桐箪笥(桐たんす)をリメイクして好みの家具に!プロのリフォーム例と価格を紹介

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桐箪笥(桐たんす)をリメイクして好みの家具に!プロのリフォーム例と価格を紹介

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桐箪笥(桐たんす)は、家具リメイクの職人に依頼すれば、どんな形にもリフォームできます

古い嫁入りタンスや祖母や母親世代から引き継いだ桐箪笥(桐たんす)など、大切に取っておきたいけれど、持て余してしまっている桐箪笥(桐たんす)をお持ちなら、思い切ってリメイクするのがおすすめですよ。傷んだ部分を綺麗に修復し、デザインやサイズを作り変えられるので、そこからまた何十年と使い続けることができます。新品で買うよりも安く、DIYでリメイクするよりも確実に、お気に入りの家具が手に入りますよ。

ただ、桐箪笥(桐たんす)のリメイクは、業者によっては、リメイクできる幅が狭くて希望通りにできなかったり、修理の質が悪いこともあります。お手持ちの桐箪笥(桐たんす)はどれも変えのない一点物。失敗は許されません。依頼してから後悔しないためにも、しっかりリメイク技術のある業者を見つけることが大切です。

大切な桐箪笥(桐たんす)のリメイクを依頼したいという方は、ぜひラフジュ工房にお任せください。当店は、今までに3万点以上のアンティーク箪笥や家具を修理・リメイクしてきた実績があります。カビや虫食いなどで傷んだ桐箪笥(桐たんす)を美しく修復したり、今の暮らしに合わせてサイズ・デザインをリフォームしたりと、幅広いご要望に応えられますよ。修理やリペアに特化した工房を持っているので、他の桐箪笥(桐たんす)メーカーと比べて価格もお手頃なんです。

ということで、この記事では、ラフジュ工房で行っている桐箪笥(桐たんす)リメイクのポイントと、25のリメイク実例、選べるオプションを価格とともにご紹介したいと思います。桐箪笥(桐たんす)リメイクのビフォーアフターをたっぷり紹介しますので、ぜひリフォームを検討する参考にしてみてください。

桐箪笥(桐たんす)のリメイクというよりは、修理や再生のみを依頼したいという方は、前回の記事「桐箪笥(桐たんす)修理・再生の実例と価格、業者選びのコツ!古箪笥が新品同様に」をご覧ください。修理事例や価格などを詳しく紹介しています。

 

Contents

桐箪笥(桐たんす)のリメイクはラフジュ工房にお任せ!古い箪笥を理想の形にリフォームします

桐箪笥(桐たんす)のリメイクは、新品を一から製作するのとはまた違った高度な木工技術が必要です。

ラフジュ工房は、まさにそのリメイクを得意とする工房。どんなに桐箪笥(桐たんす)の状態が悪くても、他店では断られてしまうような難しいリメイクでも、ご希望を叶える自信があります。

まずは、当店ならではのリメイクの特徴をご紹介します。

高い木工技術で、桐箪笥(桐たんす)を思い通りの形にリメイク!価格もお手頃

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古い桐箪笥(桐たんす)は、構造や傷み具合がバラバラで、ご希望のリフォームも違うので、1つとして同じリメイクはありません。

そのため、リメイク経験の浅い職人が手掛けると、イメージ通りに仕上がらなかったり、全体のバランスが悪かったり、強度や可動部に不具合があったりと、なにかしらの失敗をしてしまう可能性があります。

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その点、当店の桐箪笥(桐たんす)リメイクは、数々のアンティーク家具を修理・リフォームしてきた熟練の職人が行っています。お客様のイメージを実現するには、どこをどうリメイクすればいいか的確な判断ができ、それを実現できる技術もあります。

そのため、他店では失敗を恐れて断られるようなリメイクでも、当店なら対応できることが多いんですよ。

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また、当店は価格もお手頃です。職人の感覚を大切にしながらも、できる限り機械化や大量仕入れによりコストを削減し、低価格で桐箪笥(桐たんす)リメイクを提供しています。

当店が低価格にこだわるのは、古い価値ある家具を後世へ残していきたいという思いがあるから。

当店は、アンティークや中古家具の修理・再生・販売を手がけている工房です。近年、桐箪笥(桐たんす)は、使い道がない、置き場所がないといった理由から、手放す人が増えています。価値ある桐箪笥(桐たんす)が次々と処分されてしまうのは、なんとも悲しいことです。

そのため、できる限り多くの方に桐箪笥(桐たんす)を長く使い続けていただけるよう、利益が出るギリギリの価格でリメイクを受け付けています。

ボロボロの桐箪笥(桐たんす)でも問題なし!丁寧な修復で使い心地も驚くほどアップ

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古い桐箪笥(桐たんす)は、虫食いやカビで引き出しがボロボロだったり、乾燥で木が割れていたり、全体に変色や傷があったりと、ひどく傷んでいるのが普通です。

「これはもう捨てるしかないのでは…」と思うような状態でも、当店に任せていただければ大丈夫。隅々まで美しく使いやすく修復・リメイクいたします。

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当店の桐箪笥(桐たんす)修理・再生は、桐箪笥(桐たんす)全体を丁寧に水洗いし、全体を分解して傷んだ部分を新材と交換したり、削り直しをしたりして、最後に再塗装して仕上げます。どんな状態の桐箪笥(桐たんす)でも、まるで新品の家具のような使い心地に蘇るんですよ。引き出しや扉はスムーズに開くようになり、割れや隙間もしっかりと塞ぐので、気密性も高まります。

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また、引き出しの中の汚れが気になる場合は、引き出しの内部を新材で作り直したり、綺麗に削り直したりすることもできます。さらに古さが気になる方には、金具だけ残して、その他の木製部分をすべて新材で作り直すという大幅なリメイクもできるんですよ。

ご要望に沿って、どこまででも綺麗にリペア・リメイクしますので、使い心地や古さが気になる方でも安心です。

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桐箪笥(桐たんす)の修理は、業者によって方法が様々です。当店のように、丁寧に細かいところまでご要望通りに修理を行う業者もあれば、価格を安く抑えるために、見える部分だけ取り繕うように修理する業者もいます。そんな業者に当たってしまうと、いくらリメイクしても、結局は使い勝手が気に入らず、数年後に処分してしまう、なんてことになりかねません。価格だけでなく、どんな風に修理やリメイクをしているかという点で業者を選ぶことが大切です。

見積もり無料・申し込み簡単!不安な点は専門スタッフがしっかりサポートします

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当店の桐箪笥(桐たんす)修理は、見積もり無料でメールや電話から申し込みが可能です。ご希望のリメイク内容と写真などをお送りいただくだけで、手軽に見積もりができます。まずは見積もり金額だけ知りたいという方も歓迎ですので、お気軽にお問い合わせください。

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また、当店にお問い合わせいただく際には、お客様対応専門のスタッフが丁寧に対応させていただきます。桐箪笥(桐たんす)をどんな風にリメイクしたいか、具体的に決まっている方はもちろん、まだイメージが固まっていない方も、知識豊富なスタッフと相談しながら決めていただけますよ。

こんな風に使いたい、こんな部屋に合うようにリメイクしてほしい、この家具と同じデザインにリフォームしてほしいなど、自由にご希望をお聞かせください。ご要望に沿って、最適なリメイク方法や見積り価格などを提示いたします。

ラフジュ工房 お問い合わせはこちらからどうぞ!
メール:info@rafuju.jp
TEL:0294-70-3730
お見積もりの際には、お客様名・リメイクの詳細内容(ご希望のサイズ・デザイン・仕上げなど)・ご住所 ・ご連絡先・全体写真及び傷などの状態がわかる写真(メールの場合)をお送りいただきます。専門スタッフが丁寧に対応いたしますので、どうぞお気軽にご相談ください。日本全国からご依頼を受付中です。

桐箪笥(桐たんす)リメイクの詳しい流れは、こちらをご覧ください。
アンティーク家具リペア・リメイクメニュー

ラフジュ工房の桐箪笥(桐たんす)リメイク事例!リフォームの注文やDIYの参考に

さて続いては、ラフジュ工房ならどんな桐箪笥(桐たんす)リメイクができるか、具体的な事例をご紹介してきますよ。リフォームのビフォーアフター25例を紹介しますので、リメイクを依頼する際の参考にしてみてくださいね。また、DIYで桐箪笥(桐たんす)をリメイクしたいという方も、ぜひアイデアの参考としてお使いください。

まずは、当店の桐箪笥(桐たんす)リメイクの定番である、重ね桐箪笥(桐たんす)をローボード(テレビ台)にリフォームするリメイクからご紹介していきます。

ちなみに、当店で用意している天板やガラス、脚、金具などの基本オプションや価格については、3章でまとめてお話しいたします。気になるリメイクがあれば、そちらも合わせてご覧ください。

重ね桐箪笥(桐たんす)をローボード・テレビ台に。上下段分割+天板強化+引き戸リメイク

婚礼箪笥などの桐箪笥(桐たんす)で最も多いのが、三段重ねタイプの桐箪笥(桐たんす)。このような桐箪笥(桐たんす)は、サイズが大きく圧迫感があるため、分割してリメイクするのが人気です。まずは、3段重ね桐箪笥(桐たんす)の引き戸が付いた上段を使ったリメイクをご紹介します。

