なる場合があるので、できれば事前に購入店へ相談するのがベターです。

カビの対処手順

  • 扉内の物をすべて取り出し、掃除しやすい状態にする。
  • 消毒用アルコール(エタノールなど)を用意し、雑巾に含ませる。
  • 家具の目立たないところで試し拭きし、変色などしないか確認する。
    (ワックスなどが落ちる可能性あるため、不安な場合は購入先の店舗へ対処法を相談しましょう)
  • 問題なければ、雑巾でカビを摘まみ取っていく。カビをすべて取り除けたら、新しい雑巾に消毒用アルコールを含ませ、再度隅々まで拭く 扉を開けたままにして、中を十分に乾燥させる。
  • 引き出しなど、取り外し可能な部分は、風通しの良い場所で陰干しする。
  • 収納していたものにカビが発生していないかチェック。
  • カビがあれば、同様に消毒用アルコールを使って除去し、乾燥させる。
  • どちらも十分に乾燥させたら、元どおりにして戻して完了。

もし、広範囲にカビが発生していたり、自分で対処する自信がない場合は、家具屋へメンテナンスを依頼するのも一つの手。対処法を間違うと家具が傷んでしまう可能性もあるので、慎重に対応しましょう。

和家具 カビ

また、家具を使う環境によっては、残念なことにカビが繰り返し発生する場合もあります。カビを予防するためには、先ほどご紹介した、窓から離して置く、壁から少し離して置くといった方法に加えて、家具内や部屋をこまめに換気する、窓の結露を拭く、結露防止グッズを使う、除湿機を使うといった方法が有効です。ぜひ、できることから始めてみてくださいね。

修理が必要な場合は、購入した家具屋や修理工房へ問い合わせを

アンティーク家具 修理

和家具や和風家具は、一般的な家具と同様、滅多に壊れることはありませんが、使う環境によっては木部にひび割れが生じたり、不注意で傷をつけてしまったり、といったこともありますよね。もし、修理が必要な傷みが発生した場合は、まずは購入した家具屋へ対処法を相談するのがおすすめです。家具の種類や状態などを伝えれば、適切な修理方法を教えてもらえるはずですよ。

和家具 リペア

修理方法によっては、自分で対処できる場合もありますが、プロにしかできない難しい修理もあります。その場合、和家具の修理も行っている店舗であれば、希望に応じて見積もりを提示してもらえますよ。もし、購入した店舗での対応が難しければ、家具の修理を専門に行っている工房へ問い合わせてみましょう。

不要な和家具・和風家具は買取業者へ。アンティーク・ブランド家具は高価買取も

和家具 買取

新しい家具を購入するにあたって、不要な和家具や和風家具がある場合は、ゴミとして処分するのではなく、アンティーク家具屋やリサイクルショップへ買い取りを依頼するのがおすすめです。その店舗が買い取りに力を入れている商品であれば、想像以上に高値で買い取ってくれる場合もありますよ。

また、依頼さえしてしまえば、あとは配送の手配や運び出しなど、全て業者任せでOKなので、手間が少ないこともうれしいポイントです。査定額は店舗によって差がありますので、いくつかのショップに見積もりを依頼するといいでしょう。

ちなみに、ラフジュ工房では、アンティーク家具やブランド家具、民芸家具の買取に力を入れています。ラフジュ工房の使命は、価値ある家具を一点でも多く後生へ残すこと。リペアにしっかりと力を入れているので、他のショップでは買い取ってもらえないようなボロボロの家具でも、買い取ってリペアし、次の使い手の元へ送り出しています。また、家具の知識豊富なバイヤーがしっかりと家具を査定するので、適正価格で売ることができますよ。

他に、家具を処分する方法としては、自治体や不用品回収業者で処分する、フリマやオークションに出品するといった方法があります。自治体での処分は、処分費用は安くつきますが、粗大ゴミシールを買ったり、家具を指定の場所まで運び出したりと、なにかと手間がかかるのがネックなところ。不用品回収業者は、運び出しからやってもらえるので楽ですが、処分費用が高くつきます。フリマやオークションは、うまくいけば良い値段で売れますが、出品や落札者とのやりとり、発送の手配など、こちらもなにかと事務処理が面倒です。それぞれを比較して、自分に合った方法を選んでみてくださいね。

最後に

日本の文化を色濃く反映した和家具や和風家具。旅館を訪れた際にほっと落ち着くあの気持ちや、家の和室でくつろいでいる時のまったりとした時間は、和風家具だからこそ作り出せるものだと思います。ぜひ、この記事を参考に、お気に入りの和家具を迎え入れて、和風のインテリアを楽しんでみてくださいね。

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