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ヴィンテージ家具選びはここから!押さえておきたい基本を総特集

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ヴィンテージ 家具

ヴィンテージ家具はスタイリッシュでありながら、肩肘張らずに取り入れやすいカジュアルな雰囲気も備えた、多面的な魅力が光るアイテムですよね。おしゃれな人が積極的にインテリアに取り入れる存在として、最近ではすっかり定番化。きっと雑誌やインスタグラムなどで目にして「自分もヴィンテージ家具が欲しい!」と心ときめいた方も少なくないのではないかと思います。

けれど特に初めてヴィンテージ家具に挑戦する場合は、ヴィンテージ家具のイメージが漠然としていて、いったいどこから探し始めればいいのか、そのとっかかりがつかみにくいなんてこともきっと多いのでは。

そこで今回は、ヴィンテージ家具が欲しいと思ったらまず押さえておきたい、ヴィンテージ家具の基本にフォーカス。ヴィンテージ家具に興味がわいてくると気になる8つの事柄に関して、お話していきたいと思います。
具体的にはヴィンテージ家具の定義からスタートして、ヴィンテージ家具のテイスト別の種類、そもそもヴィンテージ家具かヴィンテージ風家具どちらを買えばいいのかその決め方、そしてアイテム別の選び方のコツや、ヴィンテージ家具店探しのポイント、加えてヴィンテージ家具を安く手に入れるための方法や、インテリア例のご紹介、さらにはヴィンテージ家具のお手入れ方法まで、アンティーク・ヴィンテージ家具の専門家ならではの視点でご紹介していきますよ。

この記事を読んでいただければ、今までぼんやりとしか知らなかったヴィンテージ家具の姿がはっきりとして、よりヴィンテージ家具が選びやすく、また身近なものになるはずです。「ヴィンテージ家具が気になる。」「ヴィンテージ家具に関してもっと知りたい。」そんな方は必見ですよ。
それではご一緒にヴィンテージ家具の世界をのぞいていきましょう!

Contents

そもそもヴィンテージ家具とは?知っておきたい基本の意味

ヴィンテージ 家具 意味

ヴィンテージ家具が気になり始めると「そもそもヴィンテージ家具ってどんな家具なんだろう。」と疑問に思いませんか。それも無理はありません。実はヴィンテージ家具にははっきりとした定義がないので、どんな家具を指すかは非常に曖昧。お店によって定義がばらついているのが現状なのです。

ただ一般的には古典的なデザインのアンティーク家具に対して、よりシンプルでカジュアルな雰囲気の古家具をヴィンテージ家具ということが多いです。具体的な作られた年代としては1950年代から70年代を指すケースが大半でしょうか。つまり古くはあるけれど現代的なエッセンスも感じられるのがヴィンテージ家具の特徴といえるかと思います。

ジャンク ビンテージ 家具

ちなみにヴィンテージと似た意味の名称として「ブロカント」「ジャンク」「レトロ」「シャビー」などがあります。ブロカントやジャンクは共に「ガラクタ」という意味合いの言葉で、先ほどご紹介した「カジュアルな古家具」であるヴィンテージ家具と非常に近いニュアンスです。ただしヴィンテージ品とは違って修理をしていないなど、よりワイルドな雰囲気のものが多いように感じます。

ヴィンテージ レトロ 家具

レトロは懐かしさを感じる古家具全般を示す言葉で、味わいがありつつもヴィンテージよりもより柔らかな、クールさが少ない古家具を意味することが多い印象です。けれどヴィンテージ好みの方も、レトロ家具の中に気に入るアイテムがある可能性は高いと思いますよ。

シャビー 家具

またシャビーも素朴で味わいあるものに対して使われる呼び名ですね。本来は「みすぼらしい」とか「古めかしい」という意味合いがありますが、現在のインテリア業界では質感が粗い古家具を指して使われる傾向にあります。こちらもヴィンテージと近い意味合いと思ってしまって大丈夫です。

ご覧いただいたように「ヴィンテージ」という言葉が使われていなくても、ご紹介した「ブロカント」「ジャンク」「レトロ」「シャビー」4つのキーワードを含んでいる古家具は、ヴィンテージ家具を探しているあなたのお眼鏡にかなう1台である可能性が高いです。ぜひ見逃さないよう、他の4つの呼び方にも注目して商品選びを進めてみてくださいね。

どんなヴィンテージ家具がお好き?テイスト別に種類をご紹介

ヴィンテージ デザイン 家具ヴィンテージ 家具 とは

「ヴィンテージ家具」は先ほどの章でお話ししたように定義が曖昧なこともあり、どんなヴィンテージ家具を自分が欲しているのか、ある程度見通しをつけて探し出すことが大切です。そこでこの章ではヴィンテージ家具の代表的なテイスト6つを、それぞれの特徴と共にご紹介します。どんなヴィンテージ家具があなたのお好みでしょうか。実現したいお部屋のインテリアも考えつつ順番にチェックしてみましょう。

知名度ナンバーワン、北欧デザインのヴィンテージ家具

ビンテージ 家具 北欧

ヴィンテージ家具と聞くとまずイメージする方が多いのが、この北欧デザインのヴィンテージ家具かと思います。木そのもののあたたかみや質感を大切にシンプルにまとめつつも、先細りする脚などスタイリッシュさ感じるニュアンスを加えているのが特徴。近年人気が再燃し、ファンの多いヴィンテージ家具です。

北欧デザイン系のヴィンテージ家具が作られたのは1940年代から60年代にかけてのミッドセンチュリー期。ただし名前とは裏腹に、実は作られた国は必ずしもデンマークやスウェーデンなどの北欧諸国とは限りません。生産国によって多少の作りの違いも見られるので、今回は生産国別に北欧ヴィンテージ家具の特徴をご紹介してみようと思います。
北欧家具の中でもあなたにぴったりの1台を見つけるヒントにしてみてくださいね。

流通数・メジャー度共にピカイチ、イギリス(英国)生まれの北欧ヴィンテージ家具

ヴィンテージ 家具 ブランド

左からG-Plan (ジープラン)、ERCOL(アーコール)

現在市場に流通している北欧ヴィンテージ家具の大半を占めるのがイギリス生まれのものです。
そもそもミッドセンチュリー期に北欧デザイン家具が流行したのは、イギリスの家具ブランド数社が北欧諸国の影響を受けて北欧系の家具ラインを発表したのが始まりといわれています。その当時は瞬く間に都会に住む若者のあこがれの存在となり、みんなお金を貯めて家に迎えられる日を心待ちにしていたそうですよ。

ビンテージ 家具 メーカー

左からA.H.Mclntosh(マッキントッシュ)、Younger(ヤンガー)、Nathan(ネイサン)

イギリス製の北欧ヴィンテージ家具には有名なブランドが数社あります。代表的なのがE.Gomme社のG-Plan (ジープラン)シリーズやERCOL(アーコール)、A.H.Mclntosh(マッキントッシュ)、その他にもYounger(ヤンガー)やNathan(ネイサン)など。どのブランドも微妙にデザインの傾向が異なるので、お好みのブランド名で絞ってお目当ての北欧ヴィンテージ家具を探すのもおすすめです。

デザイナーの個性を楽しむ、地元北欧製の北欧ヴィンテージ家具

モダン ビンテージ 家具

もちろん本場北欧諸国で作られた北欧ヴィンテージ家具も流通しています。これには大きく分けて2つのグループがあります。

ひとつは北欧出身の有名デザイナーによる設計で作られた家具の数々です。ハンス.J.ウェグナーやアルネ・ヤコブセン、アルヴァ・アアルトなどが有名でしょうか。これらのデザイナーはFritz Hansen(フリッツ・ハンセン)社やPP Mobler(ピーピームブラー)社、Carl Hansen & Son(カール・ハンセン&サン)、GETAMA(ゲタマ)社などいくつもの家具会社にデザインを提供していたので、同じデザイナーの作品であってもモデルによって製造元のブランドは様々。けれど、どのヴィンテージ家具もデザイナーごとの個性がよく現れているのが特徴です。高い評価と共に名作家具として語り継がれているものも少なくありません。

デンマーク ビンテージ 家具

こちらはタグは付いているもののブランド名の記載がないことから、ノーブランド品の北欧ヴィンテージチェアに分類されます

もうひとつは有名なデザイナーやブランドのものではない、無名の北欧ヴィンテージ家具です。全体的な佇まいはイギリスの北欧ヴィンテージ家具と似ている傾向にありますが、数が少ない分やはり他とは違うユニークな雰囲気を漂わせています。無名とはいえど、こちらも作り手の個性がよく表れているので人と被りにくく、オンリーワンに近い魅力が味わえるのが大きなメリットです。