ガラス引き戸+脚リメイク。シンプルな桐箪笥(桐たんす)ローボード(テレビ台)

家具 リメイク 箪笥

リメイク価格:93,000円(ki-01)

こちらは、重ね桐箪笥(桐たんす)の上段を使って、木製引き戸にガラスを入れ、脚を取り付けたリメイク例です。

リフォーム 箪笥

桐箪笥(桐たんす)の元々の素朴な雰囲気を活かしつつ、クリアガラスをプラスして、すっきりとシンプルな形にリフォームしました。塗装は、桐材の木味を生かしてナチュラルなブラウンで着色し、蜜蝋ワックスで仕上げています。

桐 箪笥 リフォーム

桐箪笥(桐たんす)をテレビ台にリメイクする場合、扉を木製からガラス製にリフォームするのが人気です。ガラス製の扉であれば、扉内にAV機器などを収納して、扉を閉めたままリモコンでの操作ができます

また、見た目にもモダンな印象になるので、テレビや周辺機器などとの相性も良くなりますよ。

古道具 リメイク タンス

桐箪笥(桐たんす)は脚を取り付けることで、フローリングの洋室にも馴染みやすくなります。桐箪笥(桐たんす)の下に空間ができる分、見た目にも軽やかな印象になるんですよ。

また、当店では基本的な脚の長さを、お掃除ロボットが桐箪笥(桐たんす)の下を通れる高さ、掃除機でも掃除しやすい高さに設定しているのもポイント。いつの間にか家具の下にホコリが溜まってしまう、なんてこともありません。

桐たんす リメイク

リメイク価格:95,000円(ki-02)

こちらは、先ほどと同じように重ね桐箪笥(桐たんす)の上段を使ってリフォームしたリメイク例。引き戸にはモールガラスを入れ、ダークブラウンのステインで着色し、蜜蝋ワックスで仕上げています。

桐たんす リメイク テレビ台

全体をシックな色合いに塗装し、アンティーク家具らしいモールガラスを使ってリメイクすることで、先ほどよりもさらにレトロさが感じられる姿に仕上がりました。

箪笥 の リフォーム

モールガラスとは、ボーダー模様が入ったガラスのこと。クリアガラスよりもモザイク効果があり、箪笥の中を適度に目隠しすることができます。

当店の場合、幅広い種類のガラスを取り揃えているので、好みに応じてお選びいただけますよ。詳しくは3章でご紹介するガラスのリメイクオプションをご覧ください。

丸窓引き戸+脚・天板リメイク。レトロな桐箪笥(桐たんす)ローボード(テレビ台)

リフォーム 桐たんす

リメイク価格:111,000円(ki-03)

こちらも、桐箪笥(桐たんす)の上段を使って、引き戸に丸窓を開けてリメイクした例。脚には、木製脚ではなく鉄脚を使用し、よりヴィンテージ感のある無骨な雰囲気にリフォームしています。

婚礼家具 リメイク

引き戸の丸窓は、大正ロマン風の家具でよく目にする意匠。直線的なデザインの多い和家具ですが、丸窓が入ることでどこかレトロモダンな雰囲気になるんです。このリメイクでは、ガラスにすりガラスを用いることで、より丸い形が際立つようにリフォームしました。

リメイク タンス アンティーク

天板には、強度の高い分厚い木製天板を取り付けています。天板をプラスすることで、テレビなど重量のある家電も問題なく置けるようになりますよ。天板は基本的に新材を使用しますが、箪笥本体としっかり色合わせして仕上げますので、全く違和感なく仕上がります。

リメイク 棚 取手

こちらの金具は、桐箪笥(桐たんす)にもともと付いていた金具を再利用しています。お花のような形が特徴的で、レトロでかわいらしいアクセントになっていますね。当店の桐箪笥(桐たんす)リメイクでは、このように金具をそのまま使うことも、お好みの別の金具に付け替えることも可能です。

透かし彫り引き戸+脚・天板リメイク。個性の光る桐箪笥(桐たんす)ローボード(テレビ台)

桐たんす リメイク 値段

リメイク価格:133,300円(ki-04)

こちらも桐箪笥(桐たんす)の上段を使って、テレビボードにリメイクしたリフォーム例。引き戸の透かし彫りがレトロなアクセントになっています。

桐タンス リメイク

今回は、引き戸に「月とうさぎ」の透かし彫りを入れて、ガラスをはめ込んで仕上げました。当店では、こんな風に好きな模様の透かし彫りを入れることもできるんですよ。1点ものらしい、個性的な姿にリフォームできます。

婚礼タンス リメイク

こちらの月とうさぎの透かし彫りは、引き戸を重ねると、うさぎが月を見上げている絵が完成します。日本では古くから、うさぎはツキを呼ぶ縁起の良い動物とされ、跳びはねる姿から飛躍や出世を意味すると言われているんです。こんな風に、縁起物の模様を取り入れてリメイクするのも素敵ですね。

組子細工入り引き戸+脚・天板リメイク。和風ローボード(テレビ台)

婚礼タンス リメイク 値段

リメイク価格:112,300円(ki-05)

こちらは、ガラス引き戸にリメイクした桐箪笥(桐たんす)に、さらに組子細工をプラスしたリフォーム例。組子細工は、三重菱という模様を取り入れてみました。

リフォーム 家具

組子細工は、上質な和風の風情があり、棚内を目隠しする効果もあります。全体がクリアガラスで覆われているので、ホコリが溜まる心配もなく、高級感のある印象です。

組子 家具

左から七宝・麻の葉

当店では、他にも七宝や麻の葉などの組子細工を取り入れることができます。菱は無病息災や子孫繁栄、七宝は円満や調和、麻の葉は子供の健やかな成長の縁起物とされているんですよ。どれも小さな木片を緻密に組み合わせて作る文様で、繊細な美しさが感じられます。

組子 リメイク

組子細工による桐箪笥(桐たんす)リメイクは、他店にはない珍しいリメイクオプション。建具も家具も一貫して生産している当店だからこそできることです。また、当店の場合は、職人の感覚を大切にしながらも、可能な部分はできる限り機械化しているため、値段がリーズナブルなのもポイントですよ。

重ね桐箪笥(桐たんす)をローチェスト・サイドチェストにリメイク。上下段分割+天板強化

次は、桐箪笥(桐たんす)の引き出しの段をリメイクした例をご紹介していきますよ。先ほどと同じく、重ね桐箪笥(桐たんす)を分割し、脚や天板を付けてローチェストにリフォームしたものです。和室や寝室などの収納棚におすすめです。

脚・天板付きにリメイク。桐箪笥(桐たんす)ローチェスト

リメイク 箪笥

リメイク価格:93,000円(ki-06)

こちらは、明治大正期頃に作られたアンティーク重ね桐箪笥(桐たんす)を上下段に分割してリメイクした例

木製の天板を取り付けて、重量のあるものも載せられるようにリメイクしています。また、鉄脚を取り付けることで、より引き出しを開閉しやすくなりました。

家具 リメイク 箪笥

こちらの桐箪笥(桐たんす)は、引き手や錠前金具、竿通しなどの古い金具をそのまま残しているのもポイントです。明治大正期頃の桐箪笥(桐たんす)は、無骨で存在感のある金具が付いているものが多く、味わい深い迫力があります。古い桐材の木肌ともよくマッチしていて、温度感のあるインテリアが楽しめそうです。

長い脚・天板付きにリメイク。桐箪笥(桐たんす)サイドチェスト

婚礼家具 リメイク 値段

リメイク価格:118,000円(ki-07)

こちらは、大正期頃に作られた桐箪笥(桐たんす)を上下段分割し、長い脚と天板を取り付けたリメイク例。サイドボードや飾り棚にちょうどいいサイズで、立ったまま引き出しの開け閉めがしやすくなります。

家具 リメイク タンス

当店の場合、こんな風に木製脚の長さを自由に指定していただけるので、使いやすい高さにリメイクできますよ。お好みで棚板を取り付けることもできます。

インテリア リメイク タンス

桐箪笥のリメイク例(ki-08)

こちらは、観音扉タイプの桐箪笥(桐たんす)をリメイクした例。観音扉には、迫力のある十字金具が付いていて、アンティーク箪笥らしい存在感がたっぷりです。長い脚を取り付けて高さを出すことで、さらに存在感が際立っていますね。和モダンスタイルのインテリアにおすすめのリフォームです。

リメイク家具

ちなみに、観音扉タイプの桐箪笥(桐たんす)は、扉を開けると引き出しが現れます。収納部が二重構造になっているため、気密性が高い箪笥なんです。着物の収納にもぴったりですね。

リメイク タンスの引き出し

桐箪笥のリメイク例(ki-09)

反対に、二重構造だと引き出しの開け閉めが手間だという方は、中の引き出しを取り除いて、シンプルなラックにリメイクするのもおすすめ。物の出し入れがぐんと楽になります。

フラップダウン式扉+脚・天板・配線用穴付きにリメイク。桐箪笥(桐たんす)ローボード(テレビ台)