より丁寧な作りが魅力、日本製の北欧ヴィンテージ家具

日本 ビンテージ 家具

あまり知られていませんが、実は日本でも北欧デザインのヴィンテージ家具が作られていたんです。現在では「ジャパンヴィンテージ(ジャパンビンテージ)」などと呼ばれて取り扱われていることがありますね。

この日本製の北欧ヴィンテージ家具の特徴は、日本の職人ならではのきめ細やかな手仕事。他の国で作られた北欧ヴィンテージ家具と比べて、より重厚で上品な印象を受けます。また日本人の体格や住環境にあったサイズ感や、使いやすいように棚板が多く設けられている利便性など、実用面にしっかりと配慮した作りも特徴です。

山品木工

ブランドとしては山品木工や日田工芸などが知られていますが、ブランド名が特に付いていなくても北欧デザインを採用した日本製のヴィンテージ家具はしばしば見かけることがありますよ。メジャーではありませんが、北欧ヴィンテージ家具を探しているのであれば、ぜひ一度はチェックしておきたい注目の存在です。

ポップモダンな印象に、ミッドセンチュリー系ヴィンテージ家具

ミッドセンチュリー ヴィンテージ 家具

先ほど1940年代から60年代に展開されていたミッドセンチュリー期に人気だった家具として、北欧デザインのヴィンテージ家具をご紹介しましたが、もうひとつ同時期に作られ今なお人気のヴィンテージ家具があります。それがミッドセンチュリーデザインのヴィンテージ家具です。

シェルチェア イームズ

出典:Our Atomic Ranch living room by Ron Frazier on Flickr

特徴としてはポップな色みや、曲線を多用したモダンなフォルム、プラスチックを使うなどの近代的な素材使いが挙げられます。他にもミッドセンチュリーデザインのヴィンテージ家具はデザイナーズものが多いことも有名ですね。代表的なデザイナーとしてはイームズやジョージ・ネルソン、ベルトイア、イサム・ノグチなどが知られています。特に体を包み込むような有機的なフォルムが特徴のイームズのシェルチェアは、みなさん一度は見たことがあるアイテムなのではないでしょうか。

ミッドセンチュリー インテリア

出典 :Tune In Lounge Decor by Sam Howzit on Flickr

ミッドセンチュリー期のヴィンテージ家具はどれもかなり個性的で主張が強いのですが、異なるもの同士を組み合わせてもなぜかうまくまとまってしまうのが面白いところ。もちろんお部屋にひとつだけアクセントとして取り入れるのも素敵なので、個性的でありつつも実は挑戦しやすいヴィンテージ家具といえると思います。

ミッドセンチュリー 家具 ビンテージ

(左・中央)天童木工のチェア(右)カリモクのチェア

ちなみにミッドセンチュリー系のデザインのヴィンテージ家具は、実は日本のブランドでも作られていました。有名どころは天童木工やカリモクでしょうか。すべてのアイテムがミッドセンチュリー系というわけではなく、先述の北欧系デザインに近い作りのものも見られますが、どれも日本人好みの落ち着きと、ラインの美しさが魅力です。海外もののミッドセンチュリーヴィンテージ家具に併せて、ぜひこちらもチェックしてみてくださいね。

男前な雰囲気がたまらない、ジャンク系ヴィンテージ家具

鉄脚 ヴィンテージ

お次にご紹介するのが少しダメージが入ったような荒い雰囲気が人気の、ジャンクなヴィンテージ家具。まるで倉庫を思わせるようなかっこよさで、ヴィンテージ家具の中では北欧ヴィンテージと並んで人気のテイストです。USA(アメリカ)製のものがよく知られていますが、フランスや日本で作られたものなど、様々な国のものが取り扱われていますね。

アイアンなど金属を使っているのがこのスタイルのヴィンテージ家具の特徴で、代表的なのが鉄脚を使った家具。古材と組み合わせた作りのものが多く、さびた鉄脚と古い木のコンビネーションが、シンプルながらもインテリアで確かな存在感を発揮します。

ビンテージ 家具 アメリカ

他にも家庭以外の場所で使うことを想定して作られた「インダストリアル」と呼ばれるヴィンテージ家具も、ジャンクなジャンルでは見逃せない存在。産業用家具ならではのがっしりとした作りや非日常感で、お部屋の素敵なアクセントになってくれるんですよね。
代表的なアイテムのひとつが金属製のロッカー。使い込まれたクールな雰囲気が根強い人気を誇るアイテムです。ロッカーは家庭では馴染みのないヴィンテージ家具ではありますが、生活用品や本などを入れる収納棚として便利なので、意外と取り入れやすいのも魅力かと思います。

ヴィンテージ 家具 インダストリアル

また、デンタルキャビネット(ケビント)もぜひチェックしておきたいインダストリアル系のヴィンテージ家具。こちらはもともと病院で医薬品や医療機器などを入れていたもので、現代では見せる収納と隠す収納両方を楽しめる家具として人気です。
さらにインダストリアルなヴィンテージ家具としては、工場のネジ入れなどより個性的なアイテムが流通することもありますね。

どれもユニークで、取り入れればおしゃれ上級者なこなれた印象を空間にもたらしてくれるインダストリアルなヴィンテージ家具ですが、残念ながら数があまり多くありません。気になるものに出会ったら、タイミングを逃さずに購入を検討するのがベターですよ。

素朴な佇まいで雰囲気たっぷり、シンプルデザインが素敵なヴィンテージ家具

ヴィンテージ スクールチェア

次にご紹介するのは素朴でシンプルな佇まいのヴィンテージ家具です。フランスやアメリカ、日本など様々な国で作られたヴィンテージ家具に見られるジャンルですが、飾り気がなく、さらにそこに使い込まれた味わいが添えられることで、まるでギャラリーのオブジェのような静かでムードある存在感を放つのが大きな魅力です。

ナチュラル ヴィンテージ 家具

具体例としては昔学校で使っていたスクールチェアや、あるいは素朴なマス目棚などが挙げられるでしょうか。他にもスツールやベンチといったアイテムも人気ですね。

ビンテージ 家具 インテリア

またこのジャンルのヴィンテージ家具のいいところは他にもあります。ひとつはシンプルなデザインなのでコーディネートが抜群にしやすいこと。そして凝った作りではないことから、ご紹介したヴィンテージ家具の中でも価格が比較的安価な点も見逃せません。デザイン面でも価格面でも取り入れやすいので、ヴィンテージ家具を初めて購入するという初心者さんにも非常におすすめです。

ヴィンテージ 家具 通販 安い

ただし、このジャンルのヴィンテージ家具は特定の国や名称でまとめることができないので、すんなりと見つけにくいのがちょっと難点ではありますね。そこでもし探しにくいと思ったら、通販の店舗であれば商品を価格の安い順に並び変えて表示させてみるのがおすすめです。先ほどお話したようにこのジャンルのヴィンテージ家具は価格が比較的安いので、こうすることでお目当ての素朴な家具がまとまって表示されて、ぐんと探しやすくなると思いますよ。

大人っぽい甘辛さが魅力的な、シャビーペイントのヴィンテージ家具

ヴィンテージ家具 ペイント

シャビーペイントが施されたヴィンテージ家具も、クールな空間作りのためには見逃せない注目のアイテムです。シャビーペイントとはムラが出て均一でない荒い印象のペイントのこと。ペイントされたタイミングはヴィンテージ家具が作られた当時や現代など様々ですが、どれも色の効果で印象ががらりと変わるのが魅力です。ペイントをすることで柔らかさと質感によるぴりりとした感じが加わって、独特の甘辛さが楽しめます。

「ヴィンテージ家具」として見た際には、以下の2種類のシャビーペイントの古家具を探してみるのがおすすめです。

ビンテージ 家具 リメイク

1つ目は今までご紹介したヴィンテージ家具をベースとして、そこにペイントを施したタイプ。ペイントによって、オリジナルのヴィンテージ家具とはひと味違うヴィンテージ感を楽しむことができます。例えば定番の北欧ヴィンテージ家具も思い切ってシャビーペイントで仕上げられた1台を選んでみれば、かわいらしさが強調されて新鮮な印象になります。また無骨な印象になりやすいジャンク系のヴィンテージ家具も、例えばアイボリーやシャーベットカラーなど淡い色味にペイントしてあるものを選べば優しい印象になって、ぐっとお部屋に馴染みやすくなりますよ。

ヴィンテージ 家具 塗装

2つ目は黒や紺などダークカラーのシャビーペイントがされた古家具。この場合クラシカルな装飾が付いていなければ、アンティークやレトロなど家具のジャンルは問いません。ヴィンテージ家具の定番でもあるアイアンアイテムを連想させるからか、こういった彩度の低いペイント家具を選ぶと家具のジャンルを問わずしっかりヴィンテージ感を空間に演出してくれるのです。男前でクールな印象の空間に仕上げたい方には特におすすめです。

ビンテージ 家具 塗装

ご紹介したようなシャビーペイントのヴィンテージ家具が欲しい場合、ペイント済みの家具を探すのはもちろんのこと、お好みの家具を好きな色味でペイントしてもらうリメイクサービスを利用するのも手です。受け付けている店舗は多くはありませんが、自分の希望通りの色味にしてもらえるのは大きなメリットですよね。気になる方はぜひリメイク注文にも挑戦してみてくださいね。

古さがむしろ新鮮な、和家具系ヴィンテージ家具

ヴィンテージ 家具 チェスト

最後に見落としがちではありますが、日本で作られた和箪笥などの和家具系統のヴィンテージ家具もおすすめのアイテムです。和家具というとどっしりとした金具が付いた重厚で豪華なものをイメージするかもしれませんが、シンプルなものもあったりと様々なバリエーションが見られ、意外と選択肢が広いのです。その中でもヴィンテージテイストに似合う1台を選ぶポイントは、金具を使ったものをチョイスすること。このポイントを押さえるだけで、ヴィンテージスタイルに欠かせないクールさを感じられる和家具を手に入れることができます。あとはお好みで金具の豪華さや大きさを選んで、重厚感を調整するといいでしょう。

ヴィンテージ チェスト

でもこういった和家具系のヴィンテージ家具を洋風のヴィンテージスタイルに取り入れるのは、ちょっとハードルが高そうと感じる方もいらっしゃるかもしれません。そんな方は鉄脚を付けるなど、現代的なリメイクを施した和家具を選ぶのもおすすめです。洋風のお部屋により取り入れやすくなり、難易度が高いと思われがちな「ミックスコーディネート」にもより気軽に挑戦することができますよ。

「ヴィンテージ家具」と「ヴィンテージ風家具」どちらにする?選択の決め手とは

ヴィンテージ 風 家具

ここまででどんなテイストのヴィンテージ家具が自分好みか、なんとなく定まってきたでしょうか。次のステップとしてお目当てのヴィンテージ家具を具体的に探し出したくなるところですが、ちょっと待って!ヴィンテージ家具を探し出す前に、もうひとつ考えておきたいポイントがあります。それは「ヴィンテージ家具」と「ヴィンテージ風家具」どちらを買うかということです。

ヴィンテージ家具を探してみた方はお気づきかもしれませんが、ヴィンテージ家具には本物の使い込まれたヴィンテージ家具以外にも、ヴィンテージらしいデザインや質感を新品で再現したヴィンテージ風のものが多く出回っているのです。

ヴィンテージ家具 選び方

当時物のデザインや本物の使い込まれた質感を求めるこだわり派さんは迷うことはないと思いますが、ヴィンテージのムードになんとなくあこがれを抱いていた方にとっては、本当のヴィンテージ家具とヴィンテージ風の家具どちらを選ぶのかは、かなり悩ましいところかと思います。

そこでこの章ではヴィンテージ家具とヴィンテージ風の家具のどちらを選ぶのか、両者の違いに触れながらその見極めのポイントを簡単にまとめていこうと思います。お店選びの方向性も変わってきますので、どちらが自分に合っているかこの機会に再検討してみてくださいね。

ヴィンテージ家具は一点もの、ヴィンテージ風家具は在庫がいくつかある

ヴィンテージ チェア

ヴィンテージ家具は一点ものというのがまず第1の大きな特徴です。例え同じ型のヴィンテージ家具があったとしても、使われる環境の違いでそれぞれ個性が加わって、まったく同じものはありません。他の人とはかぶらないひと味違う空間を作りたい方にぴったりです。

一方で一点ものであるがゆえに、ヴィンテージ家具は売り切れてしまうと同じものを見つけるのに手間が掛かったり、手に入らないというデメリットもあります。例えばチェアなど同じモデルのものを複数取り入れたい場合は、見つけ出すのなかなか難しいかもしれません。そんな時は揃えやすい現行品のヴィンテージ風の家具に目を向けてみる方が確実かと思います。

ヴィンテージ家具は古いものならではの使用感がある

ヴィンテージ風家具 メリット

ヴィンテージ家具にはいわずもがなですが、ヴィンテージならではの使用感があります。そんな味わいが大きな魅力なのですが、人によっては誰がどう使用していたか分からない点に不安を感じるかもしれませんね。でもほとんどのヴィンテージ家具店では気兼ねなく日常使いできるように清掃や修理をおこなっているので、安心していただければと思います。けれどどうしても違和感が拭えない場合は、無理をせずにヴィンテージ風の家具を選んだ方がいいかもしれません。

ヴィンテージ家具 デメリット

ただしヴィンテージ風の家具を選ぶ時には少し注意が必要。ヴィンテージ風の家具はヴィンテージらしく見えるようにわざとダメージ加工を施すなど味があるように見せていることが多々ありますが、その質感は安っぽいものから本格的なものまでピンキリなのです。ぱっと全体を見て決めてしまうのではなく、細かい部分にも目を向けて選ぶのがおすすめです。

具体的には木製のヴィンテージ風家具を検討する際には、本物の古材や、あるいは無垢材のものを選んでおくと本格的な雰囲気が楽しめるかと思います。本物のヴィンテージ家具に関しては合板でも質のいいものが使われ見栄えがすることも多いのですが、新品のヴィンテージ風家具の合板はチープな印象を受けるものが大多数を占めているのが理由です。
さらに先に本物のヴィンテージ家具をたくさん見て目を養って、質感のディテールにも注目して選ぶのも重要。
この2点に留意してみれば、より後悔しないヴィンテージ風の家具選びができると思いますよ。

ヴィンテージ風の家具はサイズオーダーできることも

ヴィンテージ風家具 オーダー

一点もののヴィンテージ家具は、デザインがよくてもサイズが好みに合わないことがどうしてもありえます。もし明確に「ここにすっぽり収まるヴィンテージ家具が欲しい。」「あれがぴったり入れられる収納を備えたヴィンテージ家具を探している。」などサイズ面で明確な要望が決まっているのであれば、ヴィンテージ風の家具を新たにサイズオーダーで作ってもらうこともひとつの手です。この時本物の古材や、ヴィンテージ家具の引き出しや建具など、部分的に本物のヴィンテージパーツを使っているものを選べば見た目も本格的でおすすめです。

ヴィンテージ家具 オーダー

またヴィンテージ風のオーダー家具ほど細かくサイズを変えることは難しいですが、ヴィンテージ家具店の中には、ヴィンテージ家具に脚を付けたり幅を詰めたりと、手を加えてリメイクしてくれるところもあります。店舗数は多くはありませんが、興味のある方はぜひこういったショップを探して相談してみてくださいね。

このヴィンテージ家具はここに注目!アイテム別選び方のポイント

北欧 家具 ヴィンテージ デスク

ヴィンテージ家具の全体像を、ここまででざっくりとチェックしてきました。なんとなくヴィンテージ家具ってこういうものなんだな、と感じていただけているでしょうか。
次はもう少し具体的なお話。ヴィンテージ家具を買う際に無視できない、チェストやソファなどアイテム別の選ぶポイントを見ていきましょう。けれどアイテム別の注目ポイントはここだけではお伝えできないくらい奥深いので、この章では詳細をまとめた記事もご紹介するという形式でお話を進めていきますね。

少し情報量が多くなってしまいますが、具体的に気になるアイテムがある方はぜひ別記事もご覧ください。

※ご紹介する記事の中には「アンティーク家具」に関する記事も含まれていますが、ヴィンテージ家具に関してもお役に立てる内容ですのでぜひ参考にしてください。

ヴィンテージチェスト

北欧 ヴィンテージ 家具 チェスト

ヴィンテージチェストは引き出しで細かいものもすっきり分類・整理できて、整ったお部屋作りに大変便利なアイテムですよね。定番のアイテムだからこそヴィンテージチェストは種類が豊富なのも特徴です。そんなヴィンテージチェストを選ぶ際にはたくさんのラインナップの中から見た目や置き場所の都合はもちろんのこと、衣類や小物・書類など、どんなものを入れたいのかもしっかり考えてサイズや作りを決めていくことが大切ですよ。
詳しくは以下の記事を参考にしてみてください。