リメイク タンス

リメイク価格:153,000円(ki-10)

こちらは、先ほどお話ししたローチェストのリメイク例と似ていますが、扉の構造が異なるのがポイント。引き出しのように見える前板が、実は手前に開閉するフラップダウン式の扉にリフォームされています。

リフォーム タンス 収納

フラップダウン式だと、扉を広く開きやすい、AV機器などを操作しやすい、開け閉めにあまり場所を取らない、という嬉しいメリットがあります。テレビボードにぴったりの作りです。

さらに、こちらは背面に配線用の穴を設けています。ゲーム機やDVDプレイヤーなど、テレビの周辺機器をまとめてすっきりと収納することができますよ。配線用の穴は、ご希望の位置に開けられますので、お気軽にご相談ください。

タンス リメイク 棚

また、当店の場合、棚の高さや仕切りの位置も自由に指定していただけます。収納予定のものにぴったりと合うサイズにできますので、効率よく収納することができますよ。

桐箪笥(桐たんす)をペイントリメイク。ナチュラル・カジュアルなテイストにリフォーム

さてここからは、桐箪笥(桐たんす)を違うカラーに塗装して仕上げたリメイク例をご紹介していきますよ。

まずは、ナチュラルやカジュアルなテイストに人気の、ペイントリフォームをご覧いただきます。和風の桐箪笥(桐たんす)からイメージを一新したい方におすすめです。

重ね桐箪笥(桐たんす)をナチュラルなチェストにリメイク

婚礼家具 リメイク 費用

リメイク価格:93,000円(ki-11)

こちらは、重ね桐箪笥(桐たんす)を分割してローボードにリメイクし、ホワイトペイントで仕上げたリフォーム例。ペイント塗装は、桐材の木目がしっかりと隠れるため、和風から洋風に印象がガラリと変わります。ナチュラルテイストやカントリーテイストのインテリアにぴったりです。

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天板はペイントせずに木味のまま残すことで、白とブラウンの柔らかなバイカラーに。ペイントはあえてムラを出して塗装することで、温かいアンティークらしい雰囲気に仕上がりました。

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こちらのリメイクでは、白ペイントのナチュラルな雰囲気に合わせて、引き手もガラス製のものに交換しています。アンティーク風ペイント仕上げだと、こちらのようなガラス製取っ手や真鍮製の取っ手が特に人気です。

桐箪笥(桐たんす)をカジュアルなツートンカラーにリメイク

リメイク 家具

リメイク価格:150,000円(ki-12)

こちらは、重ね桐箪笥(桐たんす)をネイビーのペイントでリメイクした例。木味の部分は、着色ステインと、蜜蝋ワックスで仕上げています。ツートンカラーでカジュアルな雰囲気になりました。

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当店ではペイントカラーや塗装する範囲など、自由に選んでいただけますので、好みのイメージをそのまま実現することができますよ。

リメイク 棚

上段の引き戸内には、棚板を新たに取り付けています。棚板は取り外し可能で、収納するものに合わせて調整できる仕組みです。小物までたっぷりと収納できそうですね。

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こちらのリメイクでは、引き出しの取っ手をシンプルなものに交換しました。今回は当店の在庫から選びましたが、他にご希望の引き手がある場合は、当店にお送りいただいて取り付けることも可能です。ご要望があれば、お気軽にご相談ください。

桐箪笥(桐たんす)をカシュー塗りリメイク。高級感のある和箪笥に

次は、伝統的な和風の仕上がりが楽しめる、カシュー塗りリメイクをご紹介します。カシュー塗りは、漆系の合成樹脂塗料で、漆と似た質感に仕上げることができる塗装です。漆と同じく上品なツヤがあり、伝統的な和家具らしい佇まいに仕上がります。

本漆塗りと比べると質感が劣ると言われる場合もありますが、当店の経験上は、塗装の種類というよりも、技術による差が大きいと感じています。カシュー塗りでも、腕の良い職人が塗装すれば、上質な漆塗りのように仕上げることができますよ。

桐箪笥(桐たんす)をブラックのカシュー塗りでシックにリメイク

リメイク家具 専門店

リメイク価格:105,000円(ki-13)

こちらは、重ね桐箪笥(桐たんす)を分割し、ブラックのカシュー塗りで仕上げたリメイク例です。桐箪笥(桐たんす)全体をマットなブラックで塗装することで、伝統的な和風の佇まいが和モダンな姿に生まれ変わりました。引き手もシンプルなものに交換し、鉄脚をつけて、さらにクールな印象をプラスしています。

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カシュー塗りは、塗装方法次第で、表面を鏡面のようにピカピカにふっくらと塗装することも、こちらのように桐材の美しい木目をうっすらと残して仕上げることも可能です。塗り方によって印象も価格も変わってきますので、詳しくはお問い合わせください。

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リメイク価格:230,000円(ki-14)

こちらは、重ね桐箪笥(桐たんす)全体をブラックのカシュー塗りでリメイクした例。桐箪笥(桐たんす)は一般的に白いイメージがありますが、黒い桐箪笥(桐たんす)もシックな高級感があって素敵ですよね。しっかりとした存在感があり、和モダンなインテリアにおすすめです。

桐箪笥(桐たんす)を朱塗り(レッド)のカシュー塗りで華やかにリメイク

桐 箪笥 塗装

リメイク価格:260,000円(ki-15)

こちらも同じくカシュー塗りで、鮮やかな朱塗りにした桐箪笥(桐たんす)のリメイク例。インテリアの主役になるような、存在感たっぷりの家具に仕上がりました。

家具 リメイク diy 塗装

カシュー塗りは、色味やトーンのバリエーションが幅広いのが特徴です。こちらのように、ぱっと目を引くような色もあれば、紺やグレー、クリーム色など落ち着いたカラーもあります。部屋のインテリアに合わせてお選びください。

桐箪笥(桐たんす)の収納部をリメイク。用途に合わせて使いやすくリフォーム

次は、桐箪笥(桐たんす)の収納部を作り変えたリメイク例をご紹介します。大きすぎる引き出しを細かく分割したり、引き戸や引き出しをオープンラックに作り変えたり、といった様々なリフォームができますよ。収納するものに合わせてリフォームすることで、収納力や使いやすさがアップします。

桐箪笥(桐たんす)に引き出しを追加。収納力アップリメイク

チェスト リメイク

桐箪笥のリメイク例(ki-16)

当店の桐箪笥(桐たんす)リメイクでは、自由に引き出しを追加したり、減らしたりすることができます。部屋のスペースや収納予定の物に合わせて、適切なサイズにリフォームできますよ。

タンス レール 修理

追加の引き出しは、同じく桐無垢材で製作するので、気密性の高い箪笥に仕上がります。

また、引き出しのリフォームは、かなり大胆に、新材の付け足しや不要部分のカットを行いますが、リメイク後にはどこを加工したかわからないほど綺麗に違和感なく仕上がります。これは当店ならではの知識や経験があるからこそです。

着物箪笥 リメイク

また、引き出しではなく、引き戸や開き戸やオープンラックなども追加できますよ。ご希望があればお気軽にご相談ください。

着物箪笥の衣装盆収納部を棚としても使えるようにリメイク

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リメイク価格:101,000円(ki-17)

こちらは、岩谷堂箪笥の着物箪笥の収納部をリメイクした例。岩谷堂箪笥は前面などは高級木材である欅材が使われていますが、引き出しの内部などは桐材で作られています。もともと付いていた衣装盆に加えて、棚板を製作しました

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こちらは、衣装盆と棚板を組み合わせて使ったり、棚板だけにして使ったりできるので、着物以外のものも収納しやすくなりました。和装小物や本、雑貨など幅広く収納できます。

桐箪笥(桐たんす)の引き出しや引き戸を取り除いて、オープンラックにリメイク

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リメイク価格:122,000円(ki-18)

こちらも古い岩谷堂箪笥の引き出し部分をリメイクした例。上段の引き出しを取り除き、オープンラックにリフォームしています。

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リメイクした部分以外は、岩谷堂箪笥らしい迫力のある意匠をそのまま残し、傷んだ部分だけリペアしています。伝統的な和箪笥ならではの、高級感のある力強いデザインが印象的ですね。

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背面には、配線用の穴を開けていて、AV機器などが収納できるようにしています。天板には厚手の栗無垢材を取り付けて、テレビも載せられるようにリメイク。さらに上質な雰囲気に仕上がりました。

収納 リメイク

リメイク価格:101,000円(ki-19)

こちらは、アンティーク箪笥の引き戸を取り除いて、オープンラックにしたリメイク例。棚板は取り外し可能で、背の高いものも収納できます。こちらも和箪笥らしい金具をそのまま使い、無骨で迫力のあるローボードに仕上がりました。

引き出し リメイク

オープンラック部分の棚は、棚板の数や位置、左右の仕切りの有無や位置などを指定できます。収納したいものに応じてご相談ください。

桐箪笥(桐たんす)の引き出しを細かく分割!リビングボードにリメイク

箪笥 塗装

リメイク価格:168,000円(ki-20)