ヴィンテージチェストのデザインやインテリア例が気になる方はこちらの記事がおすすめです

ヴィンテージチェストで男前インテリアに!おすすめデザインと実例集」のRAFUJU MAGページはこちら

ヴィンテージチェストの実用面からの選び方やメンテナンス方法に関してはこちらの記事が参考になります

アンティークチェストが欲しい方必見!選び方とお手入れ法を総まとめ」のRAFUJU MAGページはこちら

ヴィンテージソファ

ビンテージ 家具 ソファ

ヴィンテージのソファはお部屋の中でもひと際存在感を放つ大型家具。インテリアの核となるといっても過言ではないアイテムですから、慎重に選んでいきたいものですよね。ヴィンテージのソファの場合、そのデザインの種類は大きく分けて4つ。「クールなレザー製ヴィンテージソファ」「レザーとアイアンを使ったヴィンテージソファ」「あたたかみも楽しめる木とレザーを使ったヴィンテージソファ」「柔らかなムードのファブリック製のヴィンテージソファ」です。
さらにそれぞれ作られた国ごとに印象も変わるので、色々と見比べつつ、どんな印象でお部屋を仕上げたいかイメージして選んでいけるといいですね。

またヴィンテージソファは素材によってお手入れの方法も大きく異なります。自分にとってストレスなく無理なく扱えるかも大切なポイントになってきますので、ぜひヴィンテージソファごとのお手入れ方法にも目を向けてみてくださいね。

ヴィンテージソファを選ぶのに必要な情報をこれひとつにコンパクトにまとめました

ヴィンテージソファで決める!理想のソファに出会うためのヒント」のRAFUJU MAGページはこちら

ヴィンテージ机・デスク

ビンテージ 家具 机

食事や読書、書き物など日々目にしたり使う頻度が高い机やデスクもヴィンテージのものにできれば、気分がワクワクして、生活の質もより向上しそうです。
ただひとえにヴィンテージの机といっても、ダイニングテーブルやデスク、あるいはローテーブルだったりと用途は様々ですよね。それぞれラインナップはもちろんのこと選ぶ際に着目したいポイントも異なるので、用途に合わせて必要な知識を仕入れるのがお買い物成功への秘訣です。

ここではヴィンテージ家具の代表的な机類に関して、選ぶコツをさらりとご紹介しておきます。

ヴィンテージダイニングテーブル

家具 ビンテージ テーブル

ヴィンテージのダイニングテーブルを選ぶ際に絶対に押さえておきたいのが、「エクステンションテーブル」という名前のアイテムです。エクステンションテーブルは天板の大きさを変えられるのが特徴のダイニングテーブルですが、実は北欧デザインを始めとしたヴィンテージ家具には現代もの以上に種類豊富にラインナップが揃っているんです。
おしゃれでしかも必要に応じて大きさを変え空間を有効活用できる優れものということもあり、ヴィンテージダイニングテーブルが気になったらぜひ一度は候補に入れておきたいところです。

ヴィンテージのエクステンションテーブルは便利な反面作りが凝っていることから、実用面にしっかりと注目して選ぶことが、長く愛用できる1台を選ぶ鍵になってきますよ。

ヴィンテージのダイニングテーブル探しが気になったら、まずはこちらの記事をチェックしてみてください

ヴィンテージダイニングテーブル探しに助太刀!デザインや選び方特集」のANTIQUE LOGページはこちら

ヴィンテージのエクステンションテーブルに興味がある方にもおすすめの記事です

これで全部分かる!アンティークエクステンションテーブルを完全解説」のRAFUJU MAGページはこちら

ヴィンテージデスク

ビンテージ 家具 デスク

置けばたちどころにワークスペースが作れるヴィンテージのデスクは、作業用の空間が欲しいという方にはあこがれのアイテムですよね。書斎に取り入れるのはもちろんのこと、特別にお部屋が作れなくてもリビングやキッチンなどに置いてコンパクトな書斎風スペースを作ってみるのも素敵です。

けれどヴィンテージデスクは何よりも使い勝手が大切なアイテム。見た目だけでなく実用面の様々なポイントも考慮して選びたいものです。かといってどんなポイントに気を付ければいいのかは、どこを探しても意外と載っていないもの。後悔のないヴィンテージデスク選びのためには、以下の記事でしっかりと実用面からの選び方をチェックしてみてくださいね。

ヴィンテージデスクの天板の大きさ選びにご活用ください

あなたに最適な大きさは?アンティークデスクを選ぶ3つのコツ」のRAFUJU MAGページはこちら

ヴィンテージデスクを収納スペースの作りなど、少し踏み込んだ細部から探ります

決め手は細部に。使い勝手のいいアンティークデスク選びのポイント」のRAFUJU MAGページはこちら

ヴィンテージローテーブル

ヴィンテージ ローテーブル

ソファに合わせたり、あるいは床座用のテーブルとしても活躍してくれるヴィンテージのローテーブル。ヴィンテージローテーブルのデザインは「北欧系」と「鉄脚と古材を使ったクール系」の2種類に大きく分けられます。テイストは少なく感じるかもしれませんが、フォルムや色味など細かな違いで様々なバリエーションがありますから、ディテールにも注目しつつ選び進めるのがおすすめです。

なお、ヴィンテージのローテーブルは小ぶりなサイズ感の家具だからこそ、少しエッジの効いたデザインのものを選んでお部屋のアクセントにするのも楽しいですよ。選ぶ際はシンプルなものだけでなくぜひ様々なデザインをチェックしてみてくださいね。

ヴィンテージローテーブル選びのためには、必要な情報がすべてぎゅっと詰まったこちらの記事がおすすめです

ヴィンテージ・レトロなローテーブルを徹底解説!インテリア別に紹介」のRAFUJU MAGページはこちら

ヴィンテージチェア

ビンテージ 家具 チェア

ヴィンテージチェアはコンパクトなサイズで取り入れやすいのに、デザイン性の高いものが多くお部屋の印象をおしゃれに変えてくれる効果は抜群。ヴィンテージ家具の入門として挑戦しやすく存在感あるチェアに注目されている方もいらっしゃるかもしれませんね。ヴィンテージのチェアは体に最も密着する家具であることから使い心地も非常に大切。見た目のよさと使い勝手のよさ、どちらも備えたものを探せるのが理想です。

また、ヴィンテージチェアは他のヴィンテージ家具以上にデザイナーズものが多いのも特徴。有名なものは名作チェアとして今なお多くのファンを抱えています。無名のヴィンテージものにするのか、デザイナーズものにするのかもヴィンテージチェア選択の大きな分かれ目です。

ヴィンテージチェアが欲しいけれどどんなものを選べばいいの?そんなヴィンテージチェア初心者の方にもおすすめの記事です

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ヴィンテージダイニングテーブルセット

ヴィンテージ家具 ダイニング

ダイニングテーブルセットをまるごとヴィンテージで揃えたいという方もいらっしゃるかと思います。けれど実はダイニング周りのヴィンテージ家具はなかなかセットで残っていることが少なく、お家に取り入れたいのであれば自分でヴィンテージ家具同士を組み合わせてセットを作るのが基本なのです。なんだか難しそうな気がして身構えてしまうかもしれませんが、大丈夫。コツさえ押さえればバラバラのデザインのヴィンテージ家具でも、きちんと見栄えするダイニングセットを作ることができますよ。

そこで今回は特に人気が高い北欧デザインのヴィンテージダイニングテーブルセットに関して、その選び方のコツをご紹介しようと思います。ダイニングセットは頻繁に買い替えるものではありませんから、こだわりすぎるということは決してありません。ぜひ以下の記事を参考にしっかりと検討を進めてみてくださいね。

ヴィンテージダイニングセットの中でも特に人気の、北欧デザインものを探すコツがわかり分かります

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ヴィンテージ棚・ラック

ビンテージ 家具 シェルフ

ヴィンテージの棚やラックは少し探しにくいアイテムかもしれません。というのも棚やラックは定義が広いので、なかなか自分に合った1台が探しにくく、また絞りにくいのです。自分で一から探そうとすると思った以上に手間と時間が掛かることも。

そこで今回はヴィンテージの棚・ラックの種類をすっきりとまとめている記事をご紹介します。棚・ラックにも様々な選択肢がありますが、この記事をチェックしていただければぐっとヴィンテージの棚・ラック選びがはかどると思いますよ。

ヴィンテージの棚・ラック選びに必要な情報をすっきりとまとめてみました

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ヴィンテージキャビネット

ヴィンテージ 家具 キャビネット

先ほどのヴィンテージの棚やラック同様に、キャビネットも定義が広くて探しにくいアイテムのひとつです。やみくもに探し始めると「どんなヴィンテージ家具がキャビネットなんだっけ。」と混乱してしまうことも少なくありません。しかもヴィンテージ家具の中にはキャビネットと呼ばれていなくてもキャビネットとして使えるアイテムも多数。見逃しがないように、こういった例外にも目を配ることが重要です。

でもこの作業を自分でしようと思うとなかなか大変。ぜひ以下の記事を活用してより楽にヴィンテージキャビネット探しを進めてください。

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ヴィンテージテレビ台

テレビ台 ヴィンテージ 家具

ちょっと冷たい印象にもなりがちなテレビ周りも、ヴィンテージのテレビ台を置けば無機質感も和らいでお部屋にすっとなじんでくれるようになります。
けれど実はヴィンテージ家具において「テレビ台」そのものってめったに扱われていません。つまりテレビ台に使えるヴィンテージ家具を探す必要があるわけです。代表的なアイテムはヴィンテージのローボードですが、他にもテレビ台に使えるヴィンテージ家具は意外とたくさんありますよ。

お部屋の印象を結構左右するあなどれない存在であるヴィンテージのテレビ台。ぜひ下の記事からその選び方の全貌をチェックしてみてくださいね。

ヴィンテージのテレビ台探しに当たって必要な情報を網羅した記事です

ヴィンテージテレビ台で格好良く。ローボードに使える家具を大特集!」のRAFUJU MAGページはこちら

ヴィンテージ食器棚

ビンテージ 家具 食器棚

食器をおしゃれにしまえるヴィンテージの食器棚やカップボード。最近はキッチンとリビング・ダイニングが一体になったオープンキッチン系の間取りも増えてきたので、食器棚のお部屋での存在感は高まるばかり。おしゃれなお部屋作りのためにぜひ取り入れたいと思っている方も少なくないと思います。

ヴィンテージの食器棚を選ぶ際には収納力はもちろんのこと、見せる収納をしたいのか、隠す収納をしたいのか、あるいはどちらを重視したいのかを決めることが、選ぶ上での大きなポイントとなってきます。そんなことを心に留めつつ以下の記事で代表的なデザインをチェックして、あなたに合ったヴィンテージの食器棚選びに役立ててください。

ヴィンテージの食器棚やカップボードを選ぶのに知っておきたい、デザインやインテリア実例をまとめてみました

ヴィンテージ食器棚・レトロカップボードのデザインとインテリア特集」のRAFUJU MAGページはこちら

ヴィンテージドア

ヴィンテージ ドア

玄関や室内の出入り口のドアもヴィンテージにこだわれば、お家に帰るのが待ち遠しくなるとっておきの空間ができあがります。けれどヴィンテージのドアってさほど馴染みがあるものではないので、どんなデザインがあるか分かりにくいもの。
また取り付けの手順だったり、そもそもきちんと実用的に使えるのか分からず、挑戦しにくいと感じている場合も多いと思います。

そこで今回はあまり語られることがないヴィンテージドアに関して、そのデザインから実用面の特徴、取り付けに際して知っておきたいことなどをまとめた記事をご紹介したいと思います。憧れのまま終わらせないためにも、ぜひ以下の記事をチェックしてみてください。きっとヴィンテージドアへのハードルがぐっと下がって、ご自宅にも取り入れたくなること請け合いですよ。

ヴィンテージドアのデザインやコーディネートを知りたい方はこちらの記事をどうぞ!

憧れのヴィンテージドアに挑戦!基本デザインとインテリア例をご紹介」のRAFUJU MAGページはこちら

ヴィンテージドアの取り付けに関して知りたい方はこの記事が参考になりますよ

アンティークドアを家に取り入れよう!扉選びから施工準備まで総特集」のRAFUJU MAGページはこちら

ヴィンテージ家具店はどうやって選んだら?知っておくと役立つ5つのポイント

ビンテージ 家具屋

ここまでで、自分が求めているヴィンテージ家具のイメージがはっきりしてきたでしょうか。家具のイメージがなんとなく定まってきたら、次は購入店の品定めです。「え、欲しいアイテムが置いてあるお店で買えばいいんじゃないの。」一点もののヴィンテージ家具を探している方は、特にそう感じるかもしれませんね。

けれど好きなアイテムがあること以外にも、ヴィンテージ家具店選びには押さえておくと後々安心なポイントがいくつかあるんです。今回はその中でも特に注目したいポイントを5つご紹介します。購入後に「しまった!」と思わないためにも、ぜひご紹介する点を念頭にお店選びをしてみてくださいね。

好みのテイストが得意なヴィンテージ家具店をチョイスする

ビンテージ 家具 通販

ひとことでヴィンテージ家具といっても、そのデザインは様々であることはこの記事の2章でお伝えした通りです。そこでヴィンテージ家具店を選ぶ際は、自分好みのジャンルのヴィンテージ家具を得意とし、たくさん取り扱っているお店に絞ってのぞくのがおすすめです。こうすれば効率よくきちんと自分のイメージに合ったヴィンテージ家具を探し当てることができます。

ヴィンテージ家具店が得意とするジャンルはもちろん商品のラインナップからも判断することもできますが、インターネットで調べるのであれば、そもそものお店探しの足掛かりとしてその家具ジャンルにまつわるキーワードを検索し、探してみるのも有効な手段です。

ビンテージ 家具 オンライン

例えば北欧デザインのヴィンテージ家具が欲しい場合は「北欧ヴィンテージ」、男前な雰囲気のヴィンテージ家具であれば「ジャンク」や「インダストリアル」、ポップモダンなヴィンテージ家具であれば「ミッドセンチュリー」、シンプルで素朴なヴィンテージ家具は少し探しにくいですが「レトロ」をキーワードにすると見つかることが多いですね。
また味わいあるペイントのヴィンテージ家具であれば「シャビー」や「ペイント」、日本の和家具調のヴィンテージ家具であれば「時代箪笥」や「和家具」など。

さらに和家具系のヴィンテージ家具は、お店の名称自体が「骨董品店」や「古家具店」など他とは異なる括りになっていることも多いですよ。お目当てのジャンルが得意なヴィンテージ家具店を探す参考にしてみてくださいね。

実用面を考えるなら、工房を併設したヴィンテージ家具店を選ぶのがベター

ヴィンテージ家具 修理

ヴィンテージ家具はアンティーク家具などとは異なり比較的新しいもの。古い家具とはいえども実用面にまで響くダメージはそうそうないだろうというイメージを持ちがちです。けれど家具は置き場所や使い方によって大きく状態が変わるもの。自分で家具の修理ができるなど腕に自信がある場合以外は、やはりしっかりと状態チェックやメンテナンスをしているヴィンテージ家具店を選ぶのがおすすめです。

特に自社内に工房を構えている店舗を選べば何か問題があった際にも対応がスムーズ。また、使う間に生じる故障などにも対応してくれるので心強さが違います。ヴィンテージ家具が万が一壊れてしまった場合、その段になって修理してくれるお店を探し出すのはなかなか大変です。初めから修理を受けてくれるお店を選んでおけば、お気に入りのヴィンテージ家具を長く安心して愛用できますよ。

買取しているヴィンテージ家具店を選ぶと買い替えしたい際も安心

ビンテージ 家具 買取

こだわって選んだヴィンテージ家具は、長く愛用していく予定という方が多いと思います。けれど暮らしていれば引っ越しなどのイベントで手放さなくてはいけないことも起こりうるもの。また、ヴィンテージ家具とはいえども気軽に買い替えたい方もいらっしゃるかもしれませんね。

そんな時に思い浮かぶのが「ヴィンテージ家具を買取ってもらうこと。」ですよね。ところがヴィンテージ家具はブランド名やデザイナー名がはっきり分かっていない場合は買取ってもらえないことが多いこと、ご存知でしたか。またブランドものやデザイナーものであっても、市場で需要がないと判断されると買取不可となることも多々。ヴィンテージ家具買取への道はなかなか険しいのです。