こちらは、桐箪笥(桐たんす)の引き出しを細かく分割したリメイク例。古い桐箪笥(桐たんす)は、引き出しの幅や深さが大きすぎることが多いので、こんな風に分割すると小物収納に便利になります。脚や天板を取り付けると、洋室にもぴったりなローボードにリフォームできますよ。

チェスト リメイク 引き出し

引き出しは新材で制作していて、新品のきれいな状態です。古い桐箪笥(桐たんす)は、防虫剤の匂いが付いていたり、虫食いや変色などが発生していることも多々ありますが、新材で作り直すことで綺麗にリフレッシュできますよ。

和 箪笥 塗装

仕上げは、箪笥本体部分をブラックペイントで塗装し、引き出しの金具はシンプルなものに交換しています。ブラックペイントは、ヴィンテージスタイルなどメンズライクなインテリアと相性が良いカラー。もともとの桐箪笥(桐たんす)の印象をガラリと変えることができますよ。

チェスト リメイク ペンキ

リメイク価格:211,200円(ki-21)

こちらも、桐箪笥(桐たんす)の引き出しを細かく作り変えたリメイク例。引き出し1つ1つにモールディングのような装飾を加えて、洋家具のような優雅なチェストに仕上がりました。

チェスト リメイク 取っ手

仕上げは、全体をブルーグレーでペイントして、ゴールドの金具を取り付けています。また、1つ1つの引き出しには、整理整頓しやすいよう、アルファベットプレートを付けているんですよ。部屋のかわいらしいアクセントになりそうですね。

リメイク 金具

当店では、アルファベットプレートの他にもネームプレートやナンバープレートなども用意しています。気になるものがあればご相談ください。

桐箪笥(桐たんす)の引き出しに仕切りをプラス。小物も収納しやすくリメイク

リメイク ペンキ 家具

リメイク価格:100,000円(ki-22)

こちらは、昭和初期頃の箪笥をリメイクした例。水色がかったグレーのペイントで全体を塗装して、レトロなローボードに生まれ変わりました。

タンス 引き出し レール 修理

この箪笥リメイクで大きく変わったのは、2杯の大きな引き出し。引き出し内に仕切りを追加して、文房具やハンカチなどこまごまとしたものを収納しやすくリフォームしました。仕切りは、すべて取り外すこともできるので、収納するものに合わせて調整できます。

引き出し 修理

また、こちらのローボードは、実は2杯の引き出しの下にも浅い引き出しが付いています。前板にある四角いパーツを押すと、そこが引き手になり、引き出しを開閉できる仕組みです。古い家具には、こんなユニークな仕組みが隠れていることもあり、そんな部分はできる限りそのまま活かしてリメイクしています。

桐箪笥(桐たんす)の上下段を入れ替えリメイク。より使いやすい形に

古い家具修理

重ね桐箪笥(桐たんす)のリメイクでは、それぞれの段の上下を入れ替えてリフォームすることもできます。

重ね桐箪笥(桐たんす)は、上・中・下段で、引き出しや引き戸など収納部の作りが異なっていて、用途によっては下段と中段を入れ替えたい、といった場合もあるかと思います。その場合、単純に入れ替えるだけでは、強度や構造に問題があることもあります。そのため、当店では必要に応じて内側から補強をしたり、入れ替えた段がバランス良く収まるよう加工をして、全体をリメイクします。さらに、ご希望によっては、転倒防止金具を取り付けることもできます。

桐箪笥(桐たんす)のサイズ・形をリメイク。部屋のスペースに合わせてリフォーム

次は、桐箪笥(桐たんす)のサイズや形を変えるリメイクをご紹介していきますよ。部屋のスペースにぴったりのサイズや形にリフォームしますので、部屋を効率的に使うことができます。

桐箪笥(桐たんす)の高さ・幅・奥行きのサイズリメイク。増減どちらも可

古い家具 リメイク

リメイク価格:132,000円(ki-23)

当店の桐箪笥(桐たんす)リメイクでは、高さ・幅・奥行きを増やしたり、カットしたりするリフォームが可能です。基本的に、昔の桐箪笥(桐たんす)は今の暮らしには大きすぎる場合が多いので、コンパクトにリメイクされる方が多いですよ。

引き出しが深すぎたり、奥行きがありすぎたりすると、存在感が大きい割に、収納効率が悪い場合が多いため、使いやすいサイズにリフォームするのがおすすめです。

古い箪笥修理

こちらは、仙台箪笥のリメイク例で、奥行きを445mmから345mmに詰めています。ほどよくコンパクトになり、衣服の出し入れもしやすいサイズになりました。

古い箪笥のリメイク

桐箪笥のリメイク例(ki-24)

また、こちらは下の引き出し部分を丸ごとカットして、引き戸のみのローボードにリメイクした例。虫食いなどの被害が広範囲にひどく及んでいる場合、新材で交換するのではなく、こんな風に丸ごと傷んだ部分を取り除いて、コンパクトにリフォームするという手もあります。ご希望に応じて柔軟なリメイクができますよ。

桐箪笥(桐たんす)を上下段に分割して、高さを揃えてリメイク。並べて使えるローボードに

古い箪笥 リメイク

リメイク価格:100,000円(ki-25)

桐箪笥(桐たんす)のサイズ・形のリメイクでは、桐箪笥(桐たんす)を上下段に分割して、高さを揃えるリフォームも人気です。高さが同じだと、横並びにして使っても違和感がなく、見た目にも部屋がすっきりとします。リビングボードや和室のサイドボードなどにおすすめです。

桐箪笥(桐たんす)を引き出し1段のみにしてローボードにリメイク

古い箪笥の使い道

桐箪笥のリメイク例(ki-26)

こちらは、桐箪笥(桐たんす)の引き出しを1段のみにカットしてリメイクした例。大きなサイズだと無骨で迫力のある印象ですが、コンパクトになると温かみがあって親しみやすい印象が強くなります。

タンス テーブル リメイク

1段の桐箪笥(桐たんす)は、ローボードやセンターテーブルとして使えます。こちらは、深い引き出しをそのままのサイズで残しているので、ブランケットや雑誌など、かさばるものを収納することができますよ。

桐箪笥(桐たんす)の後ろ側の角を落としてコーナーラックにリメイク

古い箪笥

リメイク価格:172,000円(ki-27)

こちらは、桐箪笥(桐たんす)の後ろ側の角を斜めにカットして、コーナーラックにしたリメイク例。部屋の隅にきれいに収まり、箪笥の圧迫感を抑えることができます。

古い家具リメイク テレビ

こちらのリメイクでは、テレビ台として使いやすいよう、桐箪笥(桐たんす)に厚みのある天板を取り付け、前面の扉はフラップダウン式に、背面には配線用穴を開けてリフォームしました。歴史ある箪笥の味わい深い外観はそのままに、使いやすく生まれ変わりました。

古い金具や引き出しを活かしてリメイク。一部を新品にリフレッシュ

次は、桐箪笥(桐たんす)の金具や引き出しなど一部のみを活用して、その他の箪笥部分を一から新材で製作する大幅なリメイク。桐箪笥(桐たんす)の傷みが全体的にひどい場合や、収納部分を新しくリフレッシュしたいという場合におすすめのリフォーム方法です。

古い桐箪笥(桐たんす)の金具を活用してリメイク。金具以外は新品の状態に

古い箪笥の金具

桐箪笥のリメイク例(ki-28)

こちらは、仙台箪笥の豪華な古金具を再利用し、その他の部分を栗材や桐材で製作した衣装箪笥。迫力のある金具が美しく、印象的で、アンティーク箪笥のような堂々とした貫禄があります。

古い箪笥の修理

金具はしっかりサビを落とし、ワックスで磨いて仕上げることで、美しく蘇りました。金具は分厚く、立体的かつ精巧に作り込まれていて、高級箪笥と名高い仙台箪笥ならではの職人技を楽しむことができます。

古い家具の修理

こちらの箪笥は、前面には力強い木目の栗材を、引き出し内部に桐材を、その他部分にはヒノキ材を用いています。栗材は桐材と比べて、木肌が硬く傷つきにくく、防腐や耐朽性に優れていて、長くきれいに使い続けることができます。また、内部には桐材を使っているため、防湿・防虫性も抜群です。

古い桐箪笥(桐たんす)の引き出しを活用してリメイク。棚部分は一から製作

古い家具のリメイク

リメイク価格:162,000円(ki-29)

こちらは、古い箪笥の引き出しに合わせて、棚部分を一から新材で製作したリメイク例。引き出しの位置や棚の数、位置、サイズなど、すべてを自由にオーダーできます。こちらも、箪笥本体の傷みがひどい場合に人気のリメイクです。

タンス テレビ台 リメイク

こちらは引き出し以外の部分は、ヒノキ無垢材の新材で制作しています。ご希望と在庫状況次第では、古材を使って制作することもできますよ。もしくは、引き出しとより質感がマッチするよう、全体的にエイジング加工をして仕上げることも可能です。

いずれにせよ、新材と古材の部分に違和感が出ないように色合わせをして仕上げますので、安心してお任せください。

古い家具をリメイク

リメイク価格:128,000円(ki-30)