ヴィンテージ 家具 買取

そこでおすすめしたいのが初めからヴィンテージ家具の買取をしているお店を選んで、そこからヴィンテージ家具を購入すること。自社で自信をもって売っていたものですから、よっぽど状態が悪くなっている場合を除いてノーブランドであったとしても買取ってくれることが多いです。

もし店舗什器などハードに使い込むことが予想される場合はこれに加えて、前章で述べた「工房を併設している」お店を選んでおくとなおよし。自社内で修理して再販できるので、多少ダメージがあっても買取に応じてくれる可能性はぐっと上がります。
ヴィンテージ家具を手放す可能性があるという方は、ぜひこんなポイントにも注目してみてくださいね。

通販のヴィンテージ家具店は写真のクオリティが重要

ヴィンテージ 家具 通販

味わいが魅力のヴィンテージ家具といえども、選ぶ際は傷みも含めてしっかりと全体の雰囲気をチェックして購入に至りたいものです。けれど通販でヴィンテージ家具を購入する場合は、実物を見られないので細部まできちんと確認できているかは不安なところですよね。そこで押さえておきたいのが通販でヴィンテージ家具を購入する際は、写真のクオリティにこだわっているヴィンテージ家具店を選ぶことです。

具体的に見たいのはまず写真の枚数。多くのヴィンテージ家具店では家具の全体や、ブランドものであればブランドロゴなどを中心に5枚程度の画像を掲載するに留まっています。けれど家具全体の雰囲気を通販で見極めようとすると、これではどうしても画像の枚数が足りません。少なくとも10枚以上の写真を掲載している通販のヴィンテージ家具店を選ぶのがおすすめです。

ヴィンテージ家具 オンラインショップ

そして写真のライティングが暗すぎたり明るすぎたりせず、自然なお部屋の明るさを意識して撮影されているかどうかも重要。どうしても写真では光の明るさによって家具の色味や質感が肉眼とは異なって見えてしまうことがあるからです。

以上の2つのポイントを押さえた画像掲載をしているヴィンテージ家具店を選べば、通販での購入も安心感がぐんと増しますよ。

実店舗でアイテムをたくさんチェックしたいなら倉庫のあるショップがおすすめ

ビンテージ 家具 倉庫

実店舗のあるヴィンテージ家具店で商品を見る際、特にどんなヴィンテージ家具が欲しいかぼんやりしている場合は、取り扱っているアイテム数が多いと色々と見比べられていいですよね。けれどヴィンテージ家具の実店舗の品揃えはお店によってまちまちなので注意が必要です。特に都市部のヴィンテージ家具店はお店の面積が限られており、また回転のいい雑貨類をメインに据えていることもしばしば。いざ行ってみて見ごたえがなかったとがっかりしてしまうことも考えられます。事前にどれくらいの量のヴィンテージ家具を置いているか問い合わせておくと安心ですよ。

さらに併せておすすめなのが倉庫付きのヴィンテージ家具店をのぞいてみること。数に限りがありますし土地代の安い地方に立地していることも多いですが、たくさんのヴィンテージ家具をチェックしたいのであれば見逃す手はありません。倉庫の中でたくさんのヴィンテージ家具に囲まれるワクワク感も大きな魅力です。機会があればぜひ脚を向けてみてくださいね。

ヴィンテージ家具を安い価格で手に入れたいなら、知っておきたい6つのコツ

ビンテージ 家具 安い

ヴィンテージ家具を購入しようと思うと、「できるだけ安く手に入れたい。」という思いがわいてきますよね。そんな時にまず真っ先に思いつくのが「ヴィンテージではなくヴィンテージ風の家具を買う。」という選択肢かもしれません。けれど実際のところヴィンテージ家具と同じような見栄えのする、つまりクオリティの高いものであれば本物のヴィンテージ家具と同じかそれ以上の値段になることも少なくないのです。

そこでこの章では質を保ちつつ安く手に入れることを目標に、本物のヴィンテージ家具をいかに安価に購入するか、そのコツをご紹介したいと思います。ヴィンテージ家具を少しでも安く買いたいという方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

北欧系ヴィンテージ家具はブランドと木材の種類に注目

ビンテージ 家具 格安

ヴィンテージ家具の中でも北欧デザインものを安く手に入れたい場合、注目すべきは「ブランド」と「木材の種類」です。
まずブランドに関してですが、北欧デザインのヴィンテージ家具の場合、先ほどデザインの章でご紹介したようなE.Gomme社のG-Plan (ジープラン)シリーズやERCOL(アーコール)、A.H.Mclntosh(マッキントッシュ)といった有名なブランドはコレクターも多いことから価格が高くなりがちです。よって北欧ヴィンテージ家具を安く手に入れたいのであれば、ノーブランドのものをメインに探すのがおすすめです。

ヴィンテージ家具 デンマーク

ノーブランドものの判断の仕方としては、ブランドロゴがないことはもちろんのこと「デンマーク」など国名だけが記してあることも参考になります。

ヴィンテージ 家具 北欧

またノーブランドではありませんが比較的知名度の低い、日本製の北欧家具(ジャパンヴィンテージ)も比較的安価で手に入れられます。これは国内生産なので輸入による経費が掛からないことも一因。数はあまり多くありませんが高クオリティのものが手の届きやすい価格で扱われているので、ぜひチェックしておきたいところです。

ヴィンテージ 家具 木材チーク 家具 ビンテージ

(上段)マホガニー(下段)チーク

次に注目したいのが木材の種類。北欧ヴィンテージ家具は木材を使ったものが大半ですが、木のランクによって価格が左右されるのです。高級な木材が使われた北欧ヴィンテージ家具は作られた当時も高い価格が付いていたので、現代でもやはり値が張るんですよね。

代表的な高級木材として知られているのがマホガニー。今では入手するのが難しい希少木材ということもあり、現在ますます価値が高まっています。(※)一方で同じ高級材にチーク材がありますが、こちらはマホガニーほど希少ではなく北欧ヴィンテージ家具で非常に多用されている木材です。そのため数も多く、マホガニーなどと比べて安く手に入る傾向にありますよ。

木の種類にあまりこだわらないという場合は木材の名称を記載していないか、あるいはチーク材を使った北欧ヴィンテージ家具を選ぶといいかと思います。

北欧ヴィンテージ家具によく使われている木材の種類に関しては、こちらの記事に詳しくまとめているので、よければ併せてチェックしてみてくださいね

北欧キャビネットでおしゃれな空間に!最高の1台の選び方はこれ」のRAFUJU MAGページはこちら

ミッドセンチュリー・北欧系のデザイナーズヴィンテージ家具はリプロダクト品も検討候補に

北欧 ヴィンテージ 家具 ウェグナー

先ほど2章でも少し触れましたが、ミッドセンチュリー系のヴィンテージ家具にはイームズなどデザイナーの名前を前面に押し出したプロダクトが少なくありません。また、北欧系のヴィンテージ家具の中にもハンス.J.ウェグナーなどデザイナーズものが一部見られますね。

こういったデザイナーズ物の家具は大半が意匠権や著作権が切れており、ヴィンテージの当時物以外にも復刻版として新しく作られたリプロダクト品(イミテーション品・ジェネリック品)と呼ばれる製品が各社から出回っています。決して違法なコピー品ではないのですが、元祖ヴィンテージ家具と比べると価格が安く手が届きやすいのが特徴。デザイナーズのヴィンテージ家具を味わいなどではなくデザイン重視でかつ安く手に入れたい場合、こういったリプロダクト品を候補に入れるのもひとつの手です。

家具 ビンテージ ソファ

ただし気を付けなくてはいけない点が2つあります。まず知っておきたいのがリプロダクト品の品質は差が激しいということ。残念ながら名ばかりの低品質な商品も出回っているので、手頃な価格でありながらきちんとした質のものであるのか、しっかり見極めなくてはなりません。それに役立つひとつの目安が価格です。あまりにも安すぎるヴィンテージ家具のリプロダクトは注意が必要。妥当な価格は正規品の定価の5分の1から10分の1くらいといわれているので、ひとつの指標として参考にしてみるといいかと思います。

そして正規品でないデザイナーズのヴィンテージ家具を購入した場合、手放す際に買取ってもらうのはかなり難しいということも知っておきましょう。先々売りたいという場合は、やはり正規のヴィンテージ品か、あるいは正規の新品を選んでおくのが無難です。

ジャンク・シンプル・シャビー系のヴィンテージ家具は、日本製のものが狙い目

ヴィンテージ家具 日本

ジャンク・シンプル・シャビーなどのヴィンテージ家具は、すっかり洋風のおしゃれな空間作りの定番アイテムになりましたよね。そんなことを受けてか「ヴィンテージ家具=海外もの」というイメージを持っている方が少なくないようです。けれど安くヴィンテージ家具を手に入れたいのであれば、ぜひ日本製のヴィンテージ家具にも注目してみてください。海外もののヴィンテージ家具は輸送費や買い付けの経費などを加味してどうしても価格が高くなりがちですが、それに対して日本製のヴィンテージ家具は経費があまり掛からないため、比較的手頃な価格で手に入るのです。

ヴィンテージ 家具 食器棚

けれど「日本のヴィンテージ家具って洋風インテリアに合うの?」なんて不安に感じる方もいらっしゃるかもしれませんね。確かに日本のヴィンテージ家具の中には日本独特の和の雰囲気が感じられるアイテムもあります。けれどシンプルなデザインに絞って見ていけば、海外もののヴィンテージ家具と並べてもほとんど違和感はありません。特にシャビーなペイントを施した日本のヴィンテージ家具は、色の力も相まってかなり洋風な印象ですよ。
ぜひ先入観を取り払って日本のヴィンテージ家具にも目を配ってみてくださいね。

ヴィンテージ家具の目利きに自信ありなら、リサイクルショップやオークションに挑戦

リサイクルショップ ヴィンテージ 家具

ヴィンテージ家具を買う際はヴィンテージ家具専門店を利用するのが最も安心ですが、より安く手に入れたいのならリサイクルショップやネットオークションなどを利用するのも選択肢のひとつです。けれどこういった場所は専門性が低い場合も多く、いいものと悪いものが入り混じって取り扱われています。特に通販の場合は自分のイメージを満たしているヴィンテージ家具かどうか、あるいはブランドやデザイナーズもののヴィンテージ家具であれば本物であるかどうかは判断が難しいことも多々。リスクが高いというデメリットがあることは否めません。

ただ、安くヴィンテージ家具を手に入れられる有効な方法のひとつではあるので、もし見極められる目に自信があって、たくさんの中から目的のものを探す労力をいとわないのであれば、挑戦してみるといいかと思います。

地方にあるヴィンテージ家具店を選ぶと吉

ビンテージ 家具 激安

触れられることはあまり多くありませんが、ヴィンテージ家具を安く手に入れるには店舗の立地も重要な要素です。その理由は店舗や倉庫の土地代が高いほど、それがヴィンテージ家具の価格に上乗せされるから。つまり地代の安い地方にある店舗の方が、質のいいヴィンテージ家具を安く提供している可能性が高いのです。

特に通販でヴィンテージ家具の購入を検討している場合はお店の立地は利便性に関係ありませんから、こういった都市部にないヴィンテージ家具店を中心に、お店を探してみてはいかがでしょう。

ヴィンテージ家具に掛かる送料を比較検討するのも忘れずに

ヴィンテージ家具 送料

ヴィンテージ家具を安く手に入れるために、似たようなヴィンテージ家具があれば別々の店舗間で価格を比較するシーンもあるかと思います。そんな時に忘れてはいけないのがヴィンテージ家具そのものの価格だけでなく、配送に掛かる送料も含めた金額で比較するということ。実はヴィンテージ家具の送料の表記はヴィンテージ家具店によってまちまちです。例えば送料がすでにヴィンテージ家具の代金に含まれていたり、あるいはお店が送料の一部をサービスとして負担していたり、もちろん正規の送料を別途用意する必要があるケースもありますね。ちょっとしたポイントではありますが、少しでも安くヴィンテージ家具を手に入れたいのであれば、ぜひ忘れずにチェックしておきたいポイントです。

ヴィンテージ家具をどうやって取り入れよう、役立つインテリア実例6選

ここまでヴィンテージ家具に関してご紹介してきましたが、お部屋に取り入れた時のイメージがいまひとつわかず、もう一歩前に進めない方もいらっしゃるかもしれませんね。そこでこの章ではヴィンテージ家具をお部屋に取り入れたらどんな風になるのか、想像を膨らませる参考になるインテリア実例を6つご紹介しようと思います。あなたのヴィンテージ家具選びの、お部屋作りの参考にしてみてくださいね。

北欧ヴィンテージ家具をふんだんに使った、おしゃれなリビングダイニング 

ビンテージ 家具 部屋

まずは北欧ヴィンテージ家具好きの方にはたまらないであろう、G-Planブランドのアイテムをふんだんに使ったお部屋のご紹介です。今回はローボードやエクステンションテーブル、ローテーブルなどたくさんの北欧ヴィンテージを散りばめてみましたが、その中でも注目したいのが北欧ヴィンテージ家具ならではのユニークなアイテムである「ルームディバイダー」です。

北欧 ラック

ルームディバイダーは北欧デザイン家具以外ではなかなか見られないアイテム。お部屋の仕切りとして使いつつ両面から収納家具として活用でき、また飾り棚として使うことを意識して独特の見栄えするスタイリッシュなデザインをしているのが特徴です。どのルームディバイダーも背板のないオープンラックスペースが備わっているので、圧迫感を感じさせずお部屋を区切ることができます。

今回は木のあたたかみを感じさせる北欧ヴィンテージ家具を多用した分、ルームディバイダーにはスタイリッシュさを感じさせるG-PlanのBBシリーズのものをチョイスしてお部屋全体を引き締めてみました。

ヴィンテージ 家具 ソファ

ちなみに今回のお部屋、実はソファだけは北欧ものではなく日本のヴィンテージ家具を使用しています。異なるジャンルではありますがまとまりよくコーディネートできているのは、落ち着いたファブリックカラーと北欧家具と似た木色のフレームカラーのデザインを選んだおかげです。

このように別ジャンルのヴィンテージ家具でも、北欧家具にマッチする色味や質感のものを選べばちゃんと上手くコーディネートできます。北欧ヴィンテージ家具だけでお部屋作りしようと思うと予算的に厳しかったり、またなかなか気に入ったものと出会うタイミングがなかったり揃えるのが難しいこともありますよね。そんな時はこのお部屋のように様々な国やジャンルのヴィンテージ家具を取り入れてみると意外と違和感なくおすすめですよ。

北欧ヴィンテージ家具とモダン家具の組み合わせが大人っぽい、スタイリッシュなリビングダイニング

ビンテージ 家具 コーディネート

こちらのお部屋も北欧ヴィンテージ家具を取り入れていますが、今回はローテーブルやローボードに現代物のモダンなブランド家具をチョイスして、よりクールな印象に仕上げてみました。アクセントにアンディー・ウォーホールのポスターを飾れば、スタイリッシュかつミッドセンチュリーな雰囲気漂う洒落た空間の完成です。あたたかみのある印象の北欧ヴィンテージ家具ですが、こんな風にコーディネートによってずいぶんとクールな印象に変身するんですね。

北欧 キャビネット

ただし北欧ヴィンテージ家具は木を多用しているが故の優しい雰囲気もやはり強く備えているので、何気なくモダン家具と組み合わせてしまうと馴染みにくい場合もあります。そこで今回は2つのテクニックを使って、お部屋全体をまとまりよく仕上げてみました。

ひとつはガラスや金属など無機質な素材を使った北欧ヴィンテージ家具を取り入れること。こうすると硬質な素材がモダン家具の現代的な質感とマッチして、ぐんとコーディネートしやすくなるんです。

インテリア ミッドセンチュリー

またそれに加えてラグやソファのファブリック、チェアで落ち着いたブルーやブラックを差し色としてオン。こうすることで北欧ヴィンテージ家具の柔らかさを少し抑えて、お部屋全体をモダン家具にもぴったりなクールな印象に仕上げてみましたよ。

ポップカラーのヴィンテージ家具使いが肝、ミッドセンチュリーに仕上げたダイニング

ヴィンテージ 家具 部屋

ミッドセンチュリースタイルのお部屋というと、ミッドセンチュリー期のデザイナーズヴィンテージ家具やブランドヴィンテージ家具を多用して作り上げるイメージがあるかもしれませんね。けれど普通の名もないヴィンテージ家具をメインにしても、ミッドセンチュリースタイルのお部屋は十分実現可能です。