こちらは引き出し1杯を再利用して製作したキャビネットの例。下段に引き出しを取り入れて、その他はオープンラックにしています。こちらも引き出し以外の部分は、新材のヒノキ無垢材で製作し、色合わせをして仕上げています。

古い家具買取業者

引き出しに合わせて棚を作るリメイクは、かなり自由度が高く、ほぼオーダー家具のように注文することができます。サイズやデザイン、収納の配置、扉や引き出しの追加、天板・脚の取り付けなど、ご希望に応じてオーダーできますよ。ぜひ、お好みのイメージを相談してみてくださいね。

桐箪笥(桐たんす)をテーブルに大幅リメイク。用途に応じて使いやすいサイズにリフォーム

桐箪笥(桐たんす)は、そのまま収納家具としてリメイクするだけでなく、脚や天板を取り付けて、テーブルにリフォームすることもできます。サイズも自由に指定できるので、ローテーブルやカウンターテーブルなど、幅広いテーブルにリメイクできますよ。

桐箪笥(桐たんす)をセンターテーブル(ローテーブル)にリメイク。天板・脚を取り付け

タンス テーブル

リメイク価格:115,000円(ki-31)

こちらは、昭和中期頃の箪笥を1段のみにカットし、天板と脚を取り付けてセンターテーブルに作り変えたリメイク例。全体を色合わせして仕上げることで、もともと箪笥だったとは思えないほど、違和感なくテーブルらしく仕上がっています。

タンス 天板

天板には、木目の美しい栗材の無垢材を使用しています。天然木の温かで上質な雰囲気が感じられますよ。また、天板はウレタン塗装で仕上げていて、水や汚れへの耐性もあります。汚れたら水拭きで掃除できるので、長くきれいな状態で使い続けることができますよ。

タンス を テーブル に リメイク

引き出しは、A3サイズも入るワイドサイズ。深さは5.5cmで、書類や文房具、リモコンなどをしまうのにちょうど良いサイズです。引き出しの中は、きれいにリペアとクリーニングをしているので、安心してお使いいただけます。

タンス 机

リメイク価格:106,000円(ki-32)

こちらも箪笥をテーブルにリメイクした例。先ほどよりも引き出しが大きめで、テーブルの高さも高めです。こちらのように、引き出しのサイズや脚の長さなどを調整して、ご希望のサイズにリフォームします。

リメイク 取っ手

こちらの箪笥は、赤茶と黒のバイカラーを活かしてリメイクしています。先ほどのテーブルよりも和箪笥らしい雰囲気が残っていて、和室のテーブルにぴったりです。

桐箪笥(桐たんす)をカウンターテーブルにリメイク。背面加工・作業用天板取り付け

天板付き タンス

リメイク価格:137,000円(ki-33)

こちらは、桐箪笥(桐たんす)をカウンターテーブルにリメイクした例。収納部を希望のサイズ・作りにリフォームし、天板と脚を取り付けて仕上げます。キッチンカウンターや作業台として人気です。

タンス 机 リメイク

こちらは、木製天板を取り付けていますが、ご希望によってはタイルや御影石、ガラスなどを取り付けることもできます。天板の詳しいオプションについては、3章でご紹介しますので、参考にしてみてください。

タンス キッチンカウンター

カウンターテーブルは、背面まで目に触れるので、背板もきれいな無垢材でリメイクします。ダイニングキッチンやリビングダイニングなどの間仕切り家具として使えますよ。

タンス リメイク 食器 棚

また、ご希望によっては、前後両側から使える棚にしたり、背面をマガジンラックにしたりと、間仕切り家具ならではのリメイクをすることもできます。ご要望があれば、お気軽にご相談ください。

ラフジュ工房の桐箪笥(桐たんす)リメイク。基本的な加工オプションとリフォーム価格一覧

さて、ここからはラフジュ工房で受け付けている桐箪笥(桐たんす)リメイクの基本オプションをご紹介します。

それぞれの特徴や価格をご紹介しますので、注文する際の参考にしてみてください(価格はすべて税抜きです)。価格は、桐箪笥(桐たんす)の作りやサイズなどによっても変動しますので、正確な価格を知りたい方は、当店へお見積もりをご依頼ください。

また、こちらでご紹介するオプション以外でも、ご要望があればどんな加工も受け付けています。これは難しいかな…というご希望でも、お気軽にご相談ください。100%理想通りのリメイクをお手伝いします!

天板の取り付け・補強リメイク:桐箪笥(桐たんす)をテレビ台やテーブルにリフォームする際におすすめ

まずは、桐箪笥(桐たんす)に天板を取り付けて補強するリメイクについて、どんなオプションがあるかご紹介していきますよ。

基本的に、桐箪笥(桐たんす)は上に物を載せて使う想定がされていないため、テレビ台や飾り台、作業台などとして使うには、天板の補強が必要です。当店の天板リメイクは、次の4つのリフォームを定番としています。

桐箪笥(桐たんす)に無垢材天板を取り付けてリメイク

タンス テレビ リメイク

リメイク価格:5,000円~(ki-34)

桐箪笥(桐たんす)の天板リメイクで最も人気なのは、上から木製天板を取り付けるリフォーム。同じ木製なので、当然桐箪笥(桐たんす)との相性は抜群です。

さらに当店では、古い木の部分と質感や色が合うよう、職人が丁寧に色を調整しながら塗装するので、違和感のない自然な見た目に仕上がります。

古い箪笥 手入れ

左から栗材・ヒノキ材・ホワイトオーク材

木製天板は、ご希望によって、木の種類を指定していただけます。基本的には、栗材やヒノキ材、ホワイトオーク材などの無垢材を使うことが多いです。無垢材天板は、天然木ならではの温かみがあり、ナチュラルで上品な雰囲気に仕上がるのがメリットです。

古い箪笥の磨き方

反対にデメリットとしては、石材の天板などと比べると、水や汚れ、衝撃に弱い、湿気や乾燥で変形する恐れがある、という点が挙げられます。ただ、耐水性や防汚性は塗装によって高められるので、用途に応じて適切な塗装を選べば大丈夫です。

塗装の種類については、後半の塗装オプションの章で詳しくお話しします。

桐箪笥(桐たんす)に御影石・大理石天板を取り付けてリメイク

タンス カウンター リメイク

リメイク価格:10,000円~(ki-35)

桐箪笥(桐たんす)をキッチンカウンターなど、水や汚れが付きやすい作業台にリメイクする場合は、御影石や人工大理石などの天板を取り付けるのもおすすめです。木製天板よりも傷や汚れが付きにくく、メンテナンスが簡単になりますよ。また、見た目に高級感が出るのも魅力で す。

ただし、石材天板は、種類によっては吸水力が高く、シミや汚れが付きやすいものもあります。用途によって適切な材料を選ぶことが重要ですよ。どれがいいかわからない場合は、見積もり時にご相談ください。

タンス キッチン カウンター リメイク

また、できる限り桐箪笥(桐たんす)の木の雰囲気を邪魔せずに、石材天板を取り付けたいという場合は、天板の一部にタイルを貼るのもおすすめです。天板全体を石材にするよりも存在感が抑えられ、木のナチュラルな雰囲気を残すことができます。

桐箪笥(桐たんす)に強化ガラス天板を取り付けてリメイク

古い家具修理 関東

リメイク価格:10,000円~(ki-36)

桐箪笥(桐たんす)をテーブルや作業台にリメイクする場合は、強化ガラスを天板に取り付けるという手もあります。ガラス天板は、石材と同じく耐水性や耐汚性があり、モダンで上品な雰囲気に仕上がるのがポイント。また、ガラス天板は、石材天板よりも存在感が控えめで、桐箪笥(桐たんす)にも馴染みやすいと言えます。

箪笥 テレビ台

強化ガラスは、衝撃に強く、万が一割れたとしても破片が粉々になるため、怪我をしにくいガラスです。お子様がいるご家庭でも安心して使えます。また、ガラス天板は取り外しが可能なので、用途に応じて使い分けができますよ。

ガラス天板のデメリットは、指紋などの汚れが目立ちやすいこと。拭き掃除をすれば綺麗になりますが、気になる方はこまめに掃除をする必要があります。

桐箪笥(桐たんす)の天板を内側から補強

タンス テレビ台

リメイク価格:3,000円~(ki-37)

桐箪笥(桐たんす)の元々の姿をできるだけ変えずにリメイクしたいという場合は、天板を内側から補強するという方法もあります。外観を変えることなく、強度だけ高めることができますよ。

タンス 上 テレビ

内側から補強するデメリットとしては、桐材は柔らかく傷付きやすいため、上に物を載せたり作業台として使ったりすると、自然と傷が増えてしまうこと。ちょっとした傷も気になってしまうかもという方には向きません。

桐箪笥(桐たんす)のガラスリメイク:扉をガラス戸にリフォームする際のガラスの種類

続いては、桐箪笥(桐たんす)の引き戸や扉にガラスを入れてリメイクする場合のオプションについてご紹介します。

当店のガラスオプションは、クリアガラス、すりガラス、当店オリジナルの模様入りガラスのほか、モールガラスや結霜ガラスなどのレトロガラスも豊富に用意していて、合計なんと12種類!価格は、クリアガラス、すりガラス、当店オリジナルガラスは4,000円から、その他ガラスについては、桐箪笥(桐たんす)の仕様によって幅が広いため、都度見積もりをさせていただきます。