ヴィンテージ シェルチェア

ひとつめのコツはミッドセンチュリーデザインの家具をひとつでもいいので取り入れてあげること。今回のお部屋であればシェル型のボウリングチェアがそれに当たります。こうすることでお部屋にミッドセンチュリーなムードのベース作りをすることができます。予算やスペースが限られていても、チェアのような小ぶりなヴィンテージ家具であれば、比較的安価なので挑戦しやすいかと思いますよ。

インテリア メンズライク

次はカラフルな色味を意識してヴィンテージ家具を選んでいくこと。無難に茶色などでまとめず、緑・黄色・赤などカラフルな色味を加えるのがポイントです。できれば2色以上差し色を入れるのがのぞましいですね。さらに、もしクールな印象のミッドセンチュリー系に仕上げたいようであれば、そこに彩度が低い黒などの色味を加えるのが定番のテクニックです。今回は黄色・緑・アイボリーなどを取り入れつつ、グレーの座面のベンチソファでかっこよさを演出しています。

このようにミッドセンチュリーなムードのお部屋は、ちょっと手が届きにくい高価なデザイナーズヴィンテージ家具を使わなくても、きちんと実現することが可能です。興味のある方はぜひ参考にしてみてくださいね。

アイアン・本革素材のヴィンテージ家具でクールに、男前なリビングコーディネート

ヴィンテージ 家具 インテリア

次に紹介するお部屋はまさに「男前」といった風貌のかっこいいインテリアが自慢です。お部屋の主役はハードな印象の本革ソファ。ちょっと赤みがかった色味をチョイスすることで重すぎない適度な重厚感を醸し出し、お部屋に高級感を演出してくれます。

さらにセンターテーブルにはヴィンテージのトランクを利用した個性的な1台を取り入れて、大人の遊び心を演出してみました。このようにヴィンテージ家具を本来の目的とは異なる形で使うのも、おしゃれなインテリア作りにひと役買ってくれるテクニックです。

ヴィンテージ 家具 棚

また、壁際にはシャビーなアイアンラックはあえて2台を取り入れて左右対称に配置。シンメトリーを作り出すことで洗練された印象を作り出しています。同じものを並べたかったので、今回は古材を使ったヴィンテージ風のアイアンラックを採用してみましたよ。

男前 インテリア

他にもハンガーラックなどアイアンもののヴィンテージ家具を使ってハードなかっこよさを全面に押し出してみましたが、それだけでは少し重々しすぎる印象になることも。そこでお部屋のいたるところに植物を置いて軽やかさを演出してバランスを取ることも意識しています。かっこよくそれでいてくつろげる大人の隠れ家的スペースの完成です。

ジャンクなヴィンテージ家具が無理なく日常に馴染む、ナチュラルムードなダイニング

ヴィンテージ インテリアコーディネート

ジャンクなインダストリアル家具ってとてもかっこいいアイテムですが、お部屋全体が無骨な印象じゃないと馴染みが悪いのではないか、そんな風に感じてしまいませんか。そんな時に参考になりそうなのがこちらのコーディネートです。

ビンテージ 家具 おしゃれ

このお部屋では素朴な木味の木製ヴィンテージ家具をベースに、ポイントとしてインダストリアルでハードなヴィンテージ家具を取り入れています。木製家具は使い込まれた味わいを帯びているものを中心に選んだのがポイントで、ハードなインダストリアル家具の重さを和らげつつもまとまりよく馴染みます。

ヴィンテージ 家具 テーブル

またダイニングテーブル周りのチェアをひとつだけ、淡いブルーカラーのヴィンテージスツールにしたのも注目したい点。にスツールならではの背の低い作りと淡い色味のおかげですっきりとした印象で、古材やアイアンを使ったヴィンテージ家具を多用したことで生まれる重厚感が気にならないよう「抜け」を演出してみましたよ。

和のヴィンテージ家具が絶妙なアクセント、ジャンクスタイルなリビングダイニング

インテリア おしゃれ

最後にご紹介するのは、洋風のヴィンテージテイストの空間にヴィンテージの和家具を潜ませた、ちょっと個性的なお部屋です。鉄脚のベンチやスチールの収納棚などジャンクなムードのヴィンテージ家具を多用しつつ、アクセントに和箪笥を取り入れています。洋のヴィンテージ家具も和のヴィンテージ家具もどちらも異なる趣と魅力があるというもの。両方捨てがたい、そんな方はこちらのコーディネートを参考にしてみてはいかがでしょうか。

アンティーク 和家具

今回洋と和全く異なるジャンルのヴィンテージ家具同士がすっと馴染んでいるのは、やはり素材の種類や質感を揃えているから。ヴィンテージの和箪笥はアイアン家具と合うように金具の多いものを選んで、それでいて木の質感はやや粗めのカジュアルなムードのものを厳選。

ヴィンテージ ソファー

さらに和にも洋にも合う朱色のような落ち着いた赤色のソファをアクセントに取り入れて、より洗練された雰囲気に仕上げています。

ヴィンテージ家具を愛用するために、知っておきたいお手入れ方法

家具 ヴィンテージ ローボード

ヴィンテージ家具に初めて挑戦する方は特に、ヴィンテージ家具のお手入れは大変なのかななんて不安に感じるかもしれませんね。けれど実はヴィンテージ家具といえども、お手入れに特別な配慮はほとんど必要ないんです。今回はヴィンテージ家具すべてに共通するお手入れの大原則をお伝えしていきますね。(※)

※どのヴィンテージ家具もお手入れの大原則は共通しているものの、細かく見ていけばアイテムの種類ごとにお手入れの方法が若干変わる場合もあります。
気になる方は4章でご紹介したアイテム別の記事をチェックして、特別な注意点があるかどうか確認していただければ幸いです。

ヴィンテージ家具基本のお手入れ方法、気を付けるのは「水気」だけ

ビンテージ 家具 手入れ

木やアイアンなどヴィンテージ家具には様々な素材を使ったものがありますが、どれも基本的に気をつける必要があるのは1点だけ。水に濡れたままの状態にしないということです。汚れはできるだけ乾拭きだけで取り除き、どうしても水拭きしたい場合は固く絞った濡れふきんで拭き取り、すぐに乾拭きでさらりと仕上げるようにします。こうすれば基本的にどの素材のヴィンテージ家具も状態よく使い続けることができます。

さらにテーブルなどは、カップの水気が付かないように別途コースターを使うなど配慮してあげればより安心です。

ヴィンテージ家具が突板を使っていたら、置き場所に少しの配慮を

ヴィンテージ 家具 メンテナンス

ヴィンテージ家具の基本のお手入れは先ほどお話しした通りなのですが、ヴィンテージの中でも木製家具に多い「突板」素材に関しては、置き場所にも少しだけ配慮が必要です。

みなさんはこの突板をご存知でしょうか?突板とは薄くスライスした木材のことで、芯となる材の上にかぶせるようにして使います。木の板をそのまま使う無垢材の家具と比べて木目の流れを生かした高度なデザインが作れるといった利点があり、特に北欧ヴィンテージ家具に多用されている技法です。

デンマーク ビンテージ 家具

ただしこの突板、芯材と突板を接着して固定していることから、湿気が強すぎるとこの2つのパーツが離れて浮いたようになってしまうことがあるんです。心配しすぎる必要はありませんが、長くいい状態で使いたいのであれば、お風呂場やキッチンなどの湿気が直接当たるような場所には置かないのがおすすめです。

ただ、お目当の木製ヴィンテージ家具に突板が使われているかどうかは、ぱっと見ただけでは判断がしにくいもの。気になる方はお店に直接問い合わせて教えてもらうといいですよ。

最後に

ヴィンテージ家具に関してたっぷりとお話してきましたが、いかがでしたでしょうか。
ヴィンテージ家具に見られる「味わい」や「かっこよさ」にも様々なものがあることが、記事を通して感じていただけたのではないかと思います。どんな味わいがあなたの心をぐっとつかんだでしょうか。ぜひあなたにぴったりくるヴィンテージ家具を取り入れて、お部屋のインテリアをより素敵にグレードアップしてみてくださいね。

この記事があなたにとって最高のヴィンテージ家具を手に入れる手助けになればうれしいです。

 

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種類豊富なヴィンテージ家具だからこそ、探す際にひとつのサイト内で比較検討できれば、色々なお店を回る必要もなく便利ですよね。
また、せっかくこだわってヴィンテージ家具を買うなら、たくさんの中からベストなひとつを選びたいものです。

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