また、当店では、単純にガラスをはめ込むだけでなく、組子細工やステンドグラスなど、工芸技術を取り入れた珍しいリメイクも承っています。職人が一つ一つ手作業で製作しますので、まさに一点ものの上質な家具に仕上がりますよ。

それでは、順番に特徴をご紹介します。

桐箪笥(桐たんす)の扉をクリアガラス戸にリメイク

タンス ガラス

リメイク価格:4,000円~(ki-38)

シンプルな家具が好きな方に人気なのが、クリアガラスを使った桐箪笥(桐たんす)リメイク。引き戸や開き戸にクリアガラスと入れると、桐箪笥(桐たんす)の重厚感が抑えられ、すっきりとシンプルな収納棚に仕上がります。また、棚の中がはっきりと見えるので、見せる収納を楽しむことができますよ。

桐箪笥(桐たんす)の扉をすりガラス戸にリメイク

箪笥 ガラス戸

リメイク価格:4,000円~(ki-39)

棚の中をしっかり隠してシンプルに仕上げたい場合は、すりガラスを使ったリメイクがおすすめです。すりガラスは、全体が一様に白っぽい半透明のガラスのことで、桐箪笥(桐たんす)の扉に使うと中身はほとんど見えません。ガラスは白っぽいので、ガラス自体の存在感はありますが、模様がないため比較的シンプルな棚に仕上がります。

桐箪笥(桐たんす)の扉をラフジュオリジナル模様入りガラス戸にリメイク

タンス ガラスケース

リメイク価格:4,000円~(ki-40)

レトロで個性的な桐箪笥(桐たんす)にリメイクしたい場合は、当店オリジナルの模様入りガラスを使うのがおすすめです。こちらのガラスは、当店でクリアガラスに和風の文様をエッチングしたガラスのこと。伝統的な和柄を取り入れているので、桐箪笥(桐たんす)との相性ぴったりです。

箪笥 ガラス

先ほどの模様は変わり花菱と呼ばれる模様。他にも麻の葉模様、市松模様などをエッチングすることができます。模様の部分が白く半透明になっているので、ほどよく棚の中を目隠ししてくれますよ。

桐箪笥(桐たんす)の扉をモールガラス戸にリメイク

テレビ台 ハイタイプ タンス

桐箪笥のリメイク例(ki-41)

モールガラスは、ボーダー状に凸凹の柄が入ったガラスのこと。アンティーク家具や建具によく使われているガラスで、レトロでかわいらしいガラスです。模様入りガラスと同様、ちょっとしたモザイク効果がありますよ。

テレビ台 リメイク ペンキ

モールガラスは、レトロガラスの中では比較的シンプルで、今っぽいインテリアにも合わせやすいですよ。桐箪笥(桐たんす)のリメイクで、シンプルな中にもちょっとした個性を出したいという方におすすめのガラスです。

タンス カウンター

銀モールガラスの例(ki-42)

また、モールガラスの中には、銀モールガラスと呼ばれる、モールガラスよりもさらに透過性が低いガラスもあります。光が当たるとキラキラとして見えるのが特徴です。こちらもレトロ家具に人気の印象的なガラスです。

桐箪笥(桐たんす)の扉を結霜ガラス戸にリメイク

家具 タンス ガラス

桐箪笥のリメイク例(ki-43)

結霜ガラスは、霜のような模様が散りばめられたような上品なガラスのこと。こちらも日本のアンティーク家具でよく目にするガラスです。シックな和風の印象が漂うガラスなので、桐箪笥(桐たんす)を和風テイストでリメイクしたい方におすすめです。

古い家具

結霜ガラスは、細かく模様が入っていますが、それほど目隠し効果は高くありません。ぼんやりと棚の中身が透けて見えます。

桐箪笥(桐たんす)の扉をチェッカーガラス戸にリメイク

ガラス戸棚 リメイク

チェッカーガラスの例(ki-44)

チェッカーガラスは、その名の通りチェック柄の凹凸のある模様が入ったガラスのこと。レトロで温かみのあるガラスです。ちょっとした存在感があるため、シンプルな意匠の桐箪笥(桐たんす)と合わせやすいガラスです。

食器棚 ガラス戸 リメイク

チェッカーガラスの棚に物を収納すると、まさに四角いモザイクがかかったように見えます。棚内の透け方は、チェック柄の細かさによっても変わりますが、基本的にはぼんやりと中身が見える印象です。

桐箪笥(桐たんす)の扉を気泡ガラス戸にリメイク

リメイク ガラス

気泡ガラスの例(ki-45)

気泡ガラスは、所々に小さな気泡が入ったガラスのこと。手仕事らしい温かみが感じられるガラスです。他のレトロガラスと比べると、クリアガラスに近い雰囲気で、幅広いインテリアに取り入れやすいと言えますよ。

古い家具 リメイク diy

気泡ガラスは、クリアガラスのような透明感があり、目隠し効果はほとんどありません。ただ、現代物のクリアガラスにはない揺らぎがあり、見え方もどこかノスタルジックな印象です。

桐箪笥(桐たんす)の扉をダイヤガラス戸にリメイク

レトロ ガラス 戸棚

ダイヤガラスは、表面に小石を散りばめたような細かい凹凸のあるガラスのこと。光が当たると、ガラスがキラキラと反射して見えます。ダイヤガラスは他のレトロガラスと比べて、存在感の強いガラス。桐箪笥(桐たんす)リメイクで取り入れると、昭和レトロや大正ロマン風の個性的な家具に仕上がります

レトロガラス戸

ダイヤガラスは、全体に一様にモヤがかかったように見えるので、モザイク性が高く、棚の中身はほとんど見えません。カラフルなものを収納しても、色味がぼんやりと和らぐので、インテリアをすっきりと保つことができますよ。

桐箪笥(桐たんす)の扉を色ガラス戸にリメイク

アンティークガラス 青

色ガラスは、赤や青、黄色、緑、紫など、カラフルな色が付けられたガラスのこと。大正ロマンテイストのアンティーク家具によく使われているガラスです。

アンティーク ガラスキャビネットビネット

色ガラスを取り入れた収納棚は、レトロモダンな華やかさが感じられます。ガラス戸全体というよりは、扉の一部などにアクセントとして取り入れるのが人気で、小ぶりな丸窓やステンドグラスなどに使うのもおすすめです。

アンティーク ガラス棚

色ガラスは、当時物のアンティークガラスと現代物の新品のガラスがあります。当時物のアンティークガラスは大変高価ですが、現代物の色ガラスであれば、比較的お手頃な値段でリメイクできますよ。

レトロガラス 販売

現代物の色ガラスは、色つきのクリアガラスのようなイメージで、モザイク性はありません。棚の中に白っぽいものを収納すると、色ガラスの色がはっきりと表れます。

桐箪笥(桐たんす)の扉をゆらゆらガラス戸にリメイク

アンティーク ガラスキャビネット

ゆらゆらガラスは、一見クリアガラスのようですが、よく見ると揺らぎがあるガラスのこと。厚みの均一なガラスを生産することが難しかった時代に作られていたもので、アンティークガラスの一種です。ガラスの向こう側の風景が歪んで見えることから、通称ゆらゆらガラスと呼ばれています。手仕事ならではのムラがむしろ素敵な味わいになっています。

家具 アンティーク ガラス棚

現代では、ゆらゆらガラスは希少なガラスで、アンティーク家具や古民家の建具などでしか目にしません。リメイクに使いたいという方も多いのですが、大変高価になってしまうため、当店ではおすすめしていません。どうしてもという方は、一度お見積もりをご依頼ください。

桐箪笥(桐たんす)の扉を組子細工入りガラス戸にリメイク

建具 伝統工芸 組子

リメイク価格:(組子)1㎠につき5円~+(デザイン料)1作品12,000円~(ki-46)

組子細工入りのガラス戸は、当店オリジナルのリメイクオプションの一つ。桐箪笥(桐たんす)の扉などにクリアガラスをはめ込み、その内側にさらに組子細工を取り付けます。繊細で高級感のある桐箪笥(桐たんす)にリフォームすることができますよ。組子は棚内の目隠しの役割も果たします。

組子 建具

2章でも触れましたが、組子細工は、麻の葉や胡麻、菱、七宝などの模様を製作することができます。当店ですでに製作したことのある模様であれば、デザイン料は無料で製作できますよ。

新たにデザインから依頼される場合は、上記の通り、1作品12,000円~(デザイン修正2回まで)、組子の製作費は、組子の面積に応じて決まります。上品な和風の桐箪笥(桐たんす)にリメイクしたい方は、ぜひご利用ください。

桐箪笥(桐たんす)の扉をステンドグラス戸にリメイク

古い家具の修理の仕方

リメイク価格:1㎠につき22円~ ※デザインにより変動(ki-47)

桐箪笥(桐たんす)を洋風の収納棚にリメイクする場合は、扉にステンドグラスを取り入れるのもおすすめです。色ガラスなどを組み合わせて、好きなデザインのステンドグラスを制作することができますよ。ペイント塗装や金具リメイクと組み合わせると、まさに西洋風の優雅な家具に仕上がりますよ。

アンティーク ガラスショーケース

デザインは、当店保有のデザインからお選びいただくほか、お客様自身がデザインしたものでも製作できます。価格は、デザインと面積に応じて決まります。

レトロ ガラスケース

当店では、ステンドグラス戸の製作と家具リメイクを一貫して手掛けているため、他業者と比べて最安価格で製作できますよ。正確な金額が知りたい場合は、無料でお見積もりしますので、お気軽にお問い合わせください。

脚・台輪リメイク:桐箪笥(桐たんす)をフローリングに置いたり、モダンに仕上げたい場合におすすめ

次は、桐箪笥(桐たんす)の下部に取り付ける、脚や台輪、装飾台のリメイクオプションについてご紹介します。

脚を取り付けると、桐箪笥(桐たんす)の下まで掃除がしやすくなり、フローリングとの相性も良くなります。また、桐箪笥(桐たんす)の下部を保護し、引き出しや扉を開け閉めしやすくする役割もありますよ。

桐箪笥(桐たんす)に木製脚を取り付けてリメイク

チェスト リメイク 脚

リメイク価格:15,000円~(ki-48)

桐箪笥(桐たんす)をナチュラルな雰囲気にリメイクしたい場合は、木製脚を取り付けるのがおすすめです。木製脚は、桐箪笥(桐たんす)に最も馴染みがよく、和洋のインテリアどちらにも合わせやすいです。

箪笥 カウンター

木製脚は、長さを調整しやすいのもポイント。ローボードからサイドボードまで、お好きな高さにリメイクすることができますよ。脚を長くする場合は、お好みで棚板を取り付けることもできます。

桐箪笥(桐たんす)に鉄脚を取り付けてリメイク

婚礼タンス リメイク diy

リメイク価格:15,000円~(ki-49)

桐箪笥(桐たんす)を和モダン風やヴィンテージ風など、クールな雰囲気にリメイクしたい場合は、鉄脚を取り付けるのがおすすめです。鉄脚は、桐箪笥(桐たんす)の古い金具と相性が良く、より無骨でかっこいい印象が際立ちます

和箪笥 金具 修理

当店で人気なのは、こちらの3本の細いフレームを組んだタイプの鉄脚です。

タンス 脚

他には、太いフレームのタイプもあり、よりジャンクなテイストが好きな方におすすめです。こちらは鉄脚に箪笥が固定されていないため、お好みで脚を取り外して使うこともできますよ。

桐箪笥(桐たんす)に台輪・装飾台を取り付けてリメイク

リメイク ペンキ

リメイク価格:(台輪)12,000円~・(装飾台)30,000円~(ki-50)

桐箪笥(桐たんす)は、脚でなく、台輪や装飾台と呼ばれる枠を下部に取り付けることもできます。掃除のしやすさには変わりありませんが、桐箪笥(桐たんす)の下部を汚れや衝撃から保護したり、扉を開けやすくする効果があります。脚を取り付けるよりも重厚感があり、畳の和室との相性も良いです。

タンス 脚をつける

装飾台は、彫刻などの装飾が入った台のこと。特に桐箪笥(桐たんす)を洋風にリメイクするのにおすすめのリフォームです。基本的には、木を使ってお好みのデザインで製作していますが、ご要望によっては他の素材での製作も可能です。

ガラスケース リメイク

例えばこちらは、桐箪笥(桐たんす)ではありませんが、アンティークの木製ガラスケースの土台をモルタルで製作した例。木部はストリップド仕上げで古い塗装を落とし、本来の木肌が楽しめるよう仕上げています。モルタルとの相性もぴったりで、雰囲気も迫力もたっぷりのショーケースに仕上がりました。

こんな風に、どんなご要望でも受け付けていますので、ご希望があればお気軽にご相談ください。

桐箪笥(桐たんす)にキャスターを取り付けてリメイク

桐箪笥 キャスター

リメイク価格:5,000円~(ki-51)

桐箪笥(桐たんす)のリメイクでは、脚や台輪ではなく、キャスターを取り付けることもできます。適当なサイズにリメイクして、サイドチェストやサイドワゴンとして使うことができますよ。

また、大きなサイズでも楽に移動させられるので、掃除が楽になります。

桐箪笥(桐たんす)の塗装リメイク:好みのテイストやメンテナンス性に応じて選ぶのがおすすめ

ここからは、桐箪笥(桐たんす)の塗装リメイクオプションをご紹介します。

当店で主に受け付けているのは次の7つです。種類によって、見た目はもちろん、メンテナンス性も異なりますので、用途に応じて選んでみてくださいね。

桐箪笥(桐たんす)を蜜蝋ワックス仕上げでリメイク

和箪笥 修理 diy

リメイク価格:8,000円~(ki-52)

桐箪笥(桐たんす)の木味を生かしてナチュラルに仕上げたい場合は、蜜蝋ワックス仕上げがおすすめです。

蜜蝋ワックスは、桐箪笥(桐たんす)の表面に塗膜を作らない塗装方法。桐材の通気性を妨げることなく、木を乾燥や汚れ、水気などから守ることができます。また、木の自然な風合いが引き立つように仕上がるので、天然木の美しさをたっぷりと味わうことができますよ。

古い家具の手入れ

蜜蝋ワックスは、ウレタン塗装などと比べると、耐水性や防汚性に劣りますが、収納棚として使う分には全く問題ない程度です。ただ、水拭きするとワックスが落ちてしまうので、お手入れする際は乾拭きで行いましょう。

和箪笥 取っ手 修理

蜜蝋ワックスは、水拭きをしなければ、5~10年は特にメンテナンスせずに使い続けることができますよ。長く使って乾燥が気になってきたら、蜜蝋ワックスを再塗装すると、しっとりと深みを増した美しい木肌が復活します。塗装するのに特別な技術は必要なく、誰でも簡単にできるので、セルフメンテナンスだけで長く綺麗に使い続けることができますよ。

桐箪笥 変色

また、着色せずに蜜蝋ワックスのみで仕上げるデメリットは、桐箪笥(桐たんす)の変色が目立ちやすいこと。桐箪笥(桐たんす)は、基本的に経年変化で赤褐色や黒っぽく変色する性質があるため、それらも味わいとして楽しめる人に向いています。

桐箪笥(桐たんす)を着色・蜜蝋ワックス仕上げでリメイク

古い家具の塗装の仕方

リメイク価格:8,000円~(ki-53)

桐箪笥(桐たんす)の木味を生かしつつ、好みの色合いにリメイクしたい場合は、着色ステインと蜜蝋ワックスで仕上げるのがおすすめです。

こちらも、表面に塗膜を作らない塗装ですが、しっかりと木肌を着色して仕上げることができます。黄色っぽい茶色から赤っぽい茶色、黒っぽい茶色など、お好きな木の色に仕上げることができますよ。

箪笥 修理 diy

こちらの特徴は、先ほどご紹介した蜜蝋ワックス仕上げと同じです。ただ、ステインでダークな色に塗装すると、桐材の黒っぽい変色が目立たなくなるのがうれしいポイント。変色を避けたい方にも向いています。

桐箪笥(桐たんす)をウレタン塗装でリメイク

古い家具の手入れ方法

リメイク価格:8,000円~(ki-54)

桐箪笥(桐たんす)をよりメンテナンスしやすくリメイクしたいなら、ウレタン塗装で仕上げるのがおすすめです。

ウレタン塗装は、桐材の表面に硬い塗膜を作る塗装方法で、高い耐水性や耐汚性があります。汚れがつきにくく、水拭きでも掃除ができますよ。また、ウレタン塗装で仕上げる場合も、お好きなカラーに着色して仕上げることもできます。

ウレタン塗装はつるっとした光沢のある仕上がりをイメージするかもしれませんが、当店の場合はツヤ消しのマットな塗料を使っているので、オイルフィニッシュなどと同じように自然な風合いに仕上がります。ツヤのある仕上げが苦手な方も安心してご依頼ください。

古い箪笥の金具 塗り替えの仕方

ウレタン塗装のデメリットは、一度大きな傷が付いたり、経年変化で塗膜が剥がれてくると、セルフリペアが難しく、プロに再塗装を依頼する必要があること。一般的には、数年~数十年に一度のことですが、その際は手間と修理費がかかります。

桐箪笥(桐たんす)をペイント仕上げでリメイク

チェスト リメイク 男前

リメイク価格:1色 8,000円~(ki-55)

桐箪笥(桐たんす)をよりポップでカジュアルなテイストにリメイクしたいなら、ペイント塗装するのがおすすめです。

ペイントは、ウレタン塗装と同じく、表面に塗膜を作る塗装方法で、高い耐水性や耐汚性があります。日頃から水拭きができますし、万が一落ちない汚れが付いたとしても、上から再塗装すれば綺麗に修復できます。ペイント塗装は、難しい技術は必要ないので、再塗装によるメンテナンスやリメイクも簡単です。

家具 リメイク ペンキ アンティーク

ペイント塗装は、カラーバリエーションが豊富で、幅広いインテリアに合わせやすいのも魅力。桐材の木肌は完全に隠れるので、もともとの印象から大きくリメイクできますよ。白やパステルカラーで塗装してナチュラルに、黒やネイビーなどに塗装してメンズライクに、など様々なテイストにリメイクできます。当店では、自由に色指定ができるので、まさにイメージ通りの家具に仕上がりますよ。

リメイク ペンキ おすすめ

また、当店のペイント塗装は、アンティーク風に仕上げることも可能です。適度にムラを出したり、クラック加工をしたりして、古い家具のような温かい味わいを演出できますよ。日頃から数多くのアンティーク家具を扱っている分、かなり本格的なアンティーク風に仕上がります。

桐箪笥(桐たんす)をカシュー塗りでリメイク

古い箪笥の修理 diy

リメイク価格:100,000円~(ki-56)

和家具らしい塗装をお好みの場合は、桐箪笥(桐たんす)をカシュー塗りでリメイクするのがおすすめです。

2章でも触れましたが、カシュー塗りは、漆塗りの代替塗料として使われるもので、漆のようなツヤがあり、ウレタン塗装よりも高い耐久性や耐汚性があります。ただ、ウレタン塗装よりも塗装に手間がかかるため、価格はウレタン塗装よりも高く、本漆塗りよりは安価です。

桐箪笥 塗装

カシュー塗りは、色のバリエーションが豊富なのも魅力。黒や赤、黄色、緑、ブラウン、グレーなど幅広いカラーがありますよ。和家具に似合う色が揃っているので、和風の桐箪笥(桐たんす)に仕上げたい方にぴったりです。

桐箪笥(桐たんす)を本漆塗りでリメイク

桐箪笥 漆

リメイク価格:300,000円~(ki-57)

桐箪笥(桐たんす)を高級感のある本格的な和箪笥にリメイクしたい場合は、本漆塗りがおすすめです。

本漆塗りは、ご存知の通り日本の伝統工芸であり、美しさと耐久性を兼ね備えた塗装。カシュー塗りよりも、さらに硬く強靭な塗膜を形成するため、汚れや傷に大変強く、面倒なお手入れも必要ありません。原料が貴重で塗装に大変手間がかかるため、とても高価ですが、特別な贅沢さがあります。

桐たんす 漆

漆塗りは、木目を美しく見せる木地呂塗りや、拭き漆塗り、鏡面のように磨いて艶やかに仕上げる呂色塗り(ろいろ塗り)など、様々な技法があります。塗装方法によって、木目の見え方や質感などに差が出ますので、ご希望のイメージがあれば依頼の際にご相談ください。

桐箪笥(桐たんす)をストリップド加工(塗装剥離・無塗装)でリメイク

桐箪笥削り直し

リメイク価格:20,000円~(ki-58)

ストリップド仕上げは、古い塗装を剥離して、無塗装のまま仕上げる方法。西洋アンティークのカントリー調の家具に多いリメイク方法です。桐箪笥(桐たんす)をストリップド仕上げにすると、白っぽい美しい木肌が現れます。和風の重厚感のある桐箪笥(桐たんす)も、適度にカジュアルダウンされ、シンプルなテイストに生まれ変わりますよ。

和 箪笥 取っ手 修理

ストリップド仕上げは、天然木本来の質感が楽しめて、抜群に雰囲気が良いのが魅力ですが、木肌がむき出しで保護されていないため、汚れや水気、湿気、乾燥、傷などに弱くなるのがデメリット。使っていくうちに、ある程度の傷やシミ、桐材の変色が出てしまうことは必至なので、それらの変化も味わいとして楽しめる方に向いています。

桐箪笥(桐たんす)の金具リメイク:当店の在庫にある金具やお手持ちの金具でリフォーム

桐たんす 金具 リメイク

リメイク価格:(鍵の追加)5,000円~・(その他金具)4,000円~

当店の桐箪笥(桐たんす)のリメイクでは、自由にお好きな金具を交換、取り付けすることができます。当店の在庫にある金具をはじめ、お手持ちの金具や他社製の金具を取り付けることもできますよ。

チェスト リメイク 簡単

当店の在庫にある金具は、現代物のシンプルなものから洋風のもの、アンティーク品の和風金具まで、幅広く取り揃えています。ご希望のイメージをお伝えいただければ、それに見合うものをご提案しますので、お気軽にご相談ください。

木部・ガラスへの加工リメイク:桐箪笥(桐たんす)にお好みの柄や細工を加えてリフォーム

最後は、木部やガラス部分への加工オプションをまとめてご紹介します。扉や引き戸などのお好きな場所に、模様を彫ったり、装飾を加えることができますよ。

桐箪笥(桐たんす)の木部に透かし彫りや丸窓を追加してリメイク

透かし彫り リメイク

リメイク価格:16,000円~(ki-59)

桐箪笥(桐たんす)を個性的にリメイクしたい方におすすめなのが、透かし彫りによるリメイク。扉などにお好きな模様を彫って、ガラスをはめ込むことができます。円や四角などの単純な形から、伝統的な和柄、ご自身で製作したオリジナルのモチーフまで、どんな模様でも彫ることができますよ。

透かし彫りは、モチーフ次第で、和風にもレトロにも、はたまた洋風にもアレンジできるので、よりリメイクの幅が広がります。

桐箪笥(桐たんす)のガラスにエッチングを追加してリメイク

アンティークガラス

リメイク価格:1デザイン12,000円~ ※修正2回まで(ki-60)

当店の桐箪笥(桐たんす)リメイクでは、木部だけでなく、ガラスに模様を入れることもできます。当店オリジナルガラスのように、ガラスの表面にエッチング加工をすることで、好きな模様が描けるんです。

レトロガラス

例えば、青海波や千鳥、唐草など和風の模様を入れたり、モールディングのような洋家具風の模様を入れたり、文字や数字を入れたりと、なんでも自由に模様が入れられます。ガラスのエッチング加工であれば、透かし彫りよりも存在感が控えめなので、さりげなく個性をプラスすることができますよ。

桐箪笥(桐たんす)の木製扉に桟を追加してリメイク

たんす 扉 リメイク

リメイク価格:10,000円~(ki-61)

桐箪笥(桐たんす)の扉はシンプルなデザインのものが多いですが、リメイクで縦横に桟を加えることもできます。桟を加えると、和風の高級感がプラスされますよ。

カウンター下収納 タンス

和箪笥リメイクで特に人気なのは、細い縦桟を加える加工。ずらりと精巧に並んだ縦桟は、とても上品な雰囲気で、和室との相性が抜群です。

タンス リメイク 業者

桐箪笥(桐たんす)の重厚感を和らげたい場合は、板戸から桟入りのガラス戸にリメイクするのもおすすめ。棚の中が透けて見えるので、板戸よりも圧迫感が出にくく、さらにモダンで洗練された雰囲気に仕上がりますよ。

最後に

桐箪笥(桐たんす)は、今の暮らしに合わない、見た目が好みじゃない、置き場所がないなど、ネガティブな声も多いですが、当店にリメイクを依頼していただければ、見た目も機能も理想の家具に生まれ変わります。昔の桐箪笥(桐たんす)は、良質な材料を使って、職人の手で丁寧に作られ、大切に使われてきたもの。処分するにはもったいない代物です。ぜひ、それらの歴史を捨ててしまうのではなく、受け継いでいけるよう検討してみてくださいね。

桐箪笥のリメイク・リフォームはラフジュ工房へ!

桐 箪笥 洗い

大切な桐箪笥をリメイク・リフォームするなら、アンティーク・中古家具のリペア・販売を手がける「ラフジュ工房」にお任せください!

当店では、累計3万点以上の箪笥や家具を修理・リメイクしてきた実績があります。豊富な知識と経験を活かして、どんな状態の桐箪笥もご希望の姿にリフォームできますよ。

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豊富な箪笥修理のノウハウを活かして、高品質なリメイクをお手頃価格で提供しています。処分される運命の桐箪笥を少しでも減らせたら、そんな思いで日々1つ1つの桐箪笥と向き合っています。

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ラフジュ工房の桐箪笥リメイクは、どんなに難しいリフォームもお断りしません。家具修復の高い技術を活かして、フルオーダー家具のように、桐箪笥をご希望のデザインに生まれ変わらせます!どんなわがままでも遠慮なくご相談ください。

ご依頼の際は、当店で販売中のリメイク箪笥を参考に「こんな風に仕上げて欲しい」とお伝えいただくと、スムーズです。

 

箪笥 リメイク 塗装

・傷んだ部分は綺麗に修理再生
当店では桐箪笥の傷んだ部分の修理再生にも丁寧に手をかけています。木の割れや隙間、虫食い、カビ、木部や金具の欠損などがあっても、全く問題ありません。美しく使い勝手良く修復します。

・ご購入前・ご購入後も丁寧なサポート
リメイクのご依頼からご購入後のメンテナンスまで、専門知識豊富なスタッフがしっかり丁寧にサポートいたします!ご不明点・ご要望等がありましたらどうぞお気軽にご相談ください。


